メルヴィータ「アルガンオイル」の全てが分かる!使いこなして美肌をゲット

数あるアルガンオイルの中でも、メルヴィータのアルガンオイルは品質の高さと使用後の変化でリピーターが多い人気のオイルです。

フランスで発売されて以来20年ものロングセラーを誇るアルガンオイル、使いこなして美肌を手に入れちゃいしょう!

メルヴィータのアルガンオイルは品質が違います!

人気No.1 メルヴィータはオーガニックコスメのパイオニア



ビオオイル アルガンオイル

メルヴィータはロクシタンの妹ブランドという位置付けのフランス発のオーガニック認証コスメブランドです。

世界中の化粧品で初めてエコサートを取得した企業の1つで、中でも「美容オイル」の分野では性能の高さで非常に人気の高いブランドです。

美容オイルの火付け役となった「ビオオイル アルガンオイル」を始めとして、スリミングオイル「ロルロゼ ブリリアント ボディオイル」や次世代ブースターオイル「ネクターブラン ウォーターオイル フレッシュ デュオ」などヒット標品は数知れず。

そのどれもが、高い評価を得ています。

<大注目!次世代ブースターオイル>
※限定販売




ネクターブラン ウォーターオイル フレッシュ デュオ

私の大好きな白ユリのオイルを配合した二層式の新感覚ブースターオイルです。既に透明感やしっとり感で人気急上昇中!

どんなに紫外線を浴びても、毎年にごりのない純白の花を咲かせる白ゆり。その球根の力を凝縮した『白ゆりオイル*1』を含むオイル層と5種の純白花の成分を込めたウォーター層を1:3の割合で配合したシェイクオイル。
限定のフレッシュな香りとともに、白ゆりの力が肌の奥深く*2まで、グングン浸透。透明感をもたらし、澄んだ印象の肌へと整え、後から重ねるブライトケア成分がしみわたる*2肌土台へと導きます。

一番人気のアルガンオイルは全てにこだわりが詰まっています


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逃がさない。化粧水前使用で、うるおい肌へ!

アルガンオイルは、約30キロの果肉から1リットルしか採取できない非常に貴重なオイルです。

オレイン酸やリノール酸など美容成分が豊富で、肌老化に働きかけるビタミンEなどエイジングケアに取り組む方に嬉しい成分がたっぷり入っています。

メルヴィータのアルガンオイルはココが違う!その特徴は?

化学添加物不使用、非焙煎、非脱臭の高品質なアルガンオイル

美容オイルのパイオニア、メルヴィータ。アルガンオイルは低温圧搾法による1番搾りのオイルを使用しています。

エコサート認証を受けた100%オーガニックの貴重なオイルで、安心して使うことが出来ます

高品質なアルガンオイルはお肌にとって嬉しいことばかり!

  1. ビタミンEなどエイジング向けの成分をはじめ、美容成分を豊富に含んでいる
  2. 肌の脂質の成分とよく似ている成分だからすーっと馴染んでベタつきにくい
  3. 角質層のすみずみまでスムーズに浸透してくれる
  4. うるおいあふれる肌に導いてくれる

乾燥肌のケアはもちろん、20代30代から気になりだすエイジングサインにもアプローチしてくれる優秀なオイルです!

[aside type=”warning”]※アルガンオイルはその人気の高さから、粗悪品が大量に流通しています。

安物のアルガンオイルは、他のオイルを混ぜて薄められていたり、品質管理がされておらず既に酸化して悪臭がするものなどが多くあります。必ず、信頼できるメーカーから購入することをオススメします。

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原材料、製法、品質管理に徹底的にこだわって作られたメルヴィータのアルガンオイルは、その辺のアルガンオイルとは品質が格段に違います。

メルヴィータのアルガンオイルの使い方

アルガンオイルは様々な使い方があります。

オススメの使い方から応用編まで、余すことなく紹介します!

1.一番オススメ!化粧水の前にブースターオイルとして使う

ブースターオイルの選び方と使い方

メルヴィータの製品の中で、1番の人気商品は『ビオオイル アルガンオイル』

使い方で一番オススメなのは、洗顔後すぐに使う方法。

ブースターオイルとしての使うことで、その後に使う化粧水をぐんぐん吸い込んで肌に溜めこんでくれます!

