アンチエイジング系の美容オイルを比較!あなたの肌質に一番合うのはどれ?

今や美容オイルはスキンケアにかかせない存在。

でも、種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からない!

という方のために、アルガンオイルやホホバオイルをはじめとするエイジングケアで有名な5つの美容オイルを比べてみました。

各オイルの違いと自分の肌質から、とっておきのオイルを見つけてくださいね。

アンチエイジング系の5大美容オイル

アルガンオイル

エイジングケア用オイルの王様!愛用者やリピーターも多い美容オイル

[aside type=”boader”]< アルガンオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. 老化の原因となる紫外線によるダメージを修復してくれる
  2. 活性酸素の除去力が高いのでシミやシワのケアに向いている
  3. ターンオーバーを促進する働きがある(ターンオーバーは加齢とともに周期が遅くなります)

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アンチエイジング系の美容オイルで一番有名といっても過言ではないのが、アルガンオイル。

年齢によるお肌の悩みが増えだす20代後半くらいからはこのオイルがおすすめです。

皮膚の血液循環を促進してくれるビタミンEが豊富に含まれているので、お肌のツヤを良くしたり、くすみの改善などの効果も期待できます。

また、デルタ-7-ステロールという植物油には珍しい成分が含まれており、髪やネイルのケアにも非常に向いているので、ヘアオイルやネイルオイルとしても優秀です。

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

パルチミン酸

お肌の安定や老化予防に!ベビーローションにも含まれている成分です。

  • 皮脂をコントロールする作用があり、脂性肌やニキビにも効果があると言われています。
  • 美肌に必要なビタミンAを安定化させる働きがあり、お肌のターンオーバーを正常な状態にしてくれます。
  • しわ予防にも効果が期待できます。

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ホホバオイル

コスパが良く肌質を選ばない使いやすさが人気

[aside type=”boader”]< ホホバオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. 肌の水分保持機能を高める働きがある
  2. 人の肌と非常によく似た成分なので浸透力に優れており、保湿力が高い
  3. 肌の水分量を保持したり皮脂量のバランス調整をしてくれるので、乾燥肌でも脂性肌でも使える

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さらっとした使用感とほぼ無臭という使いやすさから、幅広い世代に人気のホホバオイル。

水分量も皮脂量も調整してくれるという万能さからも美容オイル入門にもおすすめ。

紫外線に負けない肌作りをしてくれるのでエイジングケア用のオイルとしても使われています。

肌のかゆみや炎症した肌、神経皮膚炎の時などにも使えます。

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

ワックスエステル

全ての肌質、赤ちゃんから大人まで使える!

  • ワックスエステルは人の肌にも含まれる成分のひとつで、ホホバはそれを多量に含む非常に貴重な植物
  • 肌成分に近いので、低刺激で肌トラブルが起こりにくい
  • 伸びの良さ、なじみの良さ、コスパの良さから、妊娠線予防のアイテムとしても人気

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マルラオイル

アルガンオイルを超えたと言われる優秀成分

[aside type=”boader”]< マルラオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. 抗酸化力がアルガンオイルの約3.6倍、オリーブオイルの約10倍と非常に高い
  2. 肌を柔らかくする作用に優れている
  3. 抗ヒスタミン作用あるのでかゆみや炎症のあるアトピー肌や乾燥性敏感肌にも使える

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最近その評判がうなぎ上りのオイルと言えばマルラオイル。

エイジング系オイルの王者アルガンオイルの地位を脅かす存在です。

非常に高い保湿効果、植物油には珍しい天然の抗ヒスタミン作用をもっています。

乾燥肌や敏感肌の方はもちろん、加齢により肌の水分量が減ってきてしまった方にもおすすめです。

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

プロシアニジン

世界中で注目を浴びる抗アレルギー作用をもつ成分!

  • アトピー性皮膚炎やじんましんなど、即時性のあるアレルギーに対して作用する
  • メラニンを抑制する働きがある
  • 高い抗酸化力をもち、日本の大手メーカーでも研究が行われている大注目成分

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ローズヒップオイル

白く透き通るハリ艶肌を目指す方に

[aside type=”boader”]< ローズヒップオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. 美白に必要とされるビタミンCの含有量が圧倒的に多い
  2. ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける働きもあるので、しわ予防や弾力性のあるお肌を目指す方に
  3. エイジングケア向けのファイトケミカルが豊富に含まれている

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レモンの約20倍のビタミンCを含むことから「ビタミンCの爆弾」の異名をもつローズヒップオイル。

ビタミンCだけでなくリコピンも含み、白く透き通るお肌を目指す方に人気の美容オイルです。

酸化しやすい点と、臭いにクセがあり魚のような生臭さがある製品もあることから、他のオイルに比べて製品選びには注意が必要です。

認証機関の認証マークがついている物から選ぶのがおすすめ。

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

トランスレチノイン酸

天然の美白成分が含まれている!

