美白&つやハリ美肌にオイル美容!オーガニックなローズヒップオイルがおすすめ

美白ケアに最適な美容オイルと言えば「ローズヒップオイル」が一番!

ビタミンCやトランス酸レチノイン酸、リコピンなど豊富な美白成分が入っています。

しみのケアはもちろん、くシワ、ハリ、たるみにもおすすめのローズヒップオイルを解りやすく紹介します!

ローズヒップオイルは成分がスゴイ

1.美白成分トランスレチノイン酸が含まれている

美白ケアをされている方なら「レチノール」という成分を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

エイジング系のスキンケア製品に使われているレチノールは、このトランスレチノイン酸を人工的に合成している成分です。

トランスレチノイン酸は、お肌の細胞の代謝を良くし、コラーゲンを盛んに合成する働きをしてくれる成分です。

ローズヒップオイルは美白や美肌にかかせないトランスレチノイン酸を含む、美白向けの最強美容オイルなんです!

2.ターンオーバーを促進して肌の老化を予防する

不飽和脂肪酸をたくさん含むローズヒップオイルは、皮膚の再生を促進する働きがあります。

また、ターンオーバーを正常にして肌のバリア機能が正常に働くようにしてくれます。

美肌を作るためには、この肌バリアがちゃんと機能することがとても大切。

外からの刺激の影響や皮膚からの水分損失量などは、肌バリアが正常な状態と、そうでない状態とでは大きく変わってきます。

3.リコピンなどビタミンC以外の美白成分も豊富

リコピンは細胞を老化させる活性酸素を除去する働きがあり、美白成分として人気の成分ですね。

ローズヒップオイルはリコピン以外にも、美白作用があるアントシアニンやトリペノイド、抗酸化作用のあるβカロチンなどを豊富に含んでいます。

含まれている成分の多くに美白作用があるのはローズヒップオイルの特徴の一つですね。

4.細胞を修復したり肌の水分を保つγ-リノレン酸が含まれている

ガンマリノレン酸はしわ、しみ、たるみ、炎症、乾燥などの肌トラブルの原因に直接働きかけ、細胞を修復する働きがあります。

また、水分が外に出ていくのを軽減する働きがあり、肌が乾燥するのを防いでくれます。

元々は体内で作られる成分ですが、加齢やストレスにより減少してしまうので、気にかけて補給する必要があります。

5.メラニン色素の生成を抑えるビタミンCがものすごい量含まれている

オレンジの約20倍のビタミンCを含むローズヒップオイル。

日焼けした肌や色素沈着した肌、くすみが気になる肌に向いています。

また、ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける働きがあるので、しわの予防にも役立ちます。

[aside]補足
ローズヒップオイルは精製方法によりビタミンCが含まれているものと含まれていないものがあります。

一般的な実も潰して抽出するタイプはビタミンC含有。

種からのみ抽出する完全種子油の場合はビタミンCは含まれていません。

(ローズヒップオイルで有名なトリロジーの製品はこのタイプです。)

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ローズヒップオイルの選び方

1.未精製と精製されたローズヒップオイルの違い

<未精製オイル>

メリット

  • 美白成分トランスレチノイン酸の含有量が多い

デメリット

  • においがキツイ
  • 粘度がやや高めでとろっとしている

<精製されているオイル>

メリット

  • ビタミンCやβカロチン、カルシウムなどが豊富に含まれている
  • 比較的においが抑えられている
  • 使用感が軽めで使いやすい

デメリット

  • 未精製のものに比べてトランスレチノイン酸の含有量が少ない

2.酸化しやすいので、容量が少なめのものを選ぶ

ローズヒップオイルは非常に酸化しやすいオイルです。

そのため使用期限は短め。

フェイスケア用として購入の際は20mlくらいまでのものを選ぶのがおすすめです。

首やデコルテ、手や腕など広範囲に使う場合は50mlくらいの物でも大丈夫かと思います。

ローズヒップオイルの使い方

ローズヒップオイルは香りにクセのあるオイルです。

製品によって差はありますが例えてみるなら魚のような生臭さ。

単独での使用が難しい場合は、他のオイルや精油とブレンドすると使いやすくなります。

使うタイミングは自由!朝晩好きな時につけてOK

ローズヒップオイルは光毒性があるので朝の使用は避けた方が良いと言われることが多いです。

でも、完全種子油タイプ(ビタミンCを含まないタイプ)でしっかりとした工程で作られたオイルは朝でも使えます。

ローズヒップオイルで有名なトリロジーでは、朝晩の使用をすすめています。

朝使った場合は、その日の皮脂のコントロールや乾燥に効果的です。

[aside type=”boader”]

< 朝のケア >

  • シワのケア
  • 肌表面のケア
  • 毛穴レス

 

< 夜のケア >

  • 日中受けた日焼けのケア
  • 新しいニキビレスのケア
  • 細胞再生のケア

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使い方1:化粧水の前に2~3滴つける

一番の簡単で効果が実感できる使い方は、ブースターオイルとして洗顔後のお肌に1番につける方法。

ブースターとして使うことでお肌がもちもちになり、お肌の潤いも感じられます。

使い方2:化粧水の後に2~3滴つける

トリロジーで推奨されている方法はこちらの方法。

顔全体の肌のPHバランスが弱酸性に整う、オイルの誘導的存在を先に使った方が効果的という理由から化粧水後の使用が薦められています。

化粧水の後に使う時は、トリロジーのハイドレーティング ミスト トナーを先に使うのがおすすめ。

使い方3:ボディーローションに数滴混ぜて使う

ボディケアに使う場合、全身が生臭くなるのはいやですよね。

というか、臭いがいやだと結局続けることが出来ないですよね。

においがにクセのあるローズヒップオイルですが、混ぜて使うことでにおいが気になりにくくなります。

また、美容オイルの中でも比較的高価な部類のオイルですので、ほかの物と混ぜて使うことでコスパも良くなりぐっと使いやすくなりますね。

使用や取扱上の注意など

1.酸化しやすいので保管場所や使用期限を守る

酸化しやすいオイルとして有名なローズヒップオイル。

開封したら1か月以内には使い切りたいところです。

保管は日が当たらず極端に温度が高かったり低かったりしない場所で。

基本的にはお部屋の中の冷暗所に置いておくのがベストです。

温度が低すぎるところでの保管も良くないので冷蔵庫は避けたいところですが、夏場に室内の気温がどうしてもあがってしまう場合は冷蔵庫の野菜室で保管が良いでしょう。

2.においがキツくなってきたなと感じたらティッシュオフ

酸化が進むと、開封時よりもにおいがキツくなってきます。

まずはボトルのフタのあたりをティッシュで拭いてみてください。

フタや液体が出てくるあたりはオイルが外にでている状態なので酸化しやすいです。

ティッシュでボトルに付いているオイルを拭いてみて、においが和らげば中身はまだ大丈夫。

拭いても臭いが変わらない場合は、残念ながら酸化してしまっています。

3.過敏症を起こすことがあるので、使う際は必ず少量から試す

ローズヒップオイルは時々アレルギー反応を起こす方がいらっしゃいます。

含有成分のトランス型レチノイン酸は過剰摂取による過敏症を引き起こすことがある成分ですので、オイルをつけすぎないように注意しましょう。

おすすめのオーガニックなローズヒップオイル

トリロジー ローズヒップオイル

種からボトル重鎮まで全工程が国際オーガニック認定を受けている、最高品質のオイル。

独自の低温抽出法でアルコールなどの溶媒を一切使用せずに抽出しているので、安心してお肌につけることができます。

また、様々なメーカーから販売されているローズヒップオイルの中でも、トリロジーローズヒップオイルはにおいが気にならないことで有名です。

他のオイルに比べて比較的使用上の注意が必要なオイルですが、オーガニック認定を受けたトリロジーは世界中で大人気。

人気の高さからも、使いやすくて安心して使用できる商品だということが分かりますね。

美容オイルは正しく使えば美肌の強い味方

オイル美容が話題となり、現在はさまざまな商品が販売されています。

大切なことはこの3つです。

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  1. 信頼できるメーカーのものを選ぶ
  2. 正しい使い方で使う
  3. 保管をきちんとする

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使い方は難しくないので、スキンケアに上手く取り入れればお肌の強い味方になってくれます。

美白ケアやお肌の潤いを目指しているけどまだオイル美容をしたことがないという方は、この機会に是非ためしてみてくださいね。

アンチエイジング系の美容オイルを比較!あなたの肌質に一番合うのはどれ?

今や美容オイルはスキンケアにかかせない存在。

でも、種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からない!

という方のために、アルガンオイルやホホバオイルをはじめとするエイジングケアで有名な5つの美容オイルを比べてみました。

各オイルの違いと自分の肌質から、とっておきのオイルを見つけてくださいね。

アンチエイジング系の5大美容オイル

アルガンオイル

エイジングケア用オイルの王様!愛用者やリピーターも多い美容オイル

[aside type=”boader”]< アルガンオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. 老化の原因となる紫外線によるダメージを修復してくれる
  2. 活性酸素の除去力が高いのでシミやシワのケアに向いている
  3. ターンオーバーを促進する働きがある(ターンオーバーは加齢とともに周期が遅くなります)

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アンチエイジング系の美容オイルで一番有名といっても過言ではないのが、アルガンオイル。

年齢によるお肌の悩みが増えだす20代後半くらいからはこのオイルがおすすめです。

皮膚の血液循環を促進してくれるビタミンEが豊富に含まれているので、お肌のツヤを良くしたり、くすみの改善などの効果も期待できます。

また、デルタ-7-ステロールという植物油には珍しい成分が含まれており、髪やネイルのケアにも非常に向いているので、ヘアオイルやネイルオイルとしても優秀です。

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

パルチミン酸

お肌の安定や老化予防に!ベビーローションにも含まれている成分です。

  • 皮脂をコントロールする作用があり、脂性肌やニキビにも効果があると言われています。
  • 美肌に必要なビタミンAを安定化させる働きがあり、お肌のターンオーバーを正常な状態にしてくれます。
  • しわ予防にも効果が期待できます。

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ホホバオイル

コスパが良く肌質を選ばない使いやすさが人気

[aside type=”boader”]< ホホバオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. 肌の水分保持機能を高める働きがある
  2. 人の肌と非常によく似た成分なので浸透力に優れており、保湿力が高い
  3. 肌の水分量を保持したり皮脂量のバランス調整をしてくれるので、乾燥肌でも脂性肌でも使える

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さらっとした使用感とほぼ無臭という使いやすさから、幅広い世代に人気のホホバオイル。

水分量も皮脂量も調整してくれるという万能さからも美容オイル入門にもおすすめ。

紫外線に負けない肌作りをしてくれるのでエイジングケア用のオイルとしても使われています。

肌のかゆみや炎症した肌、神経皮膚炎の時などにも使えます。

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

ワックスエステル

全ての肌質、赤ちゃんから大人まで使える!

