美白&つやハリ美肌にオイル美容!オーガニックなローズヒップオイルがおすすめ

スポンサーリンク


美白ケアに最適な美容オイルと言えば「ローズヒップオイル」が一番!

ビタミンCやトランス酸レチノイン酸、リコピンなど豊富な美白成分が入っています。

しみのケアはもちろん、くシワ、ハリ、たるみにもおすすめのローズヒップオイルを解りやすく紹介します!

ローズヒップオイルは成分がスゴイ

1.美白成分トランスレチノイン酸が含まれている

美白ケアをされている方なら「レチノール」という成分を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

エイジング系のスキンケア製品に使われているレチノールは、このトランスレチノイン酸を人工的に合成している成分です。

トランスレチノイン酸は、お肌の細胞の代謝を良くし、コラーゲンを盛んに合成する働きをしてくれる成分です。

ローズヒップオイルは美白や美肌にかかせないトランスレチノイン酸を含む、美白向けの最強美容オイルなんです!

2.ターンオーバーを促進して肌の老化を予防する

不飽和脂肪酸をたくさん含むローズヒップオイルは、皮膚の再生を促進する働きがあります。

また、ターンオーバーを正常にして肌のバリア機能が正常に働くようにしてくれます。

美肌を作るためには、この肌バリアがちゃんと機能することがとても大切。

外からの刺激の影響や皮膚からの水分損失量などは、肌バリアが正常な状態と、そうでない状態とでは大きく変わってきます。

3.リコピンなどビタミンC以外の美白成分も豊富

リコピンは細胞を老化させる活性酸素を除去する働きがあり、美白成分として人気の成分ですね。

ローズヒップオイルはリコピン以外にも、美白作用があるアントシアニンやトリペノイド、抗酸化作用のあるβカロチンなどを豊富に含んでいます。

含まれている成分の多くに美白作用があるのはローズヒップオイルの特徴の一つですね。

4.細胞を修復したり肌の水分を保つγ-リノレン酸が含まれている

ガンマリノレン酸はしわ、しみ、たるみ、炎症、乾燥などの肌トラブルの原因に直接働きかけ、細胞を修復する働きがあります。

また、水分が外に出ていくのを軽減する働きがあり、肌が乾燥するのを防いでくれます。

元々は体内で作られる成分ですが、加齢やストレスにより減少してしまうので、気にかけて補給する必要があります。

5.メラニン色素の生成を抑えるビタミンCがものすごい量含まれている

オレンジの約20倍のビタミンCを含むローズヒップオイル。

日焼けした肌や色素沈着した肌、くすみが気になる肌に向いています。

また、ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける働きがあるので、しわの予防にも役立ちます。

補足
ローズヒップオイルは精製方法によりビタミンCが含まれているものと含まれていないものがあります。

一般的な実も潰して抽出するタイプはビタミンC含有。

種からのみ抽出する完全種子油の場合はビタミンCは含まれていません。

(ローズヒップオイルで有名なトリロジーの製品はこのタイプです。)

ローズヒップオイルの選び方

1.未精製と精製されたローズヒップオイルの違い

<未精製オイル>

メリット

  • 美白成分トランスレチノイン酸の含有量が多い

デメリット

  • においがキツイ
  • 粘度がやや高めでとろっとしている

<精製されているオイル>

メリット

  • ビタミンCやβカロチン、カルシウムなどが豊富に含まれている
  • 比較的においが抑えられている
  • 使用感が軽めで使いやすい

デメリット

  • 未精製のものに比べてトランスレチノイン酸の含有量が少ない

2.酸化しやすいので、容量が少なめのものを選ぶ

ローズヒップオイルは非常に酸化しやすいオイルです。

そのため使用期限は短め。

フェイスケア用として購入の際は20mlくらいまでのものを選ぶのがおすすめです。

首やデコルテ、手や腕など広範囲に使う場合は50mlくらいの物でも大丈夫かと思います。

ローズヒップオイルの使い方

ローズヒップオイルは香りにクセのあるオイルです。

製品によって差はありますが例えてみるなら魚のような生臭さ。

単独での使用が難しい場合は、他のオイルや精油とブレンドすると使いやすくなります。

使うタイミングは自由!朝晩好きな時につけてOK

ローズヒップオイルは光毒性があるので朝の使用は避けた方が良いと言われることが多いです。

でも、完全種子油タイプ(ビタミンCを含まないタイプ)でしっかりとした工程で作られたオイルは朝でも使えます。

ローズヒップオイルで有名なトリロジーでは、朝晩の使用をすすめています。

朝使った場合は、その日の皮脂のコントロールや乾燥に効果的です。

< 朝のケア >

  • シワのケア
  • 肌表面のケア
  • 毛穴レス

 