美白ケアを行っている方なら、レチノールという成分を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

エイジング系のスキンケア製品に使われているレチノールはこのトランスレチノイン酸を人工的に合成している成分です。

  • ターンオーバーを促進する作用がある
  • 目元や口元のしわが気になるときにおすすめ
  • ニキビ跡の改善にも効果があると言われている

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ヒッポファエオイル(サジーオイル)

190種類以上の栄養素が含まれているすごいオイル

別名:ヒッポファンオイル、シーバックソーンオイル、シーベリーオイル、沙棘種子

[aside type=”boader”]< ヒッポファエオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. ビタミン、ミネラル、カルシウム、ポリフェノール、リコピン、βカロチン、ルチン、アミノ酸、食物繊維、パルミトレイン酸、葉酸など豊富な栄養成分、ファイトケミカルを含む
  2. オメガ3、オメガ6、オメガ7、オメガ9、4種類すべてのオメガを含む
  3. 太陽光によってダメージを受けた肌の修復を行う

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あまり馴染のないオイルかと思いますが、日本でも人気のオーガニックコスメブランドのヴェレダではシリーズで製品化されているほどお肌に良いオイルなんです。

日本ではスキンケアアイテムよりもサジージュースという美容健康ドリンクとして有名かもしれません。

とにかく栄養素が豊富なので、お肌のあらゆる悩みに効果が期待できる優秀なオイルです。

抗酸化作用、肌老化対策、ニキビ対策、傷跡のケア、日焼け後のケアにももちろんおすすめ。

オイル自体はオレンジ色で布につくと取れなくなるなど取り扱いの注意点はありますが、それでもおすすめしたい一押しのオイルです!

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

パルミトレイン酸

赤ちゃんのお肌に豊富に含まれる成分。30歳をピークに減少していく。

  • たるみやしわなど肌老化を防ぐのに大切な成分
  • 新陳代謝を高めてお肌にお潤いを与えたりキメを整えたりする

※パルミトレイン酸は過剰にお肌に与えると毛穴が広がりやすくなったりニキビの発生につながると言われています。オイリー肌の方は、使用量に気をつけましょう。

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私が子供の頃に住んでいた家には庭にグミの木がありまして、実がなると少し摘んではパクッとおやつのように食べていました。

みんなから「肌が白いわね~キレイね~」とよく褒められていたのは、もしかしてグミの実を食べていたからかも?

調べてみたら種類は違うグミの木でしたが、庭にあったグミの木も抗酸化作用がある種類の木でした。

目的別おすすめ美容オイル

しみ・美白対策向け美容オイル

  • ローズヒップオイル…「ビタミンCの爆弾」の別名を持つほどビタミンCが豊富。
  • グレープシードオイル…ポリフェノールや美白有効成分と言われているリノール酸を含んでいる。
  • コメヌカオイル…抗酸化作用がある成分はもちろん、γ‐オリザノールというメラニン色素の発生を抑える成分が含まれている。抗アレルギー作用もあるので肌が敏感な方でも使いやすいオイル。

[aside type=”warning”]< 注意 >
美白向けオイルは基本的に酸化しやすいオイルが多いので、保管や取り扱いに注意が必要です。購入の際は小さ目のボトルの物を選ぶと良いでしょう。 [/aside]


しわ・ハリ対策向け美容オイル

  • バオバブオイル…パルミチン酸、ビタミンA、ビタミンCなどを含み、出来てしまったシワのケアにも良いと言われている。
  • ローズヒップオイル…圧倒的なビタミンC含有量で、しみ、しわ、ハリの3点集中ケアに。

トータルケア向け美容オイル

  • アルガンオイル…バランスの良い成分配合で、保湿力、抗酸化作用、ニキビの悩みなどに。
  • マルラオイル…アルガンオイルよりも高い保湿力と抗酸化作用に加え、抗ヒスタミン作用もあり幅広い肌質で使える。

肌質別のおすすめ美容オイル

乾燥肌/ドライスキン

  • ホホバオイル…人の肌の成分に非常に近いので浸透力が高く保湿力に優れる
  • コメヌカオイル…オレイン酸、リノール酸の他、植物性セラミドも含み保湿効果に優れている
  • マルラオイル…オレイン酸が70~80%含まれており、水分をお肌に深く浸透させるのを助ける働きがある