驚くほどモチモチの美肌へ導いてくれるこの方法が一番オススメです。

<私のブースターオイル体験談>

もともと超乾燥肌の私は「何度化粧水をつけても足りない!」というお肌です。朝のメイクで一番時間がかかるのは化粧水を浸透させること、大体3回はつけていました。

でも、ブースターオイルを知って、初めにオイルを塗るようになってからは化粧水は1回で大丈夫になりました!

「化粧水出しすぎちゃったかな?」と思う時でも、ブースターオイルを塗った後なら、あっという間に吸い込んでくれます。そしてしっとり肌に。

ある日、寝坊して時間が無い時にブースターオイルを飛ばして化粧水をつけたら全然浸み込まなくて逆に時間がかかってしまいました。

[aside type=”boader”]<ブースターオイル教訓>

  1. いそいそでいる時こそブースターオイル
  2. 少しアルガンオイルを塗るだけで、その後の化粧水の浸み込みスピードが格段に違う
  3. 乾燥肌でファンデーションが浮きやすかったけど、ブースターオイルを使うようになってから化粧持ちが断然よくなった!

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2.美容液として使うことで乾燥をカバーする

最初に肌にオイルをつけることに抵抗がある方は、化粧水の後に美容液としてアルガンオイルを使う方法でも良いですよ。

メルヴィータのアルガンオイルはベタつきにくくサラッとしているので、重ね付けしても大丈夫です。

冬場など乾燥するときは、頬や口回りなど乾燥やすいところに塗るのもオススメです!

ローズヒップオイルなど、他の美容オイルだと保湿力が足りないという方はアルガンオイルの方がおすすめです。

アルガンオイルを使うと肌の潤い持続時間が格段に長くなっていることを感じることが出来ます。

3.リキッドファンデーションに混ぜて使うと、メイク持ちが良くなる

<ベースメイクの悩み>

  • メイクのりが悪い
  • 肌質に合うファンデーションが無い
  • コンシーラーと重ねるとヒビ割れがち

そんな方にはリキッドファンデーションと混ぜて使う方法がオススメです!

私は乾燥肌なので、大体のファンデーションは浮いてしまい、時間が経つとひび割れます。冬場なんて、朝どんなに保湿しても昼前には白くカサカサになってしまうことも多々ありました…

でも、

オイル美容を始めてからはお肌の水分保持力がアップして、メイクの持ちが断然よくなりました!

それまでは「もうメイクしない方がきれいなんじゃないか…」と思うレベルでファンデーションが浮いていたので、オイルに出会って本当に感動しました。メイクが楽しくなったのも、それからです。

リキッドファンデーションにアルガンオイルを混ぜて使うと、ファンデーションが肌により密着したような感じになり浮きにくくなったように感じました。

特に、目の下や頬などが乾燥しやすくファンデーションが浮いてお悩みの方は、ぜひこの方法でメルヴィータのアルガンオイルを混ぜてみてください!

他にも、肌に合うファンデーションがなかなか無くて悩んでいる方にもオススメです!

化粧のりが悪い方は乾燥が原因かもしれません。かぴかぴのお肌にファンデーションをのせても、なかなかつるっとしたなめらかなお肌にはなりません。

潤いのある肌をつくることで、その後のメイクもなめらかにキレイに仕上がりますよ。また、メイク崩れもしにくくなるのを実感できると思います。

4.ヘアオイルとして使えば、パサパサ髪がまとまりのある艶髪に!

「モロッカンオイル」って、聞いたことがありますか?

これは、実は髪用のアルガンオイルの事です。アルガンオイルはモロッコの砂漠に生息するアルガンを原材料としているオイルです。

紫外線ダメージに強いオイルなんです

毛先に少し馴染ませてあげると、パサついて傷んでいた髪の毛が驚くほどしっとりとしてまとまりの良い髪になりますよ。

他の美容オイルの場合は顔用の美容オイルとヘア用のオイルをそれぞれ用意しなければなりませんが、アルガンオイルなら1本で顔も髪もケアが出来ます!