  • ワックスエステルは人の肌にも含まれる成分のひとつで、ホホバはそれを多量に含む非常に貴重な植物
  • 肌成分に近いので、低刺激で肌トラブルが起こりにくい
  • 伸びの良さ、なじみの良さ、コスパの良さから、妊娠線予防のアイテムとしても人気

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マルラオイル

アルガンオイルを超えたと言われる優秀成分

[aside type=”boader”]< マルラオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. 抗酸化力がアルガンオイルの約3.6倍、オリーブオイルの約10倍と非常に高い
  2. 肌を柔らかくする作用に優れている
  3. 抗ヒスタミン作用あるのでかゆみや炎症のあるアトピー肌や乾燥性敏感肌にも使える

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最近その評判がうなぎ上りのオイルと言えばマルラオイル。

エイジング系オイルの王者アルガンオイルの地位を脅かす存在です。

非常に高い保湿効果、植物油には珍しい天然の抗ヒスタミン作用をもっています。

乾燥肌や敏感肌の方はもちろん、加齢により肌の水分量が減ってきてしまった方にもおすすめです。

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

プロシアニジン

世界中で注目を浴びる抗アレルギー作用をもつ成分!

  • アトピー性皮膚炎やじんましんなど、即時性のあるアレルギーに対して作用する
  • メラニンを抑制する働きがある
  • 高い抗酸化力をもち、日本の大手メーカーでも研究が行われている大注目成分

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ローズヒップオイル

白く透き通るハリ艶肌を目指す方に

[aside type=”boader”]< ローズヒップオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. 美白に必要とされるビタミンCの含有量が圧倒的に多い
  2. ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける働きもあるので、しわ予防や弾力性のあるお肌を目指す方に
  3. エイジングケア向けのファイトケミカルが豊富に含まれている

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レモンの約20倍のビタミンCを含むことから「ビタミンCの爆弾」の異名をもつローズヒップオイル。

ビタミンCだけでなくリコピンも含み、白く透き通るお肌を目指す方に人気の美容オイルです。

酸化しやすい点と、臭いにクセがあり魚のような生臭さがある製品もあることから、他のオイルに比べて製品選びには注意が必要です。

認証機関の認証マークがついている物から選ぶのがおすすめ。

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

トランスレチノイン酸

天然の美白成分が含まれている!

美白ケアを行っている方なら、レチノールという成分を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

エイジング系のスキンケア製品に使われているレチノールはこのトランスレチノイン酸を人工的に合成している成分です。

  • ターンオーバーを促進する作用がある
  • 目元や口元のしわが気になるときにおすすめ
  • ニキビ跡の改善にも効果があると言われている

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ヒッポファエオイル(サジーオイル)

190種類以上の栄養素が含まれているすごいオイル

別名:ヒッポファンオイル、シーバックソーンオイル、シーベリーオイル、沙棘種子

[aside type=”boader”]< ヒッポファエオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. ビタミン、ミネラル、カルシウム、ポリフェノール、リコピン、βカロチン、ルチン、アミノ酸、食物繊維、パルミトレイン酸、葉酸など豊富な栄養成分、ファイトケミカルを含む
  2. オメガ3、オメガ6、オメガ7、オメガ9、4種類すべてのオメガを含む
  3. 太陽光によってダメージを受けた肌の修復を行う

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あまり馴染のないオイルかと思いますが、日本でも人気のオーガニックコスメブランドのヴェレダではシリーズで製品化されているほどお肌に良いオイルなんです。

日本ではスキンケアアイテムよりもサジージュースという美容健康ドリンクとして有名かもしれません。

とにかく栄養素が豊富なので、お肌のあらゆる悩みに効果が期待できる優秀なオイルです。

抗酸化作用、肌老化対策、ニキビ対策、傷跡のケア、日焼け後のケアにももちろんおすすめ。

オイル自体はオレンジ色で布につくと取れなくなるなど取り扱いの注意点はありますが、それでもおすすめしたい一押しのオイルです!

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

パルミトレイン酸

赤ちゃんのお肌に豊富に含まれる成分。30歳をピークに減少していく。

  • たるみやしわなど肌老化を防ぐのに大切な成分
  • 新陳代謝を高めてお肌にお潤いを与えたりキメを整えたりする

※パルミトレイン酸は過剰にお肌に与えると毛穴が広がりやすくなったりニキビの発生につながると言われています。オイリー肌の方は、使用量に気をつけましょう。

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私が子供の頃に住んでいた家には庭にグミの木がありまして、実がなると少し摘んではパクッとおやつのように食べていました。

みんなから「肌が白いわね~キレイね~」とよく褒められていたのは、もしかしてグミの実を食べていたからかも?

調べてみたら種類は違うグミの木でしたが、庭にあったグミの木も抗酸化作用がある種類の木でした。

目的別おすすめ美容オイル

しみ・美白対策向け美容オイル

  • ローズヒップオイル…「ビタミンCの爆弾」の別名を持つほどビタミンCが豊富。
  • グレープシードオイル…ポリフェノールや美白有効成分と言われているリノール酸を含んでいる。
  • コメヌカオイル…抗酸化作用がある成分はもちろん、γ‐オリザノールというメラニン色素の発生を抑える成分が含まれている。抗アレルギー作用もあるので肌が敏感な方でも使いやすいオイル。

[aside type=”warning”]< 注意 >
美白向けオイルは基本的に酸化しやすいオイルが多いので、保管や取り扱いに注意が必要です。購入の際は小さ目のボトルの物を選ぶと良いでしょう。 [/aside]


しわ・ハリ対策向け美容オイル

  • バオバブオイル…パルミチン酸、ビタミンA、ビタミンCなどを含み、出来てしまったシワのケアにも良いと言われている。
  • ローズヒップオイル…圧倒的なビタミンC含有量で、しみ、しわ、ハリの3点集中ケアに。

トータルケア向け美容オイル

  • アルガンオイル…バランスの良い成分配合で、保湿力、抗酸化作用、ニキビの悩みなどに。
  • マルラオイル…アルガンオイルよりも高い保湿力と抗酸化作用に加え、抗ヒスタミン作用もあり幅広い肌質で使える。

肌質別のおすすめ美容オイル

乾燥肌/ドライスキン

  • ホホバオイル…人の肌の成分に非常に近いので浸透力が高く保湿力に優れる
  • コメヌカオイル…オレイン酸、リノール酸の他、植物性セラミドも含み保湿効果に優れている
  • マルラオイル…オレイン酸が70~80%含まれており、水分をお肌に深く浸透させるのを助ける働きがある

脂性肌/オイリースキン

  • ホホバオイル…人の皮脂に近い成分なので馴染みやすい。オイリー肌は洗顔でのトラブルも多いですが、ホホバオイルは皮脂をほどよく残してくれるのでクレンジングでの使用もおすすめ。
  • スクワランオイル…皮脂が過剰に出るのを防いでくれるので、テカリをおさえつつ保湿もできる

混合肌/インナードライスキン

  • ホホバオイル…肌の水分量を保持したり皮脂量のバランス調整をしてくれるので、乾燥肌でも脂性肌でも使える

敏感肌、肌トラブルが起きやすい肌

  • スイートアーモンドオイル…ビタミン、ミネラルが豊富で肌に優しいオイル。
  • マルラオイル…高い抗酸化作用はもちろん、保湿力に優れ、かゆみや炎症がある肌でも使える。

悩んだらブレンドオイル

お肌の悩みはひとつではないことが多いですよね。

潤いはもちろん、しみしわのケアもしたい、透明感も欲しい、、、など美肌への思いは尽きることを知らないのを歳を重ねるほどに実感します。

ブレンドオイルは様々なオイルや成分をトータルバランスまで考慮し配合しているので、1つでたくさんの効果が期待できる優秀アイテム。

スキンケアの時短も叶えてくれます。

WELEDA・ヴェレダ~ 目的、効能、効果、肌状態などに合わせて選ぶオイル ~

植物オイルやエキスの組合わせが鍵を握る

オーガニックオイルで実力派のオイル、ヴェレダ。

一度使うとやみつきになる人も多く、芸能人やモデルでもファンが多いです。

豊富な原材料を持ち医薬品も手掛けるヴェレダ社には優れた製品がたくさんあります。

目的、効能、効果、肌状態などに合わせて気になる1本を選んでみてはいかがでしょうか。

ヴェレダが扱う植物約1,000種*。その中から選ばれた植物原料の組合せによって、製品が生まれます。ヨーロッパでは医薬品も手掛けているヴェレダは、様々な目的や肌状態に対して植物で応えるレシピも豊富。数種のベースオイルを使い分け、機能や保湿力、テクスチャー、香りのバランスを考えてブレンドされています。

*ヴェレダ社で製造する医薬品の原料を含む。

WELEDA

今さら聞けない?アルガンオイルの効果と使い方を分かりやすく解説!

情報が多すぎて分からない!という方のために、アルガンオイルの特に重要なポイントを解りやすくまとめてみました。

アルガンオイルの魅力、使い方、選び方、おすすめなど。

アルガンオイルの魅力はこの3つ

アンチエイジングが期待できる成分がたっぷり入っている

アルガンオイルに含まれている成分は、こんな働きをしてくれます。

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  • お肌の老化を進める活性酸素を除去する
  • 老化の原因となる脂質の生成を抑える
  • 紫外線の予防などお肌を保護してくれる

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お肌の老化は、加齢や紫外線、乾燥など様々な原因によって進みます。

アルガンオイルはその全てに対応できるだけの成分が含まれているうえに、その成分の含有量も多いので「エイジング対策用のオイル」として人気が高いんです。

保湿&お肌を柔らかくする

アルガンオイルには皮膚に近い成分でお肌を柔らかくしたり乾燥から守ってくれる成分が入っています。

お肌がキレイかどうかは水分量で決まります。

水分量をあげるためには、化粧水をつければいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、実は大切なのは「水分を保持する力を上げること」なんです。

水分を保持する力がないと、いくら化粧水で水分を与えてもすぐに蒸発してしまいます。

そんな時に活躍するのがアルガンオイル。

お肌に潤いと柔軟性をあたえて、肌バリアやターンオーバーが正常におこなわれるお肌を作ることで、水分を保持できる安定したお肌を作っていけるんです。

肌のキメを整えてハリとツヤを与える

お肌の水分量と油分量のバランスを整えて、肌トラブルを起こしにくくします。

水分量や油分量のバランスがくずれると、ニキビが出来やすくなります。

[aside type=”boader”]<こんな時にニキビが出来やすい>

水分不足…乾燥して肌が硬くなると毛穴に角栓が出来やすくなり、白ニキビや大人ニキビが出来やすくなります。

油分過多…過剰に生成された皮脂が毛穴に詰まると赤いニキビが出来やすくなります。きちんとケア出来ていれば問題ありませんが、オイリー肌は皮脂をきちんと落せていなかったり、逆に洗顔をしすぎてしまうなど、お肌のケアが難しいのでニキビが出来やすい傾向にあります。

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肌トラブルのない、ふっくらと潤ったお肌は「何か肌キレイになった?」と言われる一番の要素。

キメが整いツヤのあるお肌は、それだけで美人になった気がして気分も上がりますね。

おすすめの使い方

ブースターオイルとして使う

一番おすすめの使い方は、洗顔後すぐにアルガンオイルをお肌につける方法。

[aside type=”boader”]<ブースターオイルの魅力的なポイント>

  • お肌が柔らかくなる
  • その後に使う基礎化粧品の浸透率がぐんとあがる

[/aside]

ブースターオイルとしてアルガンオイルを使えば、

  1. お肌が柔らかくなって、
  2. アルガンオイルの成分と効果をしっかりと受け取ることができ、
  3. 一緒に使う他の化粧品もしっかりと浸み込み、その効果も最大限に得られる!