脂性肌/オイリースキン

  • ホホバオイル…人の皮脂に近い成分なので馴染みやすい。オイリー肌は洗顔でのトラブルも多いですが、ホホバオイルは皮脂をほどよく残してくれるのでクレンジングでの使用もおすすめ。
  • スクワランオイル…皮脂が過剰に出るのを防いでくれるので、テカリをおさえつつ保湿もできる

混合肌/インナードライスキン

  • ホホバオイル…肌の水分量を保持したり皮脂量のバランス調整をしてくれるので、乾燥肌でも脂性肌でも使える

敏感肌、肌トラブルが起きやすい肌

  • スイートアーモンドオイル…ビタミン、ミネラルが豊富で肌に優しいオイル。
  • マルラオイル…高い抗酸化作用はもちろん、保湿力に優れ、かゆみや炎症がある肌でも使える。

悩んだらブレンドオイル

お肌の悩みはひとつではないことが多いですよね。

潤いはもちろん、しみしわのケアもしたい、透明感も欲しい、、、など美肌への思いは尽きることを知らないのを歳を重ねるほどに実感します。

ブレンドオイルは様々なオイルや成分をトータルバランスまで考慮し配合しているので、1つでたくさんの効果が期待できる優秀アイテム。

スキンケアの時短も叶えてくれます。

WELEDA・ヴェレダ~ 目的、効能、効果、肌状態などに合わせて選ぶオイル ~

植物オイルやエキスの組合わせが鍵を握る

オーガニックオイルで実力派のオイル、ヴェレダ。

一度使うとやみつきになる人も多く、芸能人やモデルでもファンが多いです。

豊富な原材料を持ち医薬品も手掛けるヴェレダ社には優れた製品がたくさんあります。

目的、効能、効果、肌状態などに合わせて気になる1本を選んでみてはいかがでしょうか。

ヴェレダが扱う植物約1,000種*。その中から選ばれた植物原料の組合せによって、製品が生まれます。ヨーロッパでは医薬品も手掛けているヴェレダは、様々な目的や肌状態に対して植物で応えるレシピも豊富。数種のベースオイルを使い分け、機能や保湿力、テクスチャー、香りのバランスを考えてブレンドされています。

*ヴェレダ社で製造する医薬品の原料を含む。

WELEDA

今さら聞けない?アルガンオイルの効果と使い方を分かりやすく解説!

情報が多すぎて分からない!という方のために、アルガンオイルの特に重要なポイントを解りやすくまとめてみました。

アルガンオイルの魅力、使い方、選び方、おすすめなど。

アルガンオイルの魅力はこの3つ

アンチエイジングが期待できる成分がたっぷり入っている

アルガンオイルに含まれている成分は、こんな働きをしてくれます。

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  • お肌の老化を進める活性酸素を除去する
  • 老化の原因となる脂質の生成を抑える
  • 紫外線の予防などお肌を保護してくれる

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お肌の老化は、加齢や紫外線、乾燥など様々な原因によって進みます。

アルガンオイルはその全てに対応できるだけの成分が含まれているうえに、その成分の含有量も多いので「エイジング対策用のオイル」として人気が高いんです。

保湿&お肌を柔らかくする

アルガンオイルには皮膚に近い成分でお肌を柔らかくしたり乾燥から守ってくれる成分が入っています。

お肌がキレイかどうかは水分量で決まります。

水分量をあげるためには、化粧水をつければいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、実は大切なのは「水分を保持する力を上げること」なんです。

水分を保持する力がないと、いくら化粧水で水分を与えてもすぐに蒸発してしまいます。

そんな時に活躍するのがアルガンオイル。

お肌に潤いと柔軟性をあたえて、肌バリアやターンオーバーが正常におこなわれるお肌を作ることで、水分を保持できる安定したお肌を作っていけるんです。

肌のキメを整えてハリとツヤを与える

お肌の水分量と油分量のバランスを整えて、肌トラブルを起こしにくくします。

水分量や油分量のバランスがくずれると、ニキビが出来やすくなります。

[aside type=”boader”]<こんな時にニキビが出来やすい>

水分不足…乾燥して肌が硬くなると毛穴に角栓が出来やすくなり、白ニキビや大人ニキビが出来やすくなります。

油分過多…過剰に生成された皮脂が毛穴に詰まると赤いニキビが出来やすくなります。きちんとケア出来ていれば問題ありませんが、オイリー肌は皮脂をきちんと落せていなかったり、逆に洗顔をしすぎてしまうなど、お肌のケアが難しいのでニキビが出来やすい傾向にあります。

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肌トラブルのない、ふっくらと潤ったお肌は「何か肌キレイになった?」と言われる一番の要素。