お肌が乾燥するときは、髪も乾燥します。

お肌には日焼け止め、髪にはアルガンオイルで保湿&UVケアですね。

ショートヘアなら1プッシュ程度、ロングヘアなら2~3プッシュを目安に、髪の毛先をメインに馴染ませます。

※頭部付近はつけすぎるとベタつきが気になるので、様子を見ながら量を調整します。

乾燥してパサついた髪は折れたような寝癖がつきやすいですが、しっとりとまとまりのある髪は寝癖もつきにくくなるのでヘアオイルとして使うのはとってもおすすめです。

5.ホットオイルでスペシャルケアが出来る!

メルヴィータのアルガンオイルを使ったスペシャルケアなら、ホットオイルがおすすめ!

顔も体も髪の毛も、お家で簡単にエステ級のケアが出来ます。

お肌や髪のダメージが気になる時や、ここぞという日の前には、この方法でケアしましょう!

  1. 蒸しタオルパック
  2. ボディマッサージ
  3. フェイスパック
  4. ヘアパック
  5. ボディオイル
  6. ハンドパック

メルヴィータのアルガンオイルでホットオイルのスペシャルケア!

[btn class=”lightning big”]詳しいやり方を公式サイトでチェックする[/btn]

アルガンオイルの保管方法と使用期限

保管方法

アルガンオイルは酸化に強いオイルですが、直射日光は避けましょう。

[aside type=”boader”]<アルガンオイルの保管場所>

基本は「直射日光が当たらない冷暗所」です。

  • 少なくとも30度以下の場所で保管する
  • 光が当たらない暗い場所で保管する
  • 出来るだけ空気に触れないようにする

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酸化が進む原因は、熱・光・空気です

※熱い所はだめですが、気温が低すぎるところもダメなので基本的に冷蔵庫には入れません。ただし、夏場に室温が上がりすぎる場合は冷蔵庫の野菜室が保管場所に良いかと思います。

酸化が進むと色が変わったり、臭いが変わります(酸っぱい臭いがします)。

酸化したオイルは肌にも髪にも悪影響を与えるだけなので破棄するしかありません。

使用期限

開封後3か月が目安です

もし3か月で使い切れなそうな場合は、髪の毛や身体に贅沢に塗ってしまいましょう!

酸化したオイルは肌に悪影響を与えるだけなので使わない方がマシです。美容オイルは期限内に使い切ることが大切です。

メルヴィータのアルガンオイルは早く始めた者勝ち!

美容オイルを知らなかった頃は、本当に基礎化粧品ジプシーでした。

でも、

アルガンオイルを知ったことで、今までの基礎化粧品が一気に格上げされたな!と思いました

一緒にアルガンオイルを使うことで、他の化粧品の浸透が良くなったりメイクのりが良くなったなと感じます。

お肌のケアは、肌に一番近い所からと言います。

まずは洗顔、そして化粧水…という順序ですね。でも、その間にオイルが入るということは長い間知りませんでした。

化粧水や乳液、クリームなど、全ての基礎化粧品を効果があると言われている高級品で揃えることは、正直むずかしいです(汗)

でも、工夫次第で違う方法があるということを知りました。

メルヴィータのアルガンオイル1本あれば、いつものスキンケアが格段に格上げされます。

そして、エイジングケアのオイルとしても名高いアルガンオイル、早く始めた人ほど年を取ってからの肌質に差が付くのは簡単に予想できますよね!

もし化粧品ジプシーで悩んでいるのなら、メルヴィータのアルガンオイルを取り入れるのがオススメです!



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アンチエイジング系の美容オイルを比較!あなたの肌質に一番合うのはどれ?

今や美容オイルはスキンケアにかかせない存在。

でも、種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からない!

という方のために、アルガンオイルやホホバオイルをはじめとするエイジングケアで有名な5つの美容オイルを比べてみました。

各オイルの違いと自分の肌質から、とっておきのオイルを見つけてくださいね。

アンチエイジング系の5大美容オイル

アルガンオイル

エイジングケア用オイルの王様!愛用者やリピーターも多い美容オイル

[aside type=”boader”]< アルガンオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. 老化の原因となる紫外線によるダメージを修復してくれる
  2. 活性酸素の除去力が高いのでシミやシワのケアに向いている
  3. ターンオーバーを促進する働きがある(ターンオーバーは加齢とともに周期が遅くなります)