< 夜のケア >

  • 日中受けた日焼けのケア
  • 新しいニキビレスのケア
  • 細胞再生のケア

使い方1:化粧水の前に2~3滴つける

一番の簡単で効果が実感できる使い方は、ブースターオイルとして洗顔後のお肌に1番につける方法。

ブースターとして使うことでお肌がもちもちになり、お肌の潤いも感じられます。

使い方2:化粧水の後に2~3滴つける

トリロジーで推奨されている方法はこちらの方法。

顔全体の肌のPHバランスが弱酸性に整う、オイルの誘導的存在を先に使った方が効果的という理由から化粧水後の使用が薦められています。

化粧水の後に使う時は、トリロジーのハイドレーティング ミスト トナーを先に使うのがおすすめ。

使い方3:ボディーローションに数滴混ぜて使う

ボディケアに使う場合、全身が生臭くなるのはいやですよね。

というか、臭いがいやだと結局続けることが出来ないですよね。

においがにクセのあるローズヒップオイルですが、混ぜて使うことでにおいが気になりにくくなります。

また、美容オイルの中でも比較的高価な部類のオイルですので、ほかの物と混ぜて使うことでコスパも良くなりぐっと使いやすくなりますね。

使用や取扱上の注意など

1.酸化しやすいので保管場所や使用期限を守る

酸化しやすいオイルとして有名なローズヒップオイル。

開封したら1か月以内には使い切りたいところです。

保管は日が当たらず極端に温度が高かったり低かったりしない場所で。

基本的にはお部屋の中の冷暗所に置いておくのがベストです。

温度が低すぎるところでの保管も良くないので冷蔵庫は避けたいところですが、夏場に室内の気温がどうしてもあがってしまう場合は冷蔵庫の野菜室で保管が良いでしょう。

2.においがキツくなってきたなと感じたらティッシュオフ

酸化が進むと、開封時よりもにおいがキツくなってきます。

まずはボトルのフタのあたりをティッシュで拭いてみてください。

フタや液体が出てくるあたりはオイルが外にでている状態なので酸化しやすいです。

ティッシュでボトルに付いているオイルを拭いてみて、においが和らげば中身はまだ大丈夫。

拭いても臭いが変わらない場合は、残念ながら酸化してしまっています。

3.過敏症を起こすことがあるので、使う際は必ず少量から試す

ローズヒップオイルは時々アレルギー反応を起こす方がいらっしゃいます。

含有成分のトランス型レチノイン酸は過剰摂取による過敏症を引き起こすことがある成分ですので、オイルをつけすぎないように注意しましょう。

おすすめのオーガニックなローズヒップオイル

トリロジー ローズヒップオイル

種からボトル重鎮まで全工程が国際オーガニック認定を受けている、最高品質のオイル。

独自の低温抽出法でアルコールなどの溶媒を一切使用せずに抽出しているので、安心してお肌につけることができます。

また、様々なメーカーから販売されているローズヒップオイルの中でも、トリロジーローズヒップオイルはにおいが気にならないことで有名です。

他のオイルに比べて比較的使用上の注意が必要なオイルですが、オーガニック認定を受けたトリロジーは世界中で大人気。

人気の高さからも、使いやすくて安心して使用できる商品だということが分かりますね。

美容オイルは正しく使えば美肌の強い味方

オイル美容が話題となり、現在はさまざまな商品が販売されています。

大切なことはこの3つです。

  1. 信頼できるメーカーのものを選ぶ
  2. 正しい使い方で使う
  3. 保管をきちんとする

 

使い方は難しくないので、スキンケアに上手く取り入れればお肌の強い味方になってくれます。

美白ケアやお肌の潤いを目指しているけどまだオイル美容をしたことがないという方は、この機会に是非ためしてみてくださいね。

スポンサーリンク