キメが整いツヤのあるお肌は、それだけで美人になった気がして気分も上がりますね。

おすすめの使い方

ブースターオイルとして使う

一番おすすめの使い方は、洗顔後すぐにアルガンオイルをお肌につける方法。

[aside type=”boader”]<ブースターオイルの魅力的なポイント>

  • お肌が柔らかくなる
  • その後に使う基礎化粧品の浸透率がぐんとあがる

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ブースターオイルとしてアルガンオイルを使えば、

  1. お肌が柔らかくなって、
  2. アルガンオイルの成分と効果をしっかりと受け取ることができ、
  3. 一緒に使う他の化粧品もしっかりと浸み込み、その効果も最大限に得られる!

という、良いことだらけ。

毎日のスキンケアにアルガンオイルを取り入れるのなら、ブースターオイルとして使うのがお勧めです。

[aside]アルガンオイルを日中に使っても「油焼け」はしません

オイル美容で心配される油焼けは、まだオイルの精製技術が未熟だったころに「鉱物由来のオイルに含まれる不純物」が原因で起こっていたことだと言われています。

アルガンオイルは「植物由来のオイル」なので、油焼けは起こしません。

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[aside]アルガンオイルを日中に使っても「日焼けの促進」はしません

アルガンオイルはサンオイルではないので、日焼けを促進する効果はありません。

お肌をやきたいときは、専用のサンオイルを使ってくださいね。

注意点としては、日焼けの促進はしませんが紫外線を防ぐ効果もないので、オイルを塗ったあとにお出かけする場合は日焼け止めをきちんと塗ることをおすすめします。

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ヘアケアやボディケアとしても使える

アルガンオイルの人気は、顔だけでなく全身頭の先から爪の先まで使えることも理由の一つです。

特に、ヘアオイルとしても人気が高く「モロッカンオイル」と呼ばれることも。

身体に使う場合は、アルガン100%ではなくホホバオイルなどの他のオイルや精油とブレンドしたマッサージにも使えるものを選ぶと、コスパ面でも使用感面でも良いかと思います。

入浴時のオイルパックでもち肌に!

毎日はむずかしいかもしれませんが、週に1回でもオイルパックをやるとお肌がすごくもちもちになります!

特に、夜オイルパックをすると翌朝のお肌が感動するほどふっくらもっちりします。

週1のスペシャルケアや特別な日の前におすすめです。

[aside type=”boader”]<お風呂で簡単オイルパック>

用意するもの

  • アルガンオイル
  • フェイスタオル1枚

 

手順

  1. クレンジングと洗顔を済ませたら、顔を乾いたタオルで軽く拭きます
  2. アルガンオイルをいつより多めに5~10滴程度手のひらにだします
  3. 顔にアルガンオイルをぬります
  4. 手のひらをすり合わせてオイルをなじませてから、両手で顔をつつみこみます
  5. お湯で濡らした温かいタオルでホットマスクをします
  6. ホットマスクが終わったら、顔を軽く洗い流します

※しっとり感が残るようにします。キュッキュッとなるほど洗ってしまうと逆にお肌に負担がかかるので、洗いすぎないようにします。 [/aside]

<注意点>

アルガンオイルのボトルは温まると良くないので、バスルームの外に置いてくださいね。

オイルパックをした日は入浴後のお肌のケアにアルガンオイルは必要ありません。

アルガンオイルの選び方

色と香りの基準

  • 色は黄金色

透明に近いものは精製され過ぎており、アルガンの大切な成分がほとんど入っていないです。また、他のオイルと混ぜて薄められたアルガンオイルもあります。

  • ナッツのような香り。

すっぱい香りがするものは、おそらく酸化が進んでいます。

オイル選びの基本は認証マークとメーカー名

認証マーク

美容オイルはオーガニックな原料を使いオーガニックな環境で作られたものほど良いです。

そのため、世界のいくつかの機関で一定の基準が設けられ認証制度が作られています。

BIOマーク、エコサート認証などが有名ですね。このマークがついているものはしっかりと基準を満たしています。

安心して使うためにも、これらのマークが付いた商品から選ぶのがおすすめです。

オーガニック大国であるフランスやヨーロッパでは化粧品メーカーもオーガニックにこだわっており、他にもBDIHやNATURE&PROGRESなど認証機関がいくつかあります。