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アンチエイジング系の美容オイルで一番有名といっても過言ではないのが、アルガンオイル。

年齢によるお肌の悩みが増えだす20代後半くらいからはこのオイルがおすすめです。

皮膚の血液循環を促進してくれるビタミンEが豊富に含まれているので、お肌のツヤを良くしたり、くすみの改善などの効果も期待できます。

また、デルタ-7-ステロールという植物油には珍しい成分が含まれており、髪やネイルのケアにも非常に向いているので、ヘアオイルやネイルオイルとしても優秀です。

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

パルチミン酸

お肌の安定や老化予防に!ベビーローションにも含まれている成分です。

  • 皮脂をコントロールする作用があり、脂性肌やニキビにも効果があると言われています。
  • 美肌に必要なビタミンAを安定化させる働きがあり、お肌のターンオーバーを正常な状態にしてくれます。
  • しわ予防にも効果が期待できます。

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ホホバオイル

コスパが良く肌質を選ばない使いやすさが人気

[aside type=”boader”]< ホホバオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. 肌の水分保持機能を高める働きがある
  2. 人の肌と非常によく似た成分なので浸透力に優れており、保湿力が高い
  3. 肌の水分量を保持したり皮脂量のバランス調整をしてくれるので、乾燥肌でも脂性肌でも使える

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さらっとした使用感とほぼ無臭という使いやすさから、幅広い世代に人気のホホバオイル。

水分量も皮脂量も調整してくれるという万能さからも美容オイル入門にもおすすめ。

紫外線に負けない肌作りをしてくれるのでエイジングケア用のオイルとしても使われています。

肌のかゆみや炎症した肌、神経皮膚炎の時などにも使えます。

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

ワックスエステル

全ての肌質、赤ちゃんから大人まで使える!

  • ワックスエステルは人の肌にも含まれる成分のひとつで、ホホバはそれを多量に含む非常に貴重な植物
  • 肌成分に近いので、低刺激で肌トラブルが起こりにくい
  • 伸びの良さ、なじみの良さ、コスパの良さから、妊娠線予防のアイテムとしても人気

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マルラオイル

アルガンオイルを超えたと言われる優秀成分

[aside type=”boader”]< マルラオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. 抗酸化力がアルガンオイルの約3.6倍、オリーブオイルの約10倍と非常に高い
  2. 肌を柔らかくする作用に優れている
  3. 抗ヒスタミン作用あるのでかゆみや炎症のあるアトピー肌や乾燥性敏感肌にも使える

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最近その評判がうなぎ上りのオイルと言えばマルラオイル。

エイジング系オイルの王者アルガンオイルの地位を脅かす存在です。

非常に高い保湿効果、植物油には珍しい天然の抗ヒスタミン作用をもっています。

乾燥肌や敏感肌の方はもちろん、加齢により肌の水分量が減ってきてしまった方にもおすすめです。

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

プロシアニジン

世界中で注目を浴びる抗アレルギー作用をもつ成分!

  • アトピー性皮膚炎やじんましんなど、即時性のあるアレルギーに対して作用する
  • メラニンを抑制する働きがある
  • 高い抗酸化力をもち、日本の大手メーカーでも研究が行われている大注目成分

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ローズヒップオイル

白く透き通るハリ艶肌を目指す方に

[aside type=”boader”]< ローズヒップオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. 美白に必要とされるビタミンCの含有量が圧倒的に多い
  2. ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける働きもあるので、しわ予防や弾力性のあるお肌を目指す方に
  3. エイジングケア向けのファイトケミカルが豊富に含まれている

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レモンの約20倍のビタミンCを含むことから「ビタミンCの爆弾」の異名をもつローズヒップオイル。

ビタミンCだけでなくリコピンも含み、白く透き通るお肌を目指す方に人気の美容オイルです。

酸化しやすい点と、臭いにクセがあり魚のような生臭さがある製品もあることから、他のオイルに比べて製品選びには注意が必要です。

認証機関の認証マークがついている物から選ぶのがおすすめ。

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

トランスレチノイン酸

天然の美白成分が含まれている!