という、良いことだらけ。

毎日のスキンケアにアルガンオイルを取り入れるのなら、ブースターオイルとして使うのがお勧めです。

[aside]アルガンオイルを日中に使っても「油焼け」はしません

オイル美容で心配される油焼けは、まだオイルの精製技術が未熟だったころに「鉱物由来のオイルに含まれる不純物」が原因で起こっていたことだと言われています。

アルガンオイルは「植物由来のオイル」なので、油焼けは起こしません。

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[aside]アルガンオイルを日中に使っても「日焼けの促進」はしません

アルガンオイルはサンオイルではないので、日焼けを促進する効果はありません。

お肌をやきたいときは、専用のサンオイルを使ってくださいね。

注意点としては、日焼けの促進はしませんが紫外線を防ぐ効果もないので、オイルを塗ったあとにお出かけする場合は日焼け止めをきちんと塗ることをおすすめします。

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ヘアケアやボディケアとしても使える

アルガンオイルの人気は、顔だけでなく全身頭の先から爪の先まで使えることも理由の一つです。

特に、ヘアオイルとしても人気が高く「モロッカンオイル」と呼ばれることも。

身体に使う場合は、アルガン100%ではなくホホバオイルなどの他のオイルや精油とブレンドしたマッサージにも使えるものを選ぶと、コスパ面でも使用感面でも良いかと思います。

入浴時のオイルパックでもち肌に!

毎日はむずかしいかもしれませんが、週に1回でもオイルパックをやるとお肌がすごくもちもちになります!

特に、夜オイルパックをすると翌朝のお肌が感動するほどふっくらもっちりします。

週1のスペシャルケアや特別な日の前におすすめです。

[aside type=”boader”]<お風呂で簡単オイルパック>

用意するもの

  • アルガンオイル
  • フェイスタオル1枚

 

手順

  1. クレンジングと洗顔を済ませたら、顔を乾いたタオルで軽く拭きます
  2. アルガンオイルをいつより多めに5~10滴程度手のひらにだします
  3. 顔にアルガンオイルをぬります
  4. 手のひらをすり合わせてオイルをなじませてから、両手で顔をつつみこみます
  5. お湯で濡らした温かいタオルでホットマスクをします
  6. ホットマスクが終わったら、顔を軽く洗い流します

※しっとり感が残るようにします。キュッキュッとなるほど洗ってしまうと逆にお肌に負担がかかるので、洗いすぎないようにします。 [/aside]

<注意点>

アルガンオイルのボトルは温まると良くないので、バスルームの外に置いてくださいね。

オイルパックをした日は入浴後のお肌のケアにアルガンオイルは必要ありません。

アルガンオイルの選び方

色と香りの基準

  • 色は黄金色

透明に近いものは精製され過ぎており、アルガンの大切な成分がほとんど入っていないです。また、他のオイルと混ぜて薄められたアルガンオイルもあります。

  • ナッツのような香り。

すっぱい香りがするものは、おそらく酸化が進んでいます。

オイル選びの基本は認証マークとメーカー名

認証マーク

美容オイルはオーガニックな原料を使いオーガニックな環境で作られたものほど良いです。

そのため、世界のいくつかの機関で一定の基準が設けられ認証制度が作られています。

BIOマーク、エコサート認証などが有名ですね。このマークがついているものはしっかりと基準を満たしています。

安心して使うためにも、これらのマークが付いた商品から選ぶのがおすすめです。

オーガニック大国であるフランスやヨーロッパでは化粧品メーカーもオーガニックにこだわっており、他にもBDIHやNATURE&PROGRESなど認証機関がいくつかあります。

メーカー

現在美容オイルに関しては

メーカー=信頼度

となっている傾向が大いにあります。

ヴェレダ、メルヴィータ、ジョンマスターオーガニックなどは製品の品質が良いですね。

もちろん認証機関からの認証をそれぞれ受けています。

日本のメーカーでは「生活の木」が品質もサポートも良い印象です。

少量~業務用まで扱っており、オンラインショッピングも店舗もあるのでお買い物しやすくていいのも魅力。

個人的には、オーガニックでコスパの良い商品がそろっているヘリテージストアも好きです。

日本にはお店がないのでiHerbというサイトから通販で購入しています。

あとは、有名なメーカーでなくてもきちんと説明がなされてサポート体制が出来ているオイルだなと、思えば国内外問わず使ってみます。

日本では知られていなくても、その国では有名で信頼のおけるメーカーだったりしますしね。

そういったメーカーから選ぶときは、やはり認証マークがついているかどうかが一つの目安になります。

おすすめのアルガンオイル製品

サランラップばりのハリ感!?メルヴィータのビオオイル

ビオオイル アルガンオイル 50mL 3,500円(税抜)

以前店舗を通りかかった時にメルヴィータのお姉さんに呼び止められて、アルガンオイルの説明を受けました。

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/02/women_me.png” type=”l”]サランラップをお肌にはりつけるとピッてハリが出ますよね?メルヴィータのアルガンオイルもそうなんです![/voice]

と、衝撃の言葉を。

その後も、iPadか何かで画像を見せながら「え、本当に?それが本当ならメルヴィータのアルガンオイルやばいよ?」となる言葉の数々。

その時はお値段のこともあり即決はしませんでしたが、後から調べれば調べるほどメルヴィータのアルガンオイルの良さを知りその虜に。

メルヴィータのアルガンオイルの中でも、「アルガン コンセントレイト ピュア オイルセラム(美容液)」は30mLで7,800円と少しお値段が張りますが、「ビオオイル アルガンオイル」は50mLで3,500円とアルガンオイルの相場内のお値段で購入出来ます。

定番すぎじゃない?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、やはりお値段と品質から考えると、ファーストアルガンオイルには「メルヴィータ ビオオイル アルガンオイル 50mL」が一番のおすすめです!

[aside type=”boader”]合わせて読みたい
メルヴィータ「アルガンオイル」の全てが分かる!使いこなして美肌をゲット [/aside]

保存方法

保管場所

アルガンオイルは酸化しにくいオイルなので保管が簡単なオイルです。

置く場所は、温かくなる場所、光が直撃する場所をさけるようにすれば他のことはあまり気にしなくても大丈夫。

最低限気をつけたいことはこの2つくらい。

[aside type=”boader”]

  • バスルームに置きっぱなしにしない
  • 窓際など直射日光があたるところに置かない

[/aside]

酸化しやすいオイルは冷蔵庫に入れたり、開封後2週間で使い切らなきゃいけなかったりと制約が多いものもありますが、アルガンオイルは酸化しにくいオイルなので管理が本当に楽です。

オイルが酸化したかどうかの目安はこの2つです。

[aside type=”boader”]

  • 臭いが変わっていないか?(すっぱい、最初よりくさい)
  • 色が変わっていないか?

[/aside]

使用期限

開封前と開封後で変わってきます。

基本はメーカーの定める期間を守ることです。

購入時には大体2か月以内に使いきれるくらいの50ml以下のものを選ぶのがおすすめ。

もし、開封後に「期限内に使い切れなそうだな」と思ったら使う箇所を増やします。

顔だけのケアに使っていたなら、首やデコルテにも塗ります。

それでも間に合わなければ髪にもつけちゃいましょう。

ちなみに、私は手の甲や指先など年齢の出やすいところに塗っています。

酸化したオイルはお肌に悪影響があるだけなので、使えません。

「もったいないから」という理由で酸化したオイルを使い続けると、お肌にダメージを与えることになってしまうので逆効果です。

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/02/women_me.png” type=”l”]酸化したオイルを使うくらいなら何もしない方がマシです。[/voice]

期限が迫ってしまったときは、余らせて捨てるしかなくなるよりも、使えるうちに贅沢に使った方が100倍お得ですね。

質の良いアルガンオイルを塗ったところはちゃんとその恩恵を受けられますからね。

 

以上、アルガンオイルについて分かりやすくまとめてみました。

今回は出来るだけわかりやすくしたかったので、詳しい成分名などはさっぴかせていただきました。

百聞は一見にしかず

まずは一度使ってみて、お肌で感じていただけたらなと思います。

美容オイル選びに悩んだらブレンドオイルを使ってみよう!おすすめ4選も紹介

おすすめのブレンドオイル

オイルを探しているうちに、結局どのオイルを選べばいいのか分からなくなってしまった方。

安心してください。それ、めっちゃよくあることです。

オイルを探していると忘れがちですが、オイルは1種類にしぼる必要はありません。

そんな時こそブレンドオイルで「おいしいとこどり」のオイル美容を始めてみましょう!

美容オイル選びはむずかしい

専門用語や似たような説明が多い

美容オイルを探しているとよくあること、それは

  • 説明を読んでも専門用語が多くてわからない
  • 成分の配合率を言われてもピンとこない
  • どのオイルも似たような効果じゃない?
  • 結局どれを選べばいいの!?

ということ。

どのオイルも複数の効果があるので、探しているうちに頭の中でいろんなオイルの情報が混ざってしまうこともよくあります。

そして、美容オイル選びが難しい一番の理由は効果が似ているということ

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/02/women_me.png” type=”l”]あら、この成分が抗酸化作用があってアンチエイジングにいいのね[/voice]

とか、最初は楽しくオイル探しをしているのですが、探せば探すほど

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/women_2.png” type=”l”]え、これさっき見た他のオイルにも同じこと書いてあったよ?[/voice]

と、なったことありませんか?

この成分て何に効くんだっけ・・・

オメガとか不飽和脂肪酸とかよく分からないし・・・

もうどれも同じに見えるよ(泣)

ということが起こりやすいように思います。

 

美容オイルは含まれている成分のわずかな違いや配合量の違いで、特性が少しずつ変わってきます。

なので、どちらのオイルでも効果はあるけど、その強弱が違うということもよくあります

オイルは成分名や作用効果などの専門用語で説明されることが多く、普段なじみのない言葉たちなので正直一度で理解できないですよね(…私はそうでした)

無意識にひとつのオイルを選ぼうとしている

美容オイルを探しているとよくあること、パート2

  • アルガンオイルはアンチエイジングの王様
  • マルラオイルはアルガンオイルを超えるオイル
  • 最新の美容オイル、ローズヒップオイルはビタミンCの宝庫

というように、魅力的な言葉がいっぱいあること!