メーカー

現在美容オイルに関しては

メーカー=信頼度

となっている傾向が大いにあります。

ヴェレダ、メルヴィータ、ジョンマスターオーガニックなどは製品の品質が良いですね。

もちろん認証機関からの認証をそれぞれ受けています。

日本のメーカーでは「生活の木」が品質もサポートも良い印象です。

少量~業務用まで扱っており、オンラインショッピングも店舗もあるのでお買い物しやすくていいのも魅力。

個人的には、オーガニックでコスパの良い商品がそろっているヘリテージストアも好きです。

日本にはお店がないのでiHerbというサイトから通販で購入しています。

あとは、有名なメーカーでなくてもきちんと説明がなされてサポート体制が出来ているオイルだなと、思えば国内外問わず使ってみます。

日本では知られていなくても、その国では有名で信頼のおけるメーカーだったりしますしね。

そういったメーカーから選ぶときは、やはり認証マークがついているかどうかが一つの目安になります。

おすすめのアルガンオイル製品

サランラップばりのハリ感!?メルヴィータのビオオイル

ビオオイル アルガンオイル 50mL 3,500円(税抜)

以前店舗を通りかかった時にメルヴィータのお姉さんに呼び止められて、アルガンオイルの説明を受けました。

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/02/women_me.png” type=”l”]サランラップをお肌にはりつけるとピッてハリが出ますよね?メルヴィータのアルガンオイルもそうなんです![/voice]

と、衝撃の言葉を。

その後も、iPadか何かで画像を見せながら「え、本当に?それが本当ならメルヴィータのアルガンオイルやばいよ?」となる言葉の数々。

その時はお値段のこともあり即決はしませんでしたが、後から調べれば調べるほどメルヴィータのアルガンオイルの良さを知りその虜に。

メルヴィータのアルガンオイルの中でも、「アルガン コンセントレイト ピュア オイルセラム(美容液)」は30mLで7,800円と少しお値段が張りますが、「ビオオイル アルガンオイル」は50mLで3,500円とアルガンオイルの相場内のお値段で購入出来ます。

定番すぎじゃない?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、やはりお値段と品質から考えると、ファーストアルガンオイルには「メルヴィータ ビオオイル アルガンオイル 50mL」が一番のおすすめです!

[aside type=”boader”]合わせて読みたい
メルヴィータ「アルガンオイル」の全てが分かる!使いこなして美肌をゲット [/aside]

保存方法

保管場所

アルガンオイルは酸化しにくいオイルなので保管が簡単なオイルです。

置く場所は、温かくなる場所、光が直撃する場所をさけるようにすれば他のことはあまり気にしなくても大丈夫。

最低限気をつけたいことはこの2つくらい。

[aside type=”boader”]

  • バスルームに置きっぱなしにしない
  • 窓際など直射日光があたるところに置かない

[/aside]

酸化しやすいオイルは冷蔵庫に入れたり、開封後2週間で使い切らなきゃいけなかったりと制約が多いものもありますが、アルガンオイルは酸化しにくいオイルなので管理が本当に楽です。

オイルが酸化したかどうかの目安はこの2つです。

[aside type=”boader”]

  • 臭いが変わっていないか?(すっぱい、最初よりくさい)
  • 色が変わっていないか?

[/aside]

使用期限

開封前と開封後で変わってきます。

基本はメーカーの定める期間を守ることです。

購入時には大体2か月以内に使いきれるくらいの50ml以下のものを選ぶのがおすすめ。

もし、開封後に「期限内に使い切れなそうだな」と思ったら使う箇所を増やします。

顔だけのケアに使っていたなら、首やデコルテにも塗ります。

それでも間に合わなければ髪にもつけちゃいましょう。

ちなみに、私は手の甲や指先など年齢の出やすいところに塗っています。

酸化したオイルはお肌に悪影響があるだけなので、使えません。

「もったいないから」という理由で酸化したオイルを使い続けると、お肌にダメージを与えることになってしまうので逆効果です。

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/02/women_me.png” type=”l”]酸化したオイルを使うくらいなら何もしない方がマシです。[/voice]

期限が迫ってしまったときは、余らせて捨てるしかなくなるよりも、使えるうちに贅沢に使った方が100倍お得ですね。

質の良いアルガンオイルを塗ったところはちゃんとその恩恵を受けられますからね。

 

以上、アルガンオイルについて分かりやすくまとめてみました。

今回は出来るだけわかりやすくしたかったので、詳しい成分名などはさっぴかせていただきました。

百聞は一見にしかず

まずは一度使ってみて、お肌で感じていただけたらなと思います。

美容オイル選びに悩んだらブレンドオイルを使ってみよう!おすすめ4選も紹介

おすすめのブレンドオイル

オイルを探しているうちに、結局どのオイルを選べばいいのか分からなくなってしまった方。

安心してください。それ、めっちゃよくあることです。

オイルを探していると忘れがちですが、オイルは1種類にしぼる必要はありません。

そんな時こそブレンドオイルで「おいしいとこどり」のオイル美容を始めてみましょう!

