「ひまし油」を選ぶ10の理由。美容や傷に万能な私の常備オイルです

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私が必ず家にひまし油を常備するのには理由があります。

実際に役に立った場面や、使うことで起きた嬉しいことをまとめました。

1.高い保湿効果がある

このオイルを使って顔に温パックすると、すぐにもっちりしっとり肌になります!

私はかなりの乾燥肌で、冬はファンデーションを塗るとガビガビの見た目になってしまうことも多々ありました。

だから、メイクもあまり好きじゃなかった…やるほど汚く見えるから…

でも、入浴時にひまし油で温パックするようにしたら、見事にその悩みが無くなりました!

しかも、今までは入浴や洗顔後に秒速でカサカサになっていたお肌が、ひまし油温パックをした後は長時間放置しても乾燥しませんでした。

肌が乾燥しているせいでいつも化粧水を浸み込ませるのに時間がかかっていたけれど、その悩みもなくなりました。基礎化粧にかける時間が劇的に減ったので、スキンケアをさぼる回数も減りました。

<温パックでしっとり肌になって良かったこと>

  1. 乾燥の痒みや肌のつっぱりから解放された
  2. 基礎化粧が劇的に楽になった
  3. 肌が潤ってメイクのノリが良くなった
  4. 目立つおでこのしわが消えた
  5. 目尻のしわが気にならなくなってきた

乾燥肌はシミ・シワ・ニキビの原因になると言われていますが、その悩み以外にも日頃のスキンケアが楽になってメイクのノリも良くなるという嬉しい変化がありました!

2.発毛・育毛に使える

私はひまし油でまつ毛が増えました!しかもハリやツヤのある健康的なまつ毛になりました!

私が使っていたのはオーガニックなひまし油ですが、最近では「ブラックキャスターオイル(黒ひまし油)」という、原料のトウゴマの種子をスモークしてあるタイプのひまし油が発毛・育毛により良いと言われています!

髪の抜け毛や、まつ毛、まゆ毛の悩みに使うならひまし油がオススメです!

>>ひまし油で発毛・育毛を目指すなら「ブラックキャスターオイル」にこだわろう!

3.手荒れの赤みが引く(抗炎症作用、鎮痛作用がある)

炎症して赤くなってしまった時にひまし油を塗ると、数日後におさまります。

私は手荒れがひどくステロイドも使います。

具体的な症状は、

  • かゆみ
  • 赤み
  • 小さなぶつぶつ
  • カサカサ

です。

ひまし油を使う時に、ついでに手荒れの部分にもつけていたら、いつの間にか肌荒れがマシになりました。たぶん1週間かかってないと思います。

手の甲半分以上に広がっていたブツブツが、1円玉くらいの小ささにまでなっていました。


ひまし油の成分の約90%を占めるリシノール酸は、抗炎症剤、鎮痛剤としての効果があり、薬としても用いられる成分です。

ひまし油といえばエドガー・ケイシー療法のひまし油湿布(ひまし油温湿布療法)と言われるほど、その効果には定評があります。ひまし油湿布は肝臓や腎臓の改善、リンパの循環を向上するなどのほか、関節痛、腰痛、筋肉痛などあらゆる悩みに用いられており、体の痛みや炎症を和らげてくれると言われています

4.口腔の悩みに使える(オーラルケアや歯茎の痛みなど)

ひまし油の良い点は、口や目など粘膜の部分にも使えること。

抜歯後の歯茎が痛い時にひまし油を塗ったら、驚くほど腫れが引いて痛みがおさまった」というような話も聞いたことがあります。

歯といえば痛みや腫れが出た時に耐えがたい部位ですよね。歯茎が腫れたときなどには抗炎症作用、鎮痛作用のあるひまし油を是非使ってみてください一晩でかなり症状が和らいだという方もいらっしゃいます。

また最近では、海外セレブや有名モデルが「オイルプディング」というオイルでオーラルケアをしているという話が日本でも話題になりました。

オイルプディングをする際は、リンパの循環を意識して歯茎も優しくマッサージします。オイル効果で歯が白く輝いた、という声もあるほか、粘つきや口臭が気になる方にもおすすめです。

ただし、ひまし油は粘度がかなり高くにおいが気になる方もいるオイルなので、オイルプディングはムリにひまし油で行う必要はありません。※でも、痛みや炎症がある時はひまし油が断然おすすめです!

注意
ひまし油は下剤としての働きもあるので口腔ケアの際はその点に気を付けて使う必要があります

5.火傷の応急処置に使える

ひまし油は古来から治療薬としても使われてきました。火傷や傷跡に塗ると治りが早く跡が残りにくいと言われています。

先日、料理中にやけどをしてしまったのですが、その時にひまし油を塗ったら本当にやけど跡が残らなかったので感動しました!

フライパンを片手で振っていたら勢い余ってコンロの金属部分に指を触れてしまい、すさまじい痛みが指に走りました…

冷やしても冷やしても治まらないので、火傷の応急処置を調べてひまし油も使ってケアをしました。

<火傷の応急処置>

  1. 火傷部分にひまし油を塗る
  2. サランラップを火傷部分に巻きつける
  3. 30分くらいすると痛みが引いてきます

火傷の時は、冷やすよりも「空気との接触を遮断する」ことが痛みを取る方法だそうです。確かにこの方法を試したら、冷やしてないと我慢できないほどのジンジンした痛みが信じられないほど和らぎました。

※サランラップを巻く前にオイルを塗ることで肌とラップが密着し、完全に空気を遮断できます。

ひまし油は抗炎症効果があり治癒を高めてくれるので、火傷の時に使うオイルとして最適!痛みが引いた後も、2~3日は時々ひまし油を火傷部分に塗っていました。

最初の数日は少し茶色くなりましたが、2週間くらいしてから見てみると色はまわりの肌の色と同じに戻っていました

治りが早く、跡が残らなかったので感動!家にひまし油を常備していて良かった~と心の底から思った瞬間でした。

以下箇条書き。書ききれないほどオールマイティーに使えます。

  • 爪を強くする
  • ニキビやニキビ跡にも使える
  • ドライアイなどに点眼として使える
  • 下剤として使える
  • 安いので継続して使うことが出来る

全身にオールマイティーに使えるから「ひまし油」が好き!

ひまし油さえあれば、肌の保湿も、痒みも、炎症も、あらゆる悩みに対応出来ます。

ひとつのオイルでこれだけ全身に恩恵があるオイルが他にあるでしょうか?ひまし油は体の内側からも外側からも使える万能なオイルなんです。

肌トラブルや傷など、「あぁ、どうしよう!」と思った時にまっさきに思い出すのは、ひまし油です

酸化しにくいオイルで長期保存も出来ます。

家に一つだけオイルを置くとしたら美容オイル兼常備薬として使える「ひまし油」が一番です!

>>【2018年】コスパも考慮!ひまし油を買うならどれがいい?

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