いつしか無意識のうちにベストオブオイルをひとつだけ選ばなくてはいけない錯覚におちいってしまいがちです。

でも、美容オイルはひとつのオイル単体じゃなくて、複数のオイルを混ぜたブレンドオイルでも良いんです。

むしろ、ブレンドオイルの方が良い場合もたくさんあります。

選び方が分からない時はブレンドオイルがおすすめ

メーカーがこだわって成分を配合しているので効果が期待できる

単体のオイルのグレードを決めるのは主にこの2つ。

  • 原材料の産地や質
  • 製造方法(精製方法)

良い材料で、丁寧に精製されたオイルは色や香りが違い、成分の良さも残っています。

ブレンドオイルはそのこだわって作られたオイルをもとに、数種類のオイルを混ぜることで助け合い、効果をより引き出すパワーがプラスされていると考えていただければOK。

成分バランスの良さも魅力ですが、ブレンドすることで単体ではにおいが気になるオイルも使いやすくなったりします

ローズヒップオイルはとても素敵なオイルですが、魚のような生臭さを感じる方もいらっしゃいます。

薔薇の香りが女性ホルモンに良いように、においも効果のひとつですね。

くさいオイルは使い心地が良くないのはもちろん、結局続けられないんですよね。。。

開発者は自分がキレイになれる物を作りたがる

私は以前コスメを作っている会社に勤めていたことがあるのですが、開発担当の方は自分がキレイになれるものを作っていました。

自分の美しさのためなので、本気です。

最高の成分を最高の配合で入れようとしていました。

ブレンドオイルは美への執着がすごいです。

ブレンドオイルの選び方

まずは、自分が気になっているオイルが入っているものから始めてみるのがおすすめ。

ここでまた「あのオイルの効能はこれで、こっちのオイルはこれに良くて、でも…」と細かく調べだすと、同じ悩みが発生して決められなくなっちゃいます。

ブレンドオイルを選ぶときはおおざっぱに「気になるから」という理由で選ぶと、わりと良い感じに当たったりします。

ブレンドオイルは欲張りになっていいオイルです。

たとえばアンチエイジングで有名なアルガンオイルと、きれいな人はみんな持ってるよね?というホホバオイル、両方気になるならアルガンもホホバも入ったものを選んでみましょう!

使ってみて「お肌のキメが整ってきたな」など良い効果を感じられれば成分が合っているということですね。

逆に「もう少し保湿力が高いものがいいな」など物足りなさを感じるときは、その時に必要なオイルと特に必要ではないオイルを取捨選択していけます。

ここでひとつのオイルにシフトするのもありですね。

おすすめのブレンドオイル4選

精油や植物オイルなどを贅沢に配合した香り高い美容オイル

THREE(スリー) コンディショニング SQ オイル

美容雑誌などでもたびたび取り上げられる名品。

夜にこのコンディショニングSQオイルでお手入れすれば、翌朝の肌質に感動!徹底的に潤いとハリツヤを肌にチャージしたい時、大人の女性におすすめのオイルです。

複数の精油も抜群のバランスで配合されているので、香りの良さも抜群!癒しと美容を一度に叶えられる憧れのオイルです!

 心やすらぐような柑橘系の芳香で包みこみながら、吸い込まれるように角質層へ浸透。 睡眠中の肌に豊潤なうるおいを与えて、いきいきとした輝きとハリ感のある美しい肌へ。

使用方法
就寝前のお手入れ時、化粧水のあとに使用します。軽くボトルを振って適量(3〜4滴)をとり、手のひら全体になじませてから、頬や口もとなどの乾きやすい部分から顔全体になじませてください。
マッサージオイルとして使用するときは、使用量を増やすなどして調整してください。

[aside type=”boader”]
成分:スクワラン、炭酸ジカプリリル、イソノナン酸イソノニル、カニナバラ果実油、マンダリンオレンジ果皮油、オレンジ果皮油、ビターオレンジ花油、ビャクダン油、ホホバ種子油、チャ種子油、月見草油、アマニ油、アルガニアスピノサ核油、ゴマ種子油、セイヨウオトギリソウエキス、ニュウコウジュ油、ゲンチアナ根エキス、トコフェロール、ペンチレングリコール、水、グリセリン、エタノール  [/aside]

女性に嬉しいローズヒップオイルベースのブレンドオイル

ローズヒップオイルで超有名なトリロジーから販売されているワンランク上を目指す美容オイル。

オーガニック認定ローズヒップオイルをベースに、肌を外的ストレスや肌悩みから守るトマト、クランベリー、ヒマワリ、アサイ4種類の成分を配合しています。

成分からも分かるように、美しく透き通るような白肌を目指す方に人気の美容オイルです!

オーガニックにこだわったトリロジーの商品なので安心して使えますね。

1本で顔・体・髪を保湿する植物オイル配合のオイル

「ニュクス」は、1957年にアロマテラピーとフィトテラピーのスキンケア効果に着目した薬剤師によってパリで誕生しました。

べとつかずさらりと仕上がる使用感も使いやすく、さらにパラベン・シリコン・防腐剤フリーなのも嬉しいです。

これ1本で顔・身体・髪と全身のケアが出来るので、ひとつ持っていると強い味方になってくれます!大容量の100mlもあります。

アーモンド油や、アトピー肌の方に人気のルリジサ油も配合された、お肌に優しく使いやすいオイルです。

[aside type=”boader”]
全成分 : イソステアリン酸イソプロピル・マカデミアナッツ油・(カプリル/カプリン酸)ヤシアルキル・ジカプリリルエーテル・アーモンド油・ヘーゼルナッツ種子油 ・ユチャ種子油・香料・トコフェロール・ルリジサ種子油・オリーブ油・ヒマワリ種子油・ローズマリーエキス ・セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス・トマト果実/葉/茎エキス ・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル [/aside]

高品質のオーガニックオイルと言えばヴェレダ

目的別に選べる!品質と効果に信頼のあるヴェレダ

オンラインショップはついつい色々見てしまいます。

アーモンド油とプルーン種子油が入ったアーモンドフェイシャルオイルは敏感肌さんに是非おすすめしたいです。アーモンドシリーズはパッケージもピンクで可愛くて、置いておくだけでも嬉しくなっちゃいます。

また、全身ボディケアならホワイトバーチボディオイルを。すべすべお肌はもちろんマッサージで引締めも出来ます。

ブレンドオイルのすすめ

美容オイルは混ぜた方が良いという専門家の方もいらっしゃいます。

美容オイル好きの私も単体でも使いますが、「やっぱりブレンドオイルは良いなー!」と思っています。

ブレンドの方がオイルを選ぶのも楽しいですしね。

単体オイルに比べてブレンドオイルはお試し購入がある商品も多いでので、単体オイルにこだわらずブレンドオイルもぜひ試してみてくださいね。

おでこのシワにひまし油を塗ったら3日間で消えたお話。原因は乾燥でした。

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/women_1.png” type=”l”]え、まだ若いのに何でおでこに3本もしわがあるの、、、[/voice]

おでこに出現したしわに衝撃に震えた冬のある日。

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/women_1.png” type=”l”]けっこう深いしわだな、、、すごく目立つ、、、[/voice]

ものすごくショックを受けました。

でも、家にあった「ひまし油」を塗ったら3日で消えました。

突然現れたおでこのしわ

毎日鏡で顔をみているはずなのに、意外と気付かないおでこの異変。

ある日お風呂上りに鏡を見たらハッキリとした深いしわがありました。

眉をあげなくてもハッキリ見えるおでこの横線、正直恐怖でしかなかった。

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/women_1.png” type=”l”]原因が分からない、、、[/voice]

目元や口回り、アゴ周りは肌トラブルや老化が起きやすいのでオイルを丁寧に塗ったりしていましたが、おでこってそんなに気を付けてケアしたことなかったな、とこの時にふと思いました。

原因は乾燥だった

乾燥肌の私は冬場は特に肌が乾燥するので、11月頃からお風呂でのひまし油パックを日課にしていました。

ひまし油パックをすると乾燥知らずのお肌になれるから。

ただ、しわを発見した日はひまし油パックをしていませんでした。

仕事が忙しく疲れていて、1週間くらいひまし油パックをさぼっていたのです、、、

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/women_1.png” type=”l”]もしかして、、、ひまし油してないから?[/voice]

あまりにもハッキリとしたしわだったため「消えないかもしれない」と思いながらも、とにかくやってみるしかない!と思いひまし油を塗りました。

お風呂でひまし油を塗ったら3日でしわが消えました

ひまし油の塗り方はいつも通り。

[aside type=”boader”]<ひまし油温パックの詳しいやり方はこちら>
ひまし油でオイルパック!粉吹き乾燥肌がしっとり潤い肌になった [/aside]
[aside type=”boader”]<ひまし油パックの方法>

  1. いつも通りクレンジングをしたあと、乾いたタオルで顔を拭き水分を取る
  2. 手にひまし油を小さじ1杯程度出し、顔に塗る。おでこにしわに塗る!
  3. ハンドタオルをお湯で濡らし、あまり絞らずに顔にのせて肌を温める
  4. だいたい3回くらいホットタオルを繰り返したら、肌に残っているオイルを軽く洗い流す

※しっとり感が残るようにします。

[/aside]

1日目

ひまし油パックをするだけで肌が乾燥しなくなるので、おでこのカサカサ感がなくなりました。

でも、まだしわが見える。

 

2日目

なんかしわの境目がわかりにくくなってる?

 

3日目

線が細い!長さも短くなってる!

 

ということで、翌朝にはおでこの深いしわは見えなくなりました!

乾燥が原因のしわは深い一本線になり目立つ

今でも眉をあげたりすればもちろんおでこにやわらかな線は出来ます。

でも、それは人間らしい表情の肌の動きによるもの。

乾燥が原因の時に出来たしわは

  • 線が太い
  • 横1本に繋がり長い
  • ハッキリとした溝になっている

という特徴がありました。

こんな方は乾燥が原因かも

  • 若いのにおでこにしわがある
  • 冬場になるとおでこにしわが出来やすい
  • 日焼けした後にしわが出来る

乾燥が進むと、肌は柔軟性を失いかたくなります。

また、ハリもなくなります。

そうなると、しわが一本線を描きやすくなり目立つようになります

今回おでこのしわを経験して私が考えたことは、

「若いお肌は潤いもハリもあるので肌表面が動いてもやわらかな表情をつくるけど、年齢を重ねた肌や若くても水分量が減ったお肌は肌表面の動きがぎこちなく、線が見えやすくなるように感じる」

ということ。

そして、そのしわを放置しておくと、形状記憶されて消えない溝になるのではないかなー、と思いました。

ひまし油は1本あると便利!美肌、育毛、ドライアイなどに使える

最高品質のひまし油なら、テンプルビューティフルさんのひまし油がおすすめ!こちらの記事で紹介しています。
[aside type=”boader”]<こちらの記事もオススメ>
【2018年】コスパも考慮!ひまし油を買うならどれがいい? [/aside]
今回私が助けられたひまし油(別名:カスターオイル)は美肌対策はもちろん、傷跡に塗ったりしてもいいオイル。

酸化もしにくいオイルなので保存も簡単で、1本あると何かと便利です。

[aside type=”boader”]<ひまし油の効果や使い方>

  • 高い保湿効果
  • 抗炎症作用
  • 鎮痛作用
  • 点眼、ドライアイ
  • シミ取り、イボ取り(カソーダ)
  • 育毛、発毛(私はまつ毛が増えました!)