美容オイル選びはむずかしい

専門用語や似たような説明が多い

美容オイルを探しているとよくあること、それは

  • 説明を読んでも専門用語が多くてわからない
  • 成分の配合率を言われてもピンとこない
  • どのオイルも似たような効果じゃない?
  • 結局どれを選べばいいの!?

ということ。

どのオイルも複数の効果があるので、探しているうちに頭の中でいろんなオイルの情報が混ざってしまうこともよくあります。

そして、美容オイル選びが難しい一番の理由は効果が似ているということ

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/02/women_me.png” type=”l”]あら、この成分が抗酸化作用があってアンチエイジングにいいのね[/voice]

とか、最初は楽しくオイル探しをしているのですが、探せば探すほど

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/women_2.png” type=”l”]え、これさっき見た他のオイルにも同じこと書いてあったよ?[/voice]

と、なったことありませんか?

この成分て何に効くんだっけ・・・

オメガとか不飽和脂肪酸とかよく分からないし・・・

もうどれも同じに見えるよ(泣)

ということが起こりやすいように思います。

 

美容オイルは含まれている成分のわずかな違いや配合量の違いで、特性が少しずつ変わってきます。

なので、どちらのオイルでも効果はあるけど、その強弱が違うということもよくあります

オイルは成分名や作用効果などの専門用語で説明されることが多く、普段なじみのない言葉たちなので正直一度で理解できないですよね(…私はそうでした)

無意識にひとつのオイルを選ぼうとしている

美容オイルを探しているとよくあること、パート2

  • アルガンオイルはアンチエイジングの王様
  • マルラオイルはアルガンオイルを超えるオイル
  • 最新の美容オイル、ローズヒップオイルはビタミンCの宝庫

というように、魅力的な言葉がいっぱいあること!

いつしか無意識のうちにベストオブオイルをひとつだけ選ばなくてはいけない錯覚におちいってしまいがちです。

でも、美容オイルはひとつのオイル単体じゃなくて、複数のオイルを混ぜたブレンドオイルでも良いんです。

むしろ、ブレンドオイルの方が良い場合もたくさんあります。

選び方が分からない時はブレンドオイルがおすすめ

メーカーがこだわって成分を配合しているので効果が期待できる

単体のオイルのグレードを決めるのは主にこの2つ。

  • 原材料の産地や質
  • 製造方法(精製方法)

良い材料で、丁寧に精製されたオイルは色や香りが違い、成分の良さも残っています。

ブレンドオイルはそのこだわって作られたオイルをもとに、数種類のオイルを混ぜることで助け合い、効果をより引き出すパワーがプラスされていると考えていただければOK。

成分バランスの良さも魅力ですが、ブレンドすることで単体ではにおいが気になるオイルも使いやすくなったりします

ローズヒップオイルはとても素敵なオイルですが、魚のような生臭さを感じる方もいらっしゃいます。

薔薇の香りが女性ホルモンに良いように、においも効果のひとつですね。

くさいオイルは使い心地が良くないのはもちろん、結局続けられないんですよね。。。

開発者は自分がキレイになれる物を作りたがる

私は以前コスメを作っている会社に勤めていたことがあるのですが、開発担当の方は自分がキレイになれるものを作っていました。

自分の美しさのためなので、本気です。

最高の成分を最高の配合で入れようとしていました。

ブレンドオイルは美への執着がすごいです。

ブレンドオイルの選び方

まずは、自分が気になっているオイルが入っているものから始めてみるのがおすすめ。

ここでまた「あのオイルの効能はこれで、こっちのオイルはこれに良くて、でも…」と細かく調べだすと、同じ悩みが発生して決められなくなっちゃいます。

ブレンドオイルを選ぶときはおおざっぱに「気になるから」という理由で選ぶと、わりと良い感じに当たったりします。

ブレンドオイルは欲張りになっていいオイルです。

たとえばアンチエイジングで有名なアルガンオイルと、きれいな人はみんな持ってるよね?というホホバオイル、両方気になるならアルガンもホホバも入ったものを選んでみましょう!

使ってみて「お肌のキメが整ってきたな」など良い効果を感じられれば成分が合っているということですね。

逆に「もう少し保湿力が高いものがいいな」など物足りなさを感じるときは、その時に必要なオイルと特に必要ではないオイルを取捨選択していけます。

ここでひとつのオイルにシフトするのもありですね。

おすすめのブレンドオイル4選

精油や植物オイルなどを贅沢に配合した香り高い美容オイル

THREE(スリー) コンディショニング SQ オイル

美容雑誌などでもたびたび取り上げられる名品。

夜にこのコンディショニングSQオイルでお手入れすれば、翌朝の肌質に感動!徹底的に潤いとハリツヤを肌にチャージしたい時、大人の女性におすすめのオイルです。

複数の精油も抜群のバランスで配合されているので、香りの良さも抜群!癒しと美容を一度に叶えられる憧れのオイルです!