美白ケアを行っている方なら、レチノールという成分を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

エイジング系のスキンケア製品に使われているレチノールはこのトランスレチノイン酸を人工的に合成している成分です。

  • ターンオーバーを促進する作用がある
  • 目元や口元のしわが気になるときにおすすめ
  • ニキビ跡の改善にも効果があると言われている

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ヒッポファエオイル(サジーオイル)

190種類以上の栄養素が含まれているすごいオイル

別名:ヒッポファンオイル、シーバックソーンオイル、シーベリーオイル、沙棘種子

[aside type=”boader”]< ヒッポファエオイルのおすすめポイントBEST3 >

  1. ビタミン、ミネラル、カルシウム、ポリフェノール、リコピン、βカロチン、ルチン、アミノ酸、食物繊維、パルミトレイン酸、葉酸など豊富な栄養成分、ファイトケミカルを含む
  2. オメガ3、オメガ6、オメガ7、オメガ9、4種類すべてのオメガを含む
  3. 太陽光によってダメージを受けた肌の修復を行う

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あまり馴染のないオイルかと思いますが、日本でも人気のオーガニックコスメブランドのヴェレダではシリーズで製品化されているほどお肌に良いオイルなんです。

日本ではスキンケアアイテムよりもサジージュースという美容健康ドリンクとして有名かもしれません。

とにかく栄養素が豊富なので、お肌のあらゆる悩みに効果が期待できる優秀なオイルです。

抗酸化作用、肌老化対策、ニキビ対策、傷跡のケア、日焼け後のケアにももちろんおすすめ。

オイル自体はオレンジ色で布につくと取れなくなるなど取り扱いの注意点はありますが、それでもおすすめしたい一押しのオイルです!

[aside type=”boader”]< この成分に注目! >

パルミトレイン酸

赤ちゃんのお肌に豊富に含まれる成分。30歳をピークに減少していく。

  • たるみやしわなど肌老化を防ぐのに大切な成分
  • 新陳代謝を高めてお肌にお潤いを与えたりキメを整えたりする

※パルミトレイン酸は過剰にお肌に与えると毛穴が広がりやすくなったりニキビの発生につながると言われています。オイリー肌の方は、使用量に気をつけましょう。

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私が子供の頃に住んでいた家には庭にグミの木がありまして、実がなると少し摘んではパクッとおやつのように食べていました。

みんなから「肌が白いわね~キレイね~」とよく褒められていたのは、もしかしてグミの実を食べていたからかも?

調べてみたら種類は違うグミの木でしたが、庭にあったグミの木も抗酸化作用がある種類の木でした。

目的別おすすめ美容オイル

しみ・美白対策向け美容オイル

  • ローズヒップオイル…「ビタミンCの爆弾」の別名を持つほどビタミンCが豊富。
  • グレープシードオイル…ポリフェノールや美白有効成分と言われているリノール酸を含んでいる。
  • コメヌカオイル…抗酸化作用がある成分はもちろん、γ‐オリザノールというメラニン色素の発生を抑える成分が含まれている。抗アレルギー作用もあるので肌が敏感な方でも使いやすいオイル。

[aside type=”warning”]< 注意 >
美白向けオイルは基本的に酸化しやすいオイルが多いので、保管や取り扱いに注意が必要です。購入の際は小さ目のボトルの物を選ぶと良いでしょう。 [/aside]


しわ・ハリ対策向け美容オイル

  • バオバブオイル…パルミチン酸、ビタミンA、ビタミンCなどを含み、出来てしまったシワのケアにも良いと言われている。
  • ローズヒップオイル…圧倒的なビタミンC含有量で、しみ、しわ、ハリの3点集中ケアに。

トータルケア向け美容オイル

  • アルガンオイル…バランスの良い成分配合で、保湿力、抗酸化作用、ニキビの悩みなどに。
  • マルラオイル…アルガンオイルよりも高い保湿力と抗酸化作用に加え、抗ヒスタミン作用もあり幅広い肌質で使える。

肌質別のおすすめ美容オイル

乾燥肌/ドライスキン

  • ホホバオイル…人の肌の成分に非常に近いので浸透力が高く保湿力に優れる
  • コメヌカオイル…オレイン酸、リノール酸の他、植物性セラミドも含み保湿効果に優れている
  • マルラオイル…オレイン酸が70~80%含まれており、水分をお肌に深く浸透させるのを助ける働きがある