[/aside]

私は気にならないのですが、少し臭いにクセがあると言われています。

そして粘度の高い使用感が重めのオイルです。

常温では少し扱いにくいので私は主に入浴時に使っています。

 

生活の木だったら少量から購入できるので、気になった方はネット通販かお店で購入してみてくださいね。

【肌質を簡単チェック】肌タイプ別の特徴や起こりやすい肌トラブル

まずは洗顔後に30分放置で肌質を簡単チェックしてみましょう

「自分は乾燥肌だからメイクすると粉っぽくなっちゃう」とか「オイリー肌でテカりやすいんだよね」など、自分の肌の特徴は大体わかってるよ!という方がほとんどかと思います。

ここではまずその思いを一旦横に置いていただいて、30分で自分の肌質を再度確認してみたいと思います。30分て長くない?と思った方はご安心ください、30分は放置する時間なので、やることは何もありません。

この簡単な方法で、意外なことが分かったりするんです。

[aside type=”boader”]<とっても簡単!30分放置するだけの肌質チェック>

  1. いつも通りクレンジングと洗顔をして、肌をすっぴんの状態にします。
  2. 何もつけずに30分間放置します。
  3. 30分経ったらお肌のどの部分がどんな状態なのかチェックします。[/aside]

 

手順はめっちゃ簡単ですね!夜ならばお風呂上りに放置すればいいだけです。

このチェックで気にしてもらいたい点は、肌は思っている以上にパーツによって肌質が違うということ。

洗顔してすぐは先ほどまであった皮脂が流れ落ちているので、お肌がつっぱっている感じがするかと思います。

ここで、「乾燥してきた!私はやっぱり乾燥肌だ」と思うのはちょっと待ってください。

それからさらに時間を置くと、今度は皮脂が形成され始めてつっぱり感がなくなってきます。そして、肌状態が良ければ顔全体が潤ってくるはずです。

なので、5分や10分で確認するのではなく、30分時間を置いてみてくださいね。

時間を置くことで自分の肌が皮脂を形成して潤いを保つ力があるのか確認出来ます。

[aside type=”boader”]

つっぱり感がかなり感じられ、乾燥がさらに進むようなら「乾燥肌」

つっぱり感が多少あっても、やわらいだ感じがしていたら「普通肌」

つっぱり感が無くなった後、皮脂が浮いてくる感じがしたら「脂性肌」

パーツによって差が激しい時は「混合肌」[/aside]

という感じで自分の肌タイプを確認してみてください。

 

お顔の中でも、

  • 目の周りや口の周りは皮膚が薄く刺激に弱い
  • Tゾーンは皮脂が多めでテカりやすい

など、パーツによって特徴に違いがありますね。

全体的に乾燥がひどくて「私は全顔乾燥肌だ」と思っている方でも、こうしてあらためてチェックしてみると、実はTゾーンだけは人並みに皮脂が足りていたりします。

また、季節や加齢によってもお肌は変化しますので、こんな感じで時々肌質を確認してみるのはおすすめです。

人間て不思議なもので、気になる部分がいつの間にか“気になりすぎる部分”になって、それが“部分ではなくて全て”になっちゃってたりします。

なので、一度気持ちや思いをフラットにしてから再確認してみてくださいね。

主な肌質4パターンの特徴や起こりやすい肌トラブル

お肌は水分量と皮脂量のバランスで、主に4つの肌質に分けられます。

  • 乾燥肌(ドライスキン)
  • 脂性肌(オイリー肌)
  • 混合肌(インナードライ肌)
  • 普通肌(ノーマルスキン)

 乾燥肌(ドライスキン)

水分×・油分×

  • 水分も油分も少なめで、乾燥している状態
  • 冬に肌トラブルが起こりやすい

キメの細かさ:細かい

毛穴:小さめ

起こりやすい肌トラブル:

  • 乾燥しているので、しみ、しわが出来やすく老化しやすい
  • 乾燥が進むと乾燥性敏感肌になり、炎症やかゆみが出てくる
  • 肌のバリア機能が弱いので、化粧品負けしやすい
  • 冬場は特に敏感肌になりやすい
  • アゴ周りに乾燥が原因のニキビが出来ることがある

 脂性肌(オイリー肌)

水分○・油分○

  • 水分も油分も多めで、べたつきやすい状態
  • 夏に肌トラブルが起こりやすい

キメの細かさ:粗め

毛穴:大きめ

起こりやすい肌トラブル:

  • アクネ菌のエサとなる皮脂が多いので、ニキビができやすい
  • 毛穴の黒ずみができやすい
  • 毛穴が開きやすい
  • テカりやすく、メイク崩れしやすい
  • 皮脂の酸化によりくすんだ肌色になりやすく、また毛穴の黒ずみも色素沈着しやすい

 混合肌(インナードライ肌)

水分×・油分○

  • 肌のパーツによって、水分が足りているところ、油分が多いところなど差が大きい
  • 一年を通して部分的に肌トラブルが起こることがある

キメの細かさ:ふつう~粗め

毛穴:ふつう~やや大きめ

起こりやすい肌トラブル:

  • 顔全体に同じ基礎化粧品で同じ手入れをしてしまうと、部分的にトラブルが発生しやすい
  • 乾燥とニキビの両方が起こることがある

 普通肌

水分○・油分△

  • 水分は足りており、油分がやや少なめの状態
  • 肌トラブルは少ないが、季節の変わり目などで変化が起きることがある

キメの細かさ:細かく整っていることが多い

毛穴:小さめ

起こりやすい肌トラブル:

  • 季節の変わり目や生理前後に肌トラブルが起こりがち
  • 特に冬はお肌が乾燥に傾きやすい

すべての肌タイプのスキンケアで一番重要なのは「水分量」

実はお肌の水分と油分のバランスは、水分が8割、油分が2割。

水分の方が圧倒的に多いんです。

なので、乾燥肌はもちろんオイリー肌も実はこの「水分をいかにして保持するか?」という保湿ケアが一番大切。

また、加齢とともにお肌の水分量も減っていくので、エイジングケアの時も保湿ケアはとーっても大切なんです。

水分の役割

水分が足りているとお肌のバリア機能が働きます。

つまり、簡単に言うと「水分が足りているお肌は強く守られている」ということです!

水分が足りずに乾燥したお肌はバリア機能が低下して、様々な外部刺激を受けやすくなっています。

紫外線によるダメージはもちろん、化粧品や花粉などへのアレルギー反応で赤く炎症したりかゆみが出てしまうこともありますね。

水分が足りないと肌はダメージをもろに受けてしまうので、しみ、しわ、たるみ、毛穴の開きなどあらゆるお肌の悩みがでてきます。

それもすごいスピードで。

水分の役割は、肌のバリア機能を正常にして肌トラブルを防ぐことです。

それが美肌にも直結します。

お肌の水分量が低いほど、肌の老化も早くなるので、全ての肌質において水分量は本当に大切なんです。

簡単で楽しい!水分計がおすすめ

水分量って言っても、よくわからないよ。

という方は、水分計を使ってみるのもおすすめです。

今はamazonや楽天など通販でも使いやすくてお値段も手ごろなものが売っているので、コスメカウンターに行かなくてもお家で気軽に計れますよ。

私はカウンターでおしゃべりしたり商品をシリーズで薦められるのが疲れる…というタイプなので、この水分計が好きです。

使い方も簡単だし、メモリー機能もあるし、好きな時に好きな部分を計り放題ですからね。

あとは、一カ月の内でも生理前後は肌の水分量が変化したりするので、一度計ってみるのもいいですね。朝晩やお風呂の前後なんかも比べてみると楽しいです。

自分のお肌がいつ乾燥しているのか?どこが乾燥しているのか?

客観的に数字で示してくれるのが水分計の良いところ。

あとは、とりあえず水分量を計るだけで無意識のうちに肌ケアが変わっていったりします

 

なんとなく「あー、乾燥してるからしっかりアイクリームしておこう」とか、「今日は潤ってるからクリーム薄め」とか。

 

計測は3秒程度と簡単だし、美容道具の一つとして持っているとなかなか便利です。

使い方も美顔器より断然手軽だし、私の中ではヘアブラシなんかと同じ感覚。

一度は先ほど紹介した10分放置法で全体の肌質をつかんでみて、その後は水分計を使ってパパッと調べるのが楽ちんですよ。

 

毎日のケアは出来るだけ楽しく簡単にしたい!というのが私のモットーなので、おまけとなりますが水分計もご紹介してみました。

肌質を知って、その時の自分のお肌にあったケアをしていきましょうね。

マルラオイルがニキビに効く!その理由と使い方

エイジングオイルとして人気のマルラオイル、実はニキビにも効くと噂になっています!

特に、しつこい大人ニキビで困っている女性から注目を集めています。

なぜニキビにいいのか?その理由を探りました!

マルラオイルが効くニキビ、効かないニキビ

効くニキビ

乾燥肌、インナードライ肌が原因のニキビ。

角栓で毛穴が詰まっている場合に向いています。

効かないニキビ

皮脂分泌が過剰な肌、オイリー肌のニキビ。

皮脂で毛穴がつまっている場合は不向きです。

大人ニキビの原因は肌の乾燥

新事実!油分量ではなく水分量が大切

大人ニキビの原因はいくつかあり、そのうちの一つが肌の水分不足、乾燥です。

実は、肌の油分量よりも水分量がニキビ発生に影響を及ぼしているということがアスタリストなどで有名な富士フィルムの調査結果として発表されています。

大人ニキビの発生に影響すると考えられてきた肌の油分量ではなく、顔全体の中で肌の水分量が部分的に減少する「部分乾燥状態」によるところが大きいことを確認した

参考:大人ニキビの原因は肌の油分量ではなく水分量の減少

生理前後にもこの水分量変化は影響しており、変化が顕著に起こる人ほどニキビが多く出来るようです。

<白ニキビの応急処置ならペアアクネクリームが評判が良いです>

ちなみに、乾燥肌以外の大人ニキビの主な原因はこんな感じ。

  • 飲み過ぎや食べ過ぎ、不規則な食生活(胃腸への負担)
  • ストレス(自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れ)
  • 不規則な生活、睡眠不足(自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、ターンオーバーの乱れ)
  • 便秘(腸に老廃物が溜まると、身体は毛穴からそれを出そうとする)
  • 無理なダイエット(栄養不足や栄養の偏り)
  • 生理の影響(ホルモンバランスの乱れ、水分量の変化)

複合的に問題を抱えている場合もありますので、トータルケアが必要な場合もありますね。

肌が乾燥するとニキビの原因となる角栓が出来る

では、肌が乾燥するとなぜニキビになるのか?

それは角栓が発生して、毛穴を詰まらせるから。

毛穴が詰まると皮脂が溜まりアクネ菌が繁殖してニキビになります

角栓が出来る原因

お肌が乾燥すると、皮膚が硬くなります。

そうすると毛穴の伸縮も当然悪くなり毛穴がつまりやすくなります。

乾燥した肌というのは敏感になりがちでターンオーバーも乱れやすい傾向にあります。ターンオーバーが乱れると古い角質が剥がれ落ちずに皮膚に溜まり、さらには皮脂と混ざって角栓を作る原因になります。

<毛穴ケアにはホットクレンジングもおすすめ!>

マルラオイルが効く理由

アルガンオイルを超える高保湿力

オレイン酸が豊富

マルラオイルの成分の約70~80%を占めるのが、高い保湿力を持つオレイン酸という成分です。アルガンオイルのオレイン酸は約40%なので、マルラオイルの方が圧倒的に多いことになりますね。

オレイン酸とは?

