ヴェレダボディオイルの使い方！みんなの使い分はこんな感じ

「他のオイルに浮気しても、必ず戻ってきてしまう！」という実力派のヴェレダボディオイル。

興味がある！と思っても、オイル美容に馴染みのない方は使い方が分からないですよね。

オイルならではの使い方や、気をつけたい保管方法を紹介します。

濡れた体に馴染ませる

ヴェレダのオイルは比較的粘度が高めのものが多く、乾いた肌だと伸びが良くありません。

入浴後またはシャワー後の濡れた肌に、オイルを手にとり塗り込んでいきます。

この時、脚や腕はマッサージするように、ヒップなどセルライトが気になるところは揉み潰すようにつけていくのがオススメ。

オイルが肌になじんで水気が無くなれば、特にタオルドライしなくても大丈夫です。

身体に水滴が多めに残っていた場合は水気が残るので、乾いたタオルで抑えるようにして軽く水気を取ります。擦らないように、優しく水気を取ります。

※セルライト対策でホワイトバーチオイルを使う場合は、手でマッサージするよりも専用のブラシを使う方が断然良いです！

自分の手ではすべったり、無意識に手加減してしまうことがありますが、専用のブラシを使えばムラなくしっかりと揉みこむことが出来ます。

わずかにカーブしている細長い形状はしっかりと握ることが出来、広範囲を一気にマッサージすることが出来ます！

私はしばらくの間自分の手でマッサージしていましたが、やはり自分の手では限界があるし効果もあまり感じられませんでした。しっかりと効率良くマッサージしたいならブラシを使った方が良いです！

乾いた肌に使う場合は、手のひらでよく温めてから使う

片方の手にオイルをとったら、両手で包み込むようにして温めます。

手の指先までオイルを延ばしながら手を重ねるとオイルがよく温まり、その後手のひら全体を使ってのマッサージも滑らかでスムーズに行えます。

アルニカオイルやカレンデュラオイルなど、むくみや筋肉疲労のケアでお部屋で念入りにマッサージしたい時は、この方法がおすすめです。

入浴中に、湯船に浸かりながらフェイスやネック、デコルテのマッサージをする

お湯を浅めにはったお風呂の方がやりやすいですね。ゆっくりと半身浴しながらのマッサージなど。

鎖骨の辺りをリンパを流すように外側になぞり、バストは脇下から内側にかけて下からすくい上げるようにグルッとマッサージします。

あまり強く握るようにマッサージすると脂肪を揉みつぶしてしまうので、あくまでもリンパを流すイメージで行います。

バストケア・エイジングケア・保湿重視ならざくろオイルがオススメ！

オイルのボトルは浴室内に置くと温まってしまって良くないので、必要分のみ手のひらにとり、ボトルは浴室の外に置きます。

保管方法

オイルは暖かい場所と陽のあたる場所に弱いです。酸化が進んで劣化し、においも臭くなります。

基本的には室内の暗くて温度が低めの場所に保管します。

液ダレが気になる場合はジップロックやプラスチックの入れ物に入れてから置くと、周りにオイルが染みてしまう心配がなく便利です。

真夏、どうしても室温が高温になってしまう時は冷蔵庫の野菜室でも良いでしょう。

絶対に避けたい場所は「窓際」と「浴室・脱衣所」です。

どちらも、温度が高くなる場所です。窓際はそれに加えて日もあたるので、オイルを保管するには最悪の場所です。

入浴時に使う時は、ついつい浴室内や脱衣所に置いておきたくなりますが、どちらも避けた方が良いです。

酸化したオイルはお肌に悪い以外の何物でもありません。

これはハッキリと言えます、酸化したオイルを使うくらいなら何もしない方がマシです。めんどくさくても、浴室や脱衣所には置かないようにしましょう。

オイルは開封後に酸化がどんどん進みます。期限内に使い切ることが大切です。

ヴェレダのボディオイルでしたら、開封後3～4ヶ月が使用期限です。

ボディオイルは使う範囲が広いので、週に数回使う方であればあまり気にしなくても大丈夫だと思います。

一度使ったけど、その後忙しくて、、、といった感じで半年オイルを放置してしまった場合は、残念ながら完全に酸化しているので使えません。廃棄になります。

せっかくの良質オイルなので、使い方と保管方法を守って最後まで使い切りピカピカボディにしましょうね！