脂性肌/オイリースキン

  • ホホバオイル…人の皮脂に近い成分なので馴染みやすい。オイリー肌は洗顔でのトラブルも多いですが、ホホバオイルは皮脂をほどよく残してくれるのでクレンジングでの使用もおすすめ。
  • スクワランオイル…皮脂が過剰に出るのを防いでくれるので、テカリをおさえつつ保湿もできる

混合肌/インナードライスキン

  • ホホバオイル…肌の水分量を保持したり皮脂量のバランス調整をしてくれるので、乾燥肌でも脂性肌でも使える

敏感肌、肌トラブルが起きやすい肌

  • スイートアーモンドオイル…ビタミン、ミネラルが豊富で肌に優しいオイル。
  • マルラオイル…高い抗酸化作用はもちろん、保湿力に優れ、かゆみや炎症がある肌でも使える。

悩んだらブレンドオイル

お肌の悩みはひとつではないことが多いですよね。

潤いはもちろん、しみしわのケアもしたい、透明感も欲しい、、、など美肌への思いは尽きることを知らないのを歳を重ねるほどに実感します。

ブレンドオイルは様々なオイルや成分をトータルバランスまで考慮し配合しているので、1つでたくさんの効果が期待できる優秀アイテム。

スキンケアの時短も叶えてくれます。

WELEDA・ヴェレダ~ 目的、効能、効果、肌状態などに合わせて選ぶオイル ~

植物オイルやエキスの組合わせが鍵を握る

オーガニックオイルで実力派のオイル、ヴェレダ。

一度使うとやみつきになる人も多く、芸能人やモデルでもファンが多いです。

豊富な原材料を持ち医薬品も手掛けるヴェレダ社には優れた製品がたくさんあります。

目的、効能、効果、肌状態などに合わせて気になる1本を選んでみてはいかがでしょうか。

ヴェレダが扱う植物約1,000種*。その中から選ばれた植物原料の組合せによって、製品が生まれます。ヨーロッパでは医薬品も手掛けているヴェレダは、様々な目的や肌状態に対して植物で応えるレシピも豊富。数種のベースオイルを使い分け、機能や保湿力、テクスチャー、香りのバランスを考えてブレンドされています。

*ヴェレダ社で製造する医薬品の原料を含む。

WELEDA

今さら聞けない?アルガンオイルの効果と使い方を分かりやすく解説!

情報が多すぎて分からない!という方のために、アルガンオイルの特に重要なポイントを解りやすくまとめてみました。

アルガンオイルの魅力、使い方、選び方、おすすめなど。

アルガンオイルの魅力はこの3つ

アンチエイジングが期待できる成分がたっぷり入っている

アルガンオイルに含まれている成分は、こんな働きをしてくれます。

[aside type=”boader”]

  • お肌の老化を進める活性酸素を除去する
  • 老化の原因となる脂質の生成を抑える
  • 紫外線の予防などお肌を保護してくれる

[/aside]

お肌の老化は、加齢や紫外線、乾燥など様々な原因によって進みます。

アルガンオイルはその全てに対応できるだけの成分が含まれているうえに、その成分の含有量も多いので「エイジング対策用のオイル」として人気が高いんです。

保湿&お肌を柔らかくする

アルガンオイルには皮膚に近い成分でお肌を柔らかくしたり乾燥から守ってくれる成分が入っています。

お肌がキレイかどうかは水分量で決まります。

水分量をあげるためには、化粧水をつければいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、実は大切なのは「水分を保持する力を上げること」なんです。

水分を保持する力がないと、いくら化粧水で水分を与えてもすぐに蒸発してしまいます。

そんな時に活躍するのがアルガンオイル。

お肌に潤いと柔軟性をあたえて、肌バリアやターンオーバーが正常におこなわれるお肌を作ることで、水分を保持できる安定したお肌を作っていけるんです。

肌のキメを整えてハリとツヤを与える

お肌の水分量と油分量のバランスを整えて、肌トラブルを起こしにくくします。

水分量や油分量のバランスがくずれると、ニキビが出来やすくなります。

[aside type=”boader”]<こんな時にニキビが出来やすい>

水分不足…乾燥して肌が硬くなると毛穴に角栓が出来やすくなり、白ニキビや大人ニキビが出来やすくなります。

油分過多…過剰に生成された皮脂が毛穴に詰まると赤いニキビが出来やすくなります。きちんとケア出来ていれば問題ありませんが、オイリー肌は皮脂をきちんと落せていなかったり、逆に洗顔をしすぎてしまうなど、お肌のケアが難しいのでニキビが出来やすい傾向にあります。