オレイン酸は人間の肌にもともと含まれている成分で、刺激が少なく肌なじみが良いのが特徴です。

「オレイン酸は毛穴を広げる原因になる」と言われることもありますが、これには補足が必要です。

マルラオイルに含まれるオレイン酸は大丈夫!というはっきりとした文献は見つけられませんでしたが、天然植物のほとんどは1つのグリセリンに3つの脂肪酸が結合したトリグリセリド(別名:トリアシルグリセロール)から出来ており、オリーブオイルや椿油などに含まれるオレイン酸はグリセロールと結合した別の物質なので毛穴を広げる原因にはならないと考えられています。ちなみに、オレイン酸は不飽和脂肪酸のひとつです。

抗炎症作用と抗酸化作用

マルラオイルは美肌に欠かせない成分、ビタミンCとビタミンEの両方を含んでいます。

また、ビタミンCとビタミンEは組み合わせると相乗効果が期待できる成分です。

肌の新陳代謝を促し肌バランスを正常な状態に導くとともに、ニキビによる炎症などにも力を発揮してくれます。

肌代謝をサポートし、正常なターンオーバーへ導く

ターンオーバーの乱れは、肌の乾燥や炎症から脆く敏感になってしまったお肌に起こりがちです。

マルラオイルはお肌の乾燥対策、抗炎症作用、血行促進作用など様々な働きをしてお肌のターンオーバーを整えます。

赤みや痒みも抑えてくれる

マルラオイルは抗炎症作用、抗ヒスタミン作用をもちアトピー肌や花粉症による肌荒れなどにもおすすめのオイルです。

抗ヒスタミン作用とは、アレルギー反応による赤み、炎症、かゆみなどを鎮めてくれる作用のことです。

ニキビが発生すると、同じく赤みが出てきますね。また、場合によってはかゆみを伴うことも。抗炎症作用と抗ヒスタミン作用があるマルラオイルは赤みやかゆみがあるお肌にも使えるオイルなんです。

ニキビ跡にも効く

マルラオイルに含まれるビタミンE(トコフェロール)は強い抗酸化作用、血行促進効果があり、お肌の細胞の新陳代謝を促す働きをしてくれます。マルラオイルの保湿力とも合わさりお肌のターンオーバーを正常な状態に導いてくれます。

塗ってすぐに消える!というわけではありませんが、ニキビ跡にちょんちょんとこまめに塗ってあげると、ニキビの再発を防ぐことにもつながるので良いでしょう。

ニキビって、同じ場所に出来やすいですからね。

<ニキビ&ニキビ跡に人気の化粧水ならメラノCC>

ニキビ予防になる

ビタミンE(トコフェロール)には抗炎症作用があります。

このトコフェロールがニキビによる赤みや炎症を鎮めてくれるため、日常的に使うことでニキビの予防として働くという訳です。

使い方

洗顔後のお肌に1~2滴浸み込ませる

使い方は簡単です。朝晩の洗顔後に、1~2滴のオイルを手に取り、顔にまんべんなく馴染ませます。ハンドプレスするように優しくお肌に馴染ませてください。

オイルをつけた後はいつも通りのスキンケアでOKです。

オイルをつけすぎない

一番大事なことは、オイルをつけすぎない、塗りすぎないということ。

どんなに良いオイルでも、つけすぎると逆にニキビが増えたり悪化します

購入した製品の説明をよく読んで、必ず適量を守りましょう。

また、肌質や肌状態は個人差がありますので、使いながら自分で調整していくことも大切です。


マルラオイルがアトピーに効く理由!成分のプロシアニジンを徹底的に調べました

マルラオイルは抗ヒスタミン作用がありアトピーに効くと言われていますが、具体的にどういうこと?と疑問をお持ちの方も多いですよね。調べてみたところ、マルラオイルに含まれるプロシアニジンという成分がキーポイントでした。

今回はマルラオイルに含まれる他の成分は置いておいて、プロシアニジンに絞って調べた結果をまとめました。

※個人で調べた結果をまとめたものですので、医学的に内容を保証するものではありません。あらかじめご理解いただきますようお願いいたします。

プロシアニジンとは

プロシアニジンとは

ポリフェノールの一種で、フラボノイド系のアントシアニン類の成分です。

さらに細かく言うと、その中のプロアントシアニジンという成分の内、ある条件でシアニジンを生じるものがプロシアニジンと呼ばれています。

近年大注目の成分

プロシアニジンを調べていると、名だたる大学や大手メーカーで研究が行われていました。

近年非常に注目を集めている成分で、まだまだエビデンスの収集中といった感じですが、期待を込めて研究が進められている様子がうかがえるものばかりでした。

とても難しい内容なので、ここでは細かく追及はせずに進みましょう。

プロシアニジンが含まれる植物

プロシアニジンはカテキン分子がつながった構造をしており、りんごや黒大豆、ブドウ種子、松樹皮、カカオなどに含まれています。最近では特にりんご由来のものが注目を集めており某有名メーカーでも研究が行われています。

プロシアニジンには様々な作用がある

このプロシアニジン、高い抗酸化作用が有名なのですが、実は抗アレルギー作用もあるのです。

アレルギーの中でもⅠ型アレルギーに対して作用があるということです。

 

また、抗酸化作用以外に、メラニンの抑制などの働きもあり、美容オイルとして複合的な効果を持っています。

 

その他にも、抗がん作用、抗炎症作用、肥満予防、・糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病予防、毛細血管保護、眼病予防、消臭、育毛作用などがあると言われており、商品は主に食用として作られているものが多いです。

抗アレルギー作用はⅠ型アレルギーと呼ばれるものに対しての作用

アレルギーと一口に言っても、種類があり大きく4つに分けられます。

プロシアニジンはその中の「Ⅰ型アレルギー」に対して効くと言われています。

Ⅰ型アレルギーとは

即時性のあるアレルギーで、アナフィラキシー型と言われることも。

大体数分~数十分で症状が出るのが特徴です。

主な疾患

  • アトピー性皮膚炎
  • アレルギー性鼻炎
  • 花粉症
  • ハウスダスト
  • 蕁麻疹(じんましん)
  • 蕎麦、ナッツ、はちみつなどんおアレルギー
  • アナフィラキシーショック

などがあります。

アトピー性皮膚炎や蕁麻疹に作用する

上記で記述した通り、Ⅰ型アレルギーは非常に身近なアレルギーを多く含んでいます。

その中に、アトピーやじんましんなどの肌疾患も含まれているのです。

これが、マルラオイルがアトピーに効くと言われている理由ですね!

花粉などのアレルゲンに身体が反応すると、細胞がヒスタミンというかゆみなどの元となる成分を過剰に放出させます。この時に使われるのが抗ヒスタミン薬というヒスタミンの作用を抑制する薬です。

マルラオイルはⅠ型アレルギーに対しての抗アレルギー作用があるので、このヒスタミンが原因の悩みに効くと言われるようになったんですね。

プロシアニジンが含まれるオイル

  • マルラオイル
  • グレープシードオイル
  • 月見草オイル
  • ピスタチオオイル

マルラオイルは抗ヒスタミン作用がある唯一のシード系オイルと言われていましたが、調べてみるとプロシアニジンを含むオイルは他にもいくつかありました。

グレープシードオイルは育毛対策に使われることも多いですね。

ピスタチオオイルはヘアオイルとしてじわじわと人気が出てきているオイルです。

月見草オイルも種から低温圧縮で抽出されることが多いと言われています。こちらは女性ホルモンのバランスを取る作用があるとのことで、女性に人気のオイルです。

プロシアニジンを含むオイルの中で、なぜマルラオイルが注目を浴びているのか

プロシアニジンを含むオイルはいくつかありますが、オイルの性質を見ていくとマルラオイルが注目される理由が分かります。

酸化しにくい

マルラオイルは成分的に高い抗酸化作用があるのはもちろん、精製したマルラオイルはそのオイル自体が酸化しにくいのが特徴です。

お肌の抗酸化対策はもちろん、オイル自体の保管が楽なんですね。

 

お肌のケアをする時って、使用するものの効果や効能も大切ですが、「続けられる」という点も非常に大事です。

 

同じプロシアニジンを含むオイルでも、グレープシードオイルや月見草オイルは酸化しやすい部類のオイルです。保管もきちんとしなければなりませんし、使用期限も短いのが特徴です。

ちなみに、マルラオイルでも未精製の物は酸化しやすいので、注意が必要です。

プロシアニジン以外にトコフェロールも入っている

プロシアニジン以外の成分のお話になりますが、マルラオイルにはトコフェロール(ビタミンE)という乾燥肌や炎症を起こした肌に良い成分が入っています。

このトコフェロールは赤みを抑えたり炎症をしずめる働きをするので、肌荒れを起こしてカサカサしたり赤くなってしまったお肌にぜひ使ってあげたい成分なんです。

アトピーや花粉症での肌荒れは、赤み、乾燥してかさかさする、かゆい、などの悩みがある方も多いかと思います。そんな時に、抗アレルギー作用と抗炎症作用を併せ持ったマルラオイルはぴったりなんです。

まとめと補足

以上、マルラオイルがアトピーに効くと言われている理由を成分のプロシアニジンに注目してまとめてみました。いかがでしたでしょうか。

マルラオイル製品の口コミも調べてみたところ、「オイルを塗った後はかゆみが治まった」という声もたくさん見られました。

 

注意点としては、アトピーはすでにお肌が敏感な状態になってしまっていますので、通常でしたらお肌に良いものでも反応してしまう場合があります。使う時は少量から部分的に使ってみると良いかと思います。

 

アトピー肌さんは、化粧品ジプシーになりがちなのが悩みですよね。

期待を込めて買ってみたけど肌に合わなかった、、、なんてことも。

マルラオイルの場合は基礎化粧品などと違って他の使い道もあるのでトライしやすいかと思います。例えば、マルラはヘアオイルとしても優秀なので、もし肌に合わなくてもヘアオイルとして使う、とか。乾燥して傷んだ髪に使うと潤いのあるつやつやの髪になりますよ。

 

オイルには精製と未精製のものがありますが、アトピー肌には精製したオイルをおすすめします。理由としては

  • 精製することで不純物が取り除かれ、肌にやさしくなっている
  • 精製したマルラオイルは酸化しにくくなっている
  • 精製してあるオイルの方がにおいが気にならない

ということ。

オイルは絶対に未精製!とおっしゃる方もいらっしゃいますが、未精製はその分成分も濃く肌への刺激も強めです。すでにお肌が弱っている状態の方には私はおすすめ出来ません。

マルラオイルを使ってみようかな、という方は自分のお肌状態を見ながら試してみてくださいね。

 

以上、マルラオイルとプロシアニジンのお話でした。

やっぱりアルガンオイルが1番!6つの優秀な効果と10パターンの使い方

科学的にも証明されている美白、保湿、アンチエイジング効果の他、抗酸化作用、抗炎症作用、むくみ解消などなど守備範囲が広い奇跡のオイル。毎年新しい美容オイルが話題になり試してみるものの、やっぱりアルガンオイルに戻ってしまう!気付いたら数年使い続けている!そんな声の多いアルガンオイルを詳しく紹介します。

 