 心やすらぐような柑橘系の芳香で包みこみながら、吸い込まれるように角質層へ浸透。 睡眠中の肌に豊潤なうるおいを与えて、いきいきとした輝きとハリ感のある美しい肌へ。

使用方法
就寝前のお手入れ時、化粧水のあとに使用します。軽くボトルを振って適量(3〜4滴)をとり、手のひら全体になじませてから、頬や口もとなどの乾きやすい部分から顔全体になじませてください。
マッサージオイルとして使用するときは、使用量を増やすなどして調整してください。

[aside type=”boader”]
成分:スクワラン、炭酸ジカプリリル、イソノナン酸イソノニル、カニナバラ果実油、マンダリンオレンジ果皮油、オレンジ果皮油、ビターオレンジ花油、ビャクダン油、ホホバ種子油、チャ種子油、月見草油、アマニ油、アルガニアスピノサ核油、ゴマ種子油、セイヨウオトギリソウエキス、ニュウコウジュ油、ゲンチアナ根エキス、トコフェロール、ペンチレングリコール、水、グリセリン、エタノール  [/aside]

女性に嬉しいローズヒップオイルベースのブレンドオイル

ローズヒップオイルで超有名なトリロジーから販売されているワンランク上を目指す美容オイル。

オーガニック認定ローズヒップオイルをベースに、肌を外的ストレスや肌悩みから守るトマト、クランベリー、ヒマワリ、アサイ4種類の成分を配合しています。

成分からも分かるように、美しく透き通るような白肌を目指す方に人気の美容オイルです!

オーガニックにこだわったトリロジーの商品なので安心して使えますね。

1本で顔・体・髪を保湿する植物オイル配合のオイル

「ニュクス」は、1957年にアロマテラピーとフィトテラピーのスキンケア効果に着目した薬剤師によってパリで誕生しました。

べとつかずさらりと仕上がる使用感も使いやすく、さらにパラベン・シリコン・防腐剤フリーなのも嬉しいです。

これ1本で顔・身体・髪と全身のケアが出来るので、ひとつ持っていると強い味方になってくれます!大容量の100mlもあります。

アーモンド油や、アトピー肌の方に人気のルリジサ油も配合された、お肌に優しく使いやすいオイルです。

[aside type=”boader”]
全成分 : イソステアリン酸イソプロピル・マカデミアナッツ油・(カプリル/カプリン酸)ヤシアルキル・ジカプリリルエーテル・アーモンド油・ヘーゼルナッツ種子油 ・ユチャ種子油・香料・トコフェロール・ルリジサ種子油・オリーブ油・ヒマワリ種子油・ローズマリーエキス ・セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス・トマト果実/葉/茎エキス ・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル [/aside]

高品質のオーガニックオイルと言えばヴェレダ

目的別に選べる!品質と効果に信頼のあるヴェレダ

オンラインショップはついつい色々見てしまいます。

アーモンド油とプルーン種子油が入ったアーモンドフェイシャルオイルは敏感肌さんに是非おすすめしたいです。アーモンドシリーズはパッケージもピンクで可愛くて、置いておくだけでも嬉しくなっちゃいます。

また、全身ボディケアならホワイトバーチボディオイルを。すべすべお肌はもちろんマッサージで引締めも出来ます。

ブレンドオイルのすすめ

美容オイルは混ぜた方が良いという専門家の方もいらっしゃいます。

美容オイル好きの私も単体でも使いますが、「やっぱりブレンドオイルは良いなー!」と思っています。

ブレンドの方がオイルを選ぶのも楽しいですしね。

単体オイルに比べてブレンドオイルはお試し購入がある商品も多いでので、単体オイルにこだわらずブレンドオイルもぜひ試してみてくださいね。

おでこのシワにひまし油を塗ったら3日間で消えたお話。原因は乾燥でした。

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/women_1.png” type=”l”]え、まだ若いのに何でおでこに3本もしわがあるの、、、[/voice]

おでこに出現したしわに衝撃に震えた冬のある日。

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/women_1.png” type=”l”]けっこう深いしわだな、、、すごく目立つ、、、[/voice]