[/aside]

肌トラブルのない、ふっくらと潤ったお肌は「何か肌キレイになった?」と言われる一番の要素。

キメが整いツヤのあるお肌は、それだけで美人になった気がして気分も上がりますね。

おすすめの使い方

ブースターオイルとして使う

一番おすすめの使い方は、洗顔後すぐにアルガンオイルをお肌につける方法。

[aside type=”boader”]<ブースターオイルの魅力的なポイント>

  • お肌が柔らかくなる
  • その後に使う基礎化粧品の浸透率がぐんとあがる

[/aside]

ブースターオイルとしてアルガンオイルを使えば、

  1. お肌が柔らかくなって、
  2. アルガンオイルの成分と効果をしっかりと受け取ることができ、
  3. 一緒に使う他の化粧品もしっかりと浸み込み、その効果も最大限に得られる!

という、良いことだらけ。

毎日のスキンケアにアルガンオイルを取り入れるのなら、ブースターオイルとして使うのがお勧めです。

[aside]アルガンオイルを日中に使っても「油焼け」はしません

オイル美容で心配される油焼けは、まだオイルの精製技術が未熟だったころに「鉱物由来のオイルに含まれる不純物」が原因で起こっていたことだと言われています。

アルガンオイルは「植物由来のオイル」なので、油焼けは起こしません。

[/aside]

[aside]アルガンオイルを日中に使っても「日焼けの促進」はしません

アルガンオイルはサンオイルではないので、日焼けを促進する効果はありません。

お肌をやきたいときは、専用のサンオイルを使ってくださいね。

注意点としては、日焼けの促進はしませんが紫外線を防ぐ効果もないので、オイルを塗ったあとにお出かけする場合は日焼け止めをきちんと塗ることをおすすめします。

[/aside]

 

ヘアケアやボディケアとしても使える

アルガンオイルの人気は、顔だけでなく全身頭の先から爪の先まで使えることも理由の一つです。

特に、ヘアオイルとしても人気が高く「モロッカンオイル」と呼ばれることも。

身体に使う場合は、アルガン100%ではなくホホバオイルなどの他のオイルや精油とブレンドしたマッサージにも使えるものを選ぶと、コスパ面でも使用感面でも良いかと思います。

入浴時のオイルパックでもち肌に!

毎日はむずかしいかもしれませんが、週に1回でもオイルパックをやるとお肌がすごくもちもちになります!

特に、夜オイルパックをすると翌朝のお肌が感動するほどふっくらもっちりします。

週1のスペシャルケアや特別な日の前におすすめです。

[aside type=”boader”]<お風呂で簡単オイルパック>

用意するもの

  • アルガンオイル
  • フェイスタオル1枚

 

手順

  1. クレンジングと洗顔を済ませたら、顔を乾いたタオルで軽く拭きます
  2. アルガンオイルをいつより多めに5~10滴程度手のひらにだします
  3. 顔にアルガンオイルをぬります
  4. 手のひらをすり合わせてオイルをなじませてから、両手で顔をつつみこみます
  5. お湯で濡らした温かいタオルでホットマスクをします
  6. ホットマスクが終わったら、顔を軽く洗い流します

※しっとり感が残るようにします。キュッキュッとなるほど洗ってしまうと逆にお肌に負担がかかるので、洗いすぎないようにします。 [/aside]

<注意点>

アルガンオイルのボトルは温まると良くないので、バスルームの外に置いてくださいね。

オイルパックをした日は入浴後のお肌のケアにアルガンオイルは必要ありません。

アルガンオイルの選び方

色と香りの基準

  • 色は黄金色

透明に近いものは精製され過ぎており、アルガンの大切な成分がほとんど入っていないです。また、他のオイルと混ぜて薄められたアルガンオイルもあります。

  • ナッツのような香り。

すっぱい香りがするものは、おそらく酸化が進んでいます。

オイル選びの基本は認証マークとメーカー名

認証マーク

美容オイルはオーガニックな原料を使いオーガニックな環境で作られたものほど良いです。

そのため、世界のいくつかの機関で一定の基準が設けられ認証制度が作られています。

BIOマーク、エコサート認証などが有名ですね。このマークがついているものはしっかりと基準を満たしています。

安心して使うためにも、これらのマークが付いた商品から選ぶのがおすすめです。

オーガニック大国であるフランスやヨーロッパでは化粧品メーカーもオーガニックにこだわっており、他にもBDIHやNATURE&PROGRESなど認証機関がいくつかあります。