6つの優秀な効果

美白

通称“若返りのビタミン”と呼ばれるビタミンEがオリーブオイルの2~3倍含まれています。

ビタミンEの働き

古くなった角質を取り除いて、新しい白くてきれいな肌を作ります。

ビタミンEの一種トコフェロールのうち、アルガンオイルは3大美容成分の一つと言われ美白効果が高いとされているγ-トコフェロールが含まれています。

γ-トコフェロールとは

むくみの改善や美肌に効果があるとされ、近年研究がさかんに行われている成分です。

コラーゲン、ヒアルロン酸に続き第三の美容成分として注目されています。

抗酸化作用

豊富なビタミンE、ポリフェノール、カロテンなどが含まれています。

抗酸化作用とは、簡単に言うとお肌の天敵「活性酸素」からお肌を守る力のこと。

肌の新陳代謝が改善されるので、肌の老化予防に力を発揮します。

アンチエイジング

アルガンオイルの約45%は、お肌の老化を防ぐ「オレイン酸」という成分です。

オレイン酸は、紫外線が原因で生成されるメラニン色素をおさえて、シミ・シワを作りにくくする働きがある成分です。

最新の研究でもアルガンオイルがメラニンの生成を抑制することが確認されています。

アルガンオイルにはリノール酸も含まれており、その相乗効果でお肌の悩みへのアプローチ力がアップしている点も見逃せません。他のオイルを使うことなく、これひとつで強いパワーを生み出しているんです。

また、ポリフェノール、フラボノイド、カテキンといったエイジングに効果的な成分も数多く含まれています。

アルガンオイルは、美白、抗酸化作用、アンチエイジングの効果が科学的に確認されているので、最強の美容オイルとして1番人気なのも頷けますね。

保湿効果

保湿成分であるセラミドを作るのに必要な「リノール酸」が約35%含まれています。

オーガニックでピュアなアルガンオイルなら皮膚が薄く乾燥が気になる目元や口元のケアにも使えます。また、ほうれい線が気になる方は、その部分にも塗りましょう。あまり知られていませんが、このほうれい線の部分も皮膚が弱く肌が乾燥しやすいんですよ。

柔軟性

アルガンオイルの成分は人間の皮脂に近いので肌への浸透性が高く、やわらかい肌に導いてくれる作用があります。

セルライト対策としてボディマッサージに使用されることもあります。

バリア機能強化

紫外線によるダメージを受けたりお肌が乾燥すると、古い角質が硬くなったり、ターンオーバーが進み過ぎて必要な角質が剥がれ落ちたりして肌のバリア機能弱まります。

バリア機能がなくなったお肌は必要な油分や水分を保持することが出来ません。また、乾燥が進み乾燥性敏感肌になってしまうことも。

ターンオーバーが乱れると、シミの元となるメラニンの排出も正常に行われず、シミが浮き出てきやすいお肌になってしまいます。

アルガンオイルはリノール酸とオレイン酸の両方を含み、その相乗効果で高い保湿力を発揮します。肌トラブルの元となる乾燥対策を行うことで、バリア機能を正常な働きに導きます。

10パターンの使い方

アンチエイジング用のデイリーケア

アルガンオイルと言えばアンチエイジング。

エイジングケアと言えばアルガンオイル。

 

まずは、基本の使い方です。

毎朝毎晩のスキンケアにアルガンオイルを1~2滴使うだけでお肌の状態が整います。

 

え?それだけ?

ってなりますよね。

でも、ひっくるめて言うとそうなるのです。

美白、保湿、抗酸化作用、抗炎症作用、むくみ解消などアルガンオイルは守備範囲が広いので、とにかく肌状態が良くなります。

細かいことは前章で説明しておりますので、ここではさっぴかせていただきますね。

[aside type=”boader”]デイリーケアでの使い方

朝も夜も使い方は同じでOKです。

洗顔後またはお風呂上りのなにもつ付けていないお肌に1~2滴、顔全体に馴染ませます。

一番初めにお肌につけることで、その後に使う化粧水などの浸透性を高める働きをしてくれます。

オイルをはじめに付けるのは抵抗があるという方は、乳液に混ぜて使う方法が良いでしょう。

(でも、アルガンオイルはブースターとして大変優秀なので、先に使う方をおすすめします!) [/aside]

もしオイルを出し過ぎてしまった~、という場合は毛先になじませたり指先、爪になじませると良いですよ。

ヘアケア

モロッコの強い紫外線の中で育ったアルガンは紫外線や乾燥で傷んだ髪のヘアケアにも力を発揮します。

モロッカンオイルというヘアオイルを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?このモロッカンオイルとは、ヘアケア用のアルガンオイルのことです。

 

ビタミンEを含んだアルガンオイルは、髪の毛にハリやコシ、潤いを与えて艶やかなまとまりのある髪にしてくれます。

カラーやパーマを繰り返して傷んだ髪、紫外線の影響でパサついて広がってしまう髪などに向いています。

[aside type=”boader”]ヘアオイルとしての使い方

洗髪後にタオルドライした髪にアルガンオイル数滴をよく馴染ませてからドライヤーをかけるだけです。

紫外線の影響を受けやすい夏場はもちろん、静電気で広がりがちな髪にも良いので冬場も使えます。 [/aside]

抜け毛、フケなどの頭皮ケア

血行促進効果のある「サポニン」が含まれているので、抜け毛対策に使えます。また、保湿効果もあるので、乾燥してフケが出がちな冬の頭皮ケアにも良いですね。

[aside type=”boader”]頭皮ケアの方法

  1. まず手のひらにアルガンオイルを3~5滴垂らして、もう片方の手の指につけます。
  2. そして地肌につけていきます。
  3. 手のひらのアルガンオイルが無くなったら、頭皮につけたオイルをマッサージしながら伸ばしていきます。オイルが足りなければ追加してもOK。※ただし、さらりとしたタイプとはいえ付けすぎるとベタつきが出てしまうので気を付けましょう。
  4. マッサージ後はお好みに合わせて5分~30分ほど置き、その後いつも通りシャンプーをして洗い流します。 [/aside]

むくみ対策

むくみに効果があるとされるγ-トコフェロール、血行促進効果のあるサポニンなどの働きでむくみ解消にも役立ちます。

アルガンオイルでリンパマッサージを行えば、より効果が感じられるでしょう。

マッサージの際は肌摩擦が起こるといけないので、指が滑らかにすべるよう多めのオイルで行います。

乾燥肌によるニキビ

ニキビの原因は色々とありますので、全てのニキビに効くというわけではありません。

アルガンオイルは保湿力が高いので、乾燥肌・インナードライ肌が原因のニキビの場合に有効です。

脂性肌のニキビは悪化させる恐れがありますので、使用しないようにしましょう。

また、オレイン酸もアトピー体質の方はアレルギーが出やすいとされています。オレイン酸がお肌に合わない方は、アルガンオイルではなく別のオイルを使った方が良いでしょう。

ネイルケア&ハンドケア

さらっとしていてベタつかず匂いも気にならないので、日中の手のお手入れにも向いています。香りが欲しい方は、お好きな香りの製油を混ぜてうことも出来ます。

伸びてきた爪がぼこぼこになってしまう方は、甘皮ががっつりついて硬くなっていたり、ささくれが出来ていませんか?乾燥はぼこぼこ爪の原因の一つです。

アルガンオイルなら柔らかくてしなやかな指先、そして栄養の行き届いた艶々な爪を目指せます。

ブースターオイルとして

基礎化粧品を付ける前にブースターオイルとしてアルガンオイルを1~2滴お肌全体に馴染ませてみてください。

その後につける化粧水の浸透力が断然よくなります。

化粧水がよく浸透すればその後につける美容液や乳液などもしっかりとなじみ、お肌がもっちりと潤います。

夜に完璧な保湿が出来れば、翌朝の化粧のりも断然違ってきますね。

また、保湿がきちんとされており肌バリア機能が整っていれば、メイクも崩れにくいです。

乾燥肌の方はもちろん、混合肌の方も「アルガンオイルで肌の状態が安定して乾燥もテカリも気にならなくなった!」という声もあります。

アルガンオイルの恩恵を最大限に受けられる使い方として、ブースターとしての利用が私的には一番お勧めの使い方です!

オイルパック

スペシャルケアとして入浴時にオイルパックを行えば、お肌がよみがえります。

血行促進効果もあるアルガンオイルでマッサージ、そしてそのまま温パックを行えば、むくみがとれて保湿もされ、お肌のキメも整います。

もっちり潤って、見た目にもスッキリとした透明感のあるお肌に。

[aside type=”boader”]オイルパックの方法

  1. まずいつも通りクレンジングを行います。
  2. 水分を軽くタオルオフして、アルガンオイルを小さじ1杯程度手のひらにだします。
  3. 顔に点々とつけていき、手のひらのオイルがなくなったら両手をこすり合わせてオイルを馴染ませます。
  4. そして、顔につけたオイルを両手を使いまんべんなく肌に馴染ませます。リンパの流れを意識してマッサージしましょう。
  5. なじんだら温タオルを顔に乗せましょう。タオルがなければ温かい手で顔を包み込んでも良いです
  6. その後、バスルーム内でのボディケアなどを済ませ、体をふく前に顔に残ったオイルの調整をします。 [/aside]

オイルをたくさん使ってベタつきが気になれば洗い流しても良いですし、少ししっとりする程度になっていれば温かい手のひらで包んで馴染ませてあげても良いです。

最後は乾いたタオルで優しく水分を拭いてくださいね。

バスオイル

全身のケアをしたいなら入浴剤の代わりにアルガンオイルをお好みで3~10滴程入れてみましょう。

親水性が高く水と馴染みやすいアルガンオイルは、バスオイルとしても使えます。

入浴は血行を良くしてお肌に良い点もありますが、角質が柔らかくなり剥がれ落ちると肌のバリアが弱まってしまうことも。アルガンオイルを入れたお風呂でしたら、お肌にもしっとりなじみます。入浴後に身体を洗い流す必要もありません。

冬の乾燥などで全身がかゆくなったりお肌の悩みを抱えてしまったときは、バスオイルとしての使用がおすすめです。

傷や火傷、ニキビ跡のケア

アルガンオイルはお肌の修復機能にも優れており、ニキビや傷などの治療に使われてきました。また、傷跡を残しにくくするためには保湿も大切と言われていますね。

[aside type=”boader”]キズ、ヤケド、ニキビ跡ケアの方法

気になる部分にオイルをほんの少し、指でちょんちょんと塗ってあげましょう。

傷やニキビ跡は1日2日で消えるものではありませんので、毎日行うことが大切です。 [/aside]

アルガンオイルは抗酸化作用だけでなく、高い抗炎症作用も併せ持ちます。

日焼けによるヒリヒリとする乾燥肌のケアにもおすすめです。

アルガンオイルは使いやすい!