ものすごくショックを受けました。

でも、家にあった「ひまし油」を塗ったら3日で消えました。

突然現れたおでこのしわ

毎日鏡で顔をみているはずなのに、意外と気付かないおでこの異変。

ある日お風呂上りに鏡を見たらハッキリとした深いしわがありました。

眉をあげなくてもハッキリ見えるおでこの横線、正直恐怖でしかなかった。

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/women_1.png” type=”l”]原因が分からない、、、[/voice]

目元や口回り、アゴ周りは肌トラブルや老化が起きやすいのでオイルを丁寧に塗ったりしていましたが、おでこってそんなに気を付けてケアしたことなかったな、とこの時にふと思いました。

原因は乾燥だった

乾燥肌の私は冬場は特に肌が乾燥するので、11月頃からお風呂でのひまし油パックを日課にしていました。

ひまし油パックをすると乾燥知らずのお肌になれるから。

ただ、しわを発見した日はひまし油パックをしていませんでした。

仕事が忙しく疲れていて、1週間くらいひまし油パックをさぼっていたのです、、、

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/women_1.png” type=”l”]もしかして、、、ひまし油してないから?[/voice]

あまりにもハッキリとしたしわだったため「消えないかもしれない」と思いながらも、とにかくやってみるしかない!と思いひまし油を塗りました。

お風呂でひまし油を塗ったら3日でしわが消えました

ひまし油の塗り方はいつも通り。

[aside type=”boader”]<ひまし油温パックの詳しいやり方はこちら>
ひまし油でオイルパック!粉吹き乾燥肌がしっとり潤い肌になった [/aside]
[aside type=”boader”]<ひまし油パックの方法>

  1. いつも通りクレンジングをしたあと、乾いたタオルで顔を拭き水分を取る
  2. 手にひまし油を小さじ1杯程度出し、顔に塗る。おでこにしわに塗る!
  3. ハンドタオルをお湯で濡らし、あまり絞らずに顔にのせて肌を温める
  4. だいたい3回くらいホットタオルを繰り返したら、肌に残っているオイルを軽く洗い流す

※しっとり感が残るようにします。

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1日目

ひまし油パックをするだけで肌が乾燥しなくなるので、おでこのカサカサ感がなくなりました。

でも、まだしわが見える。

 

2日目

なんかしわの境目がわかりにくくなってる?

 

3日目

線が細い!長さも短くなってる!

 

ということで、翌朝にはおでこの深いしわは見えなくなりました!

乾燥が原因のしわは深い一本線になり目立つ

今でも眉をあげたりすればもちろんおでこにやわらかな線は出来ます。

でも、それは人間らしい表情の肌の動きによるもの。

乾燥が原因の時に出来たしわは

  • 線が太い
  • 横1本に繋がり長い
  • ハッキリとした溝になっている

という特徴がありました。

こんな方は乾燥が原因かも

  • 若いのにおでこにしわがある
  • 冬場になるとおでこにしわが出来やすい
  • 日焼けした後にしわが出来る

乾燥が進むと、肌は柔軟性を失いかたくなります。

また、ハリもなくなります。

そうなると、しわが一本線を描きやすくなり目立つようになります

今回おでこのしわを経験して私が考えたことは、

「若いお肌は潤いもハリもあるので肌表面が動いてもやわらかな表情をつくるけど、年齢を重ねた肌や若くても水分量が減ったお肌は肌表面の動きがぎこちなく、線が見えやすくなるように感じる」

ということ。

そして、そのしわを放置しておくと、形状記憶されて消えない溝になるのではないかなー、と思いました。

ひまし油は1本あると便利!美肌、育毛、ドライアイなどに使える

最高品質のひまし油なら、テンプルビューティフルさんのひまし油がおすすめ!こちらの記事で紹介しています。
[aside type=”boader”]<こちらの記事もオススメ>
【2018年】コスパも考慮!ひまし油を買うならどれがいい? [/aside]
今回私が助けられたひまし油(別名:カスターオイル)は美肌対策はもちろん、傷跡に塗ったりしてもいいオイル。

酸化もしにくいオイルなので保存も簡単で、1本あると何かと便利です。

[aside type=”boader”]<ひまし油の効果や使い方>

  • 高い保湿効果
  • 抗炎症作用
  • 鎮痛作用
  • 点眼、ドライアイ
  • シミ取り、イボ取り(カソーダ)
  • 育毛、発毛(私はまつ毛が増えました!)

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私は気にならないのですが、少し臭いにクセがあると言われています。

そして粘度の高い使用感が重めのオイルです。

常温では少し扱いにくいので私は主に入浴時に使っています。

 

生活の木だったら少量から購入できるので、気になった方はネット通販かお店で購入してみてくださいね。