保存が簡単

抗酸化作用を含んでいるので、オイル自体の酸化もしにくいです。

ローズヒップオイルなどは開封後2週間で使い切らないといけないなど制約がありますが、アルガンオイルは大体半年程度は持つと言われています。

もちろん、直射日光などはオイルの劣化を進める原因になりますので、照の当たらない場所でしっかりと封をして保管するなど基本の保管方法は守った方が良いでしょう。

使い方が簡単

様々な使い方をご紹介しましたが、特別気にせずデイリーケアとして1~2滴顔に馴染ませるだけでも十分です。

アルガンオイルは光毒性がなく、油焼けなど日焼けを促進することもないです。

モロッコでは、日差しからお肌や髪の毛を守るためにも使われていますので、日中にも安心して使えます。

オイリー肌の方はオイル美容自体が合わないこともありますが、ヘアオイルとして使うのは大丈夫ですね。

また、アルガンオイルは肌への浸透性が高いのでクレンジングオイルとしては使えないと言われることもありますが、メイクの汚れは粒子が大きいのでクレンジングオイルとして使っても汚れが肌に浸み込むことはありません

肌なじみが良くベタつかない

保湿効果が高いのに、ベタベタしません。肌なじみが良いのでサラッとした使い心地です。

においも気にならないオイルですので顔や身体はもちろん、手や髪の毛など全身に気軽に使えます。

良質なオイルが簡単に手に入る

アルガンオイルはその人気もあって、様々なメーカーから販売されています。

通販はもちろん、街のショップで実際に試してから購入することも出来ます。

種類が多いので粗悪品も確かに多いですが、メルヴィータやナイアードなど信頼のおけるメーカーもはっきりしています。また、トライアル版を販売しているメーカーもあるので、少量で試してから購入することも出来ます。

実はコスパが良い

アルガンオイルはml単位で考えると高く感じるかもしれませんが、毎日のフェイスケアとして使う場合1日の使用量は2~3滴程度です。なので、小さいボトルでもかなり持ちます。

トライアル用でしたら1,000円以下で販売されています。

お値段が気になる方は、1か月の使用量から考えて商品を選んでみると良いでしょう。

良質なピュアアルガンオイルの相場は大体30ml~50mlで3,500円~4,500円程度が目安です。

 

 

科学的に効果証明されており、全身に使えて保管や使い方も簡単なアルガンオイル。

デイリーケアからスペシャルケアまで様々な使い方が出来るオイル。

他のオイルに浮気しても、やっぱりアルガンオイルが1番!というのは納得ですね。

ブースターオイルの選び方と使い方!親水性の高い3大美容オイル

オイルは水分を弾くからブースターとしては使えない?そんなことはありません!

ブースターオイルを使う時に一番大切なことは、ブースターに適したオイルを選ぶことです。

親水性が高く肌なじみの良いオイルを選びましょう。

ブースター美容をして柔らかく潤いのある柔肌をゲットするためにおすすめの3つのオイルを紹介します!



ブースターオイルを使う効果

ブースターオイルとは

化粧水や美容液を付ける前に使うオイルのことで、後から使う化粧品の浸透性を高めることを目的として使うオイルです

ブースターオイルの選び方と使い方

オイルはお肌を柔らかくする角質柔軟効果がありますので使用することでお肌に潤いが出てもちもち感が感じられます。

ただし、お肌は油分と水分の両方があってこそ真の潤いを得ることが出来ます。

オイルを塗ってお肌が柔らかくもちもちになった=お肌が十分に保湿されている!というのは、一概に正解とは言えないんです。

今回はブースターとしてオイルを使う場合のオイルの選び方や使い方、注意点などを紹介していきます。

美容オイルには種類がある ~親水性の高いオイル~

一般的にオイルは水を弾くものとされています。

しかし、ひとつひとつ成分が異なるように、その効果も様々。

オイルには2種類あります。

  • 親水性が高く、水分の浸透を促進するタイプ
  • 親水性がなく、お肌に蓋をするタイプ

水と馴染む力の強い親水性の高いオイルを先に使えば、その後に使う化粧水などをぐんぐんと吸い込んで保湿してくれます。

逆に、親水性の低いオイルを使うと後から使う化粧水などを弾いてしまい、水分が補給されません。表面は油の膜、内側は乾燥状態…というお肌になってしまいます。

親水性の高いオイルを正しい方法で使うことで、後から使う化粧品の浸透性が高くなるのです。

親水性の高いオイルとは?

親水性の高いオイルとは、油と混じりやすいオイルのことです

ブースターオイルの選び方と使い方

親水性の高いオイルは、肌にしみこんだオイルが後から入ってくる水分をキャッチして取り込もうとする働きがあります。

つまり、オイルが水分を取り込む動きをしてくれるので、お肌に水分補給が出来るのです。

ブースターとしておすすめの親水性の高いオイル

アルガンオイル

  • ステアリン酸が水分をキャッチ
  • アンチエイジングも同時に行いたい方におすすめ

アルガンオイルは親水性の高いオイルとして知られており、ブースターオイルとして特におすすめです。

ステアリン酸という成分が含まれており、この成分が水分をキャッチしてお肌にしみこませてくれる働きをしてくれます。

その他、ビタミンEが多く含まれているなど抗酸化作用も期待でき、保湿などにも向いているオイルです。

肌なじみが良く付けた後もサラッとしていて使いやすいです。

シミ、シワなどのアンチエイジングケア用のオイルとして有名で、ブースター以外の効果も期待できる万能なオイルです。

[aside type=”boader”]アルガンオイルならオーガニックオイルで有名なメルヴィータがベスト!
メルヴィータ「アルガンオイル」の全てが分かる!使いこなして美肌をゲット [/aside]

メルヴィータのアルガンオイルはリピーター続出の超人気オイル!

まず品質が最高レベルです(公式サイトの説明が詳しくてとっても分かりやすいです)

そして、リピーターが多いことからも分かるように使用感が抜群に良いんです。

肌に馴染みやすいのでオイル特有のベタつきがなく、一年を通して使うことが出来ます。

また、肌質を問わず愛用者が多く、年齢を重ねた肌にこそおすすめ。

着け心地、つけた後の肌の変化に感動できるアルガンオイルです。

スクワランオイル

  • 人の皮脂膜に存在する成分と同じなので、肌なじみが良い
  • 肌が弱い人におすすめ

オリーブや大豆などの植物由来のものと、サメなどの動物由来の物があり、スクワレンという物質を液体化したオイルです。

スクワランは人の皮脂膜に存在する成分なので、肌なじみが良いのが特徴です。

水と混ざりやすい親水性の他、油と混ざりやすい親油基を併せ持っており、肌なじみが良いのはもちろんのこと、他の成分が肌に浸透するのを助ける働きがあるのでブースターオイルに向いています。

ホホバオイル

  • 人の皮脂膜と同じワックスエステルが含まれており、肌になじみやすい
  • 抗菌作用があるのでニキビ肌におすすめ

人間の皮脂膜にも含まれているワックスエステルという成分が主成分です。

同じ構造なので、オイルがお肌に馴染みやすいのが特徴です。また、ワックスエステルには外的ストレスからお肌を守るバリア機能の働きもあります

皮脂のバランス調整を行う働きがある他、水分の蒸発も防いでくれるので日焼けによる乾燥肌の保湿にも最適です。

しっとり、ハリのある、くすみのない明るい肌を目指すならホホバオイルから始めてみるのがおすすめ!

人気ヘアメイクアップアーティストのHIROさんもポイントメイクのオフにホホバオイルをおすすめしています。

コットンにオイルを含ませて優しく拭き取ります。

プロも絶賛するオーガニックホホバオイルならナチュラルオーケストラのものが特におすすめです!


NATURALORCHESTRAのホホバオイルをクレンジングとして使った瞬間、私のヘアーメークとして20年以上の経験の中で、初めての衝撃を受けました。
モデルが前の仕事でしていたヘビーなメークを落とすだけでも肌が赤味を帯びたり大変な事ですが、大変どころか、肌が柔らかくなっている事に気付きました。

化粧水後(水分補給)のホホバオイルは、肌をどんどん蘇らせてくれます。
いつもニキビ顔の方が、全くニキビが見られなくなっていました。
肌のくすみがとても気になっていた人が、気にならなくなりました。
シミが気にならなくなったと言う事も沢山聞きます。

普段メークのノリが悪いと感じているのなら、もしかしたらお肌の土台のケアが十分ではないのかもしれません。

乾燥したお肌にファンデーションを塗ると浮いたりファンデーションが割れたりしてしまいます。

また、良い化粧品を使っていてもクレンジングが不十分で皮脂汚れがきちんと落ちていない状態ではその良さを発揮させることが出来ません。

ナチュラルオーケストラのホホバオイルはクレンジングとしても優秀です!そして、洗顔後のお肌に塗ることで肌をどんどん蘇らせてくれます。

美容業界の方が絶賛するホホバオイルです!




オイルをブースターとして使う際の使い方と注意点

オイルは少なめに使う

オイルは水を弾く。

これは大前提として間違いありません。ですので、いくら親水性の高いオイルでも使用量が多ければ水分を弾くことになります

実験で親水性の高いオイルを使って「やっぱりダメでした~」と言っているレポを見ると、明らかに使用量が多いんですよね…。使い方を間違えれば当然の結果だと思います。

ブースターとしての使用をおすすめしている製品でも、その使用量は1~2滴と少なめに設定されていることがほとんどです。

肌表面に残らず、肌に浸み込んでしっかりと馴染む程度の量を使いましょう。

オイルを使いすぎてしまった場合、肌表面にオイルが残りぬるぬるとして気持ち悪のは当然のこと、残ったオイルが酸化し肌がザラザラとします。肌表面に残ったオイルは劣化して肌に汚い膜を作ってしまうので悪影響以外の何ものでもありません。

少なめから始める!くらいの気持ちで使用しましょう。

デイリーケアとして毎日使う

お肌はターンオーバーを繰り返して再生していきます。

オイル美容の場合は、使ったその日や翌日にすぐに効果を感じられるのが良いところですが、3日坊主で辞めてしまうと肌はすぐに元の状態に戻ります。

美容は毎日のケアが大切ですが、面倒くさいと続きませんね。

ブースターオイルは難しい使い方もなく、1~2滴を肌全体に馴染ませるだけです。

1回の使用量も少ないので、ライフスタイルにあったオイルを購入すれば経済面での負担もそれほどありません。

※ブースターオイルでリンパマッサージなどは、肌への摩擦があるのでおすすめしません。マッサージを行う場合は、肌をあたためて、オイルの量も指すべりが良く摩擦が起こらないようにする必要があります。リンパマッサージには、バスルームでのひまし油温パックなどがおすすめです。

オーガニックなオイルを選ぶ

美容オイルはそのブームに乗っ取って、粗悪品も数多く普及しています。

オイルの選び方は色、におい、原材料など確認する項目がいくつかありますが、まずはメルヴィータなどの信頼のおけるメーカーや口コミでの評判が良い物から選ぶといいでしょう。

精製・未精製は自分の肌質に合わせて選ぶ

オイルには精製・未精製の2つがあります。

よく、「オイルは未精製の物を選びましょう!」と言われていますが、一概にそうとは言えません。

  • 精製されたオイルは、成分が薄くなっていますが、不純物が十分に取り除かれて肌への負担が少ないとされています。肌が弱い方は精製されたオイルから始める方が良いでしょう。
  • 未精製のオイルは、成分が濃く粘度も高いものが多いです。その分作用も強いので、普通肌~肌が強い方は未精製の物の方が効果を感じられるかと思います。

自分の肌タイプに合わせて選びましょう。

ブースターオイルは

  • オイルの選び方(ブースターに向いているオイルか?)
  • オイルの使い方(使用量は多すぎないか?)

の両方をきちんと理解して使ってこそ効果があります。

正しく使って、潤い肌を目指しましょう!