メーカー

現在美容オイルに関しては

メーカー=信頼度

となっている傾向が大いにあります。

ヴェレダ、メルヴィータ、ジョンマスターオーガニックなどは製品の品質が良いですね。

もちろん認証機関からの認証をそれぞれ受けています。

日本のメーカーでは「生活の木」が品質もサポートも良い印象です。

少量~業務用まで扱っており、オンラインショッピングも店舗もあるのでお買い物しやすくていいのも魅力。

個人的には、オーガニックでコスパの良い商品がそろっているヘリテージストアも好きです。

日本にはお店がないのでiHerbというサイトから通販で購入しています。

あとは、有名なメーカーでなくてもきちんと説明がなされてサポート体制が出来ているオイルだなと、思えば国内外問わず使ってみます。

日本では知られていなくても、その国では有名で信頼のおけるメーカーだったりしますしね。

そういったメーカーから選ぶときは、やはり認証マークがついているかどうかが一つの目安になります。

おすすめのアルガンオイル製品

サランラップばりのハリ感!?メルヴィータのビオオイル

ビオオイル アルガンオイル 50mL 3,500円(税抜)

以前店舗を通りかかった時にメルヴィータのお姉さんに呼び止められて、アルガンオイルの説明を受けました。

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/02/women_me.png” type=”l”]サランラップをお肌にはりつけるとピッてハリが出ますよね?メルヴィータのアルガンオイルもそうなんです![/voice]

と、衝撃の言葉を。

その後も、iPadか何かで画像を見せながら「え、本当に?それが本当ならメルヴィータのアルガンオイルやばいよ?」となる言葉の数々。

その時はお値段のこともあり即決はしませんでしたが、後から調べれば調べるほどメルヴィータのアルガンオイルの良さを知りその虜に。

メルヴィータのアルガンオイルの中でも、「アルガン コンセントレイト ピュア オイルセラム(美容液)」は30mLで7,800円と少しお値段が張りますが、「ビオオイル アルガンオイル」は50mLで3,500円とアルガンオイルの相場内のお値段で購入出来ます。

定番すぎじゃない?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、やはりお値段と品質から考えると、ファーストアルガンオイルには「メルヴィータ ビオオイル アルガンオイル 50mL」が一番のおすすめです!

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メルヴィータ「アルガンオイル」の全てが分かる!使いこなして美肌をゲット [/aside]

保存方法

保管場所

アルガンオイルは酸化しにくいオイルなので保管が簡単なオイルです。

置く場所は、温かくなる場所、光が直撃する場所をさけるようにすれば他のことはあまり気にしなくても大丈夫。

最低限気をつけたいことはこの2つくらい。

[aside type=”boader”]

  • バスルームに置きっぱなしにしない
  • 窓際など直射日光があたるところに置かない

[/aside]

酸化しやすいオイルは冷蔵庫に入れたり、開封後2週間で使い切らなきゃいけなかったりと制約が多いものもありますが、アルガンオイルは酸化しにくいオイルなので管理が本当に楽です。

オイルが酸化したかどうかの目安はこの2つです。

[aside type=”boader”]

  • 臭いが変わっていないか?(すっぱい、最初よりくさい)
  • 色が変わっていないか?

[/aside]

使用期限

開封前と開封後で変わってきます。

基本はメーカーの定める期間を守ることです。

購入時には大体2か月以内に使いきれるくらいの50ml以下のものを選ぶのがおすすめ。

もし、開封後に「期限内に使い切れなそうだな」と思ったら使う箇所を増やします。

顔だけのケアに使っていたなら、首やデコルテにも塗ります。

それでも間に合わなければ髪にもつけちゃいましょう。

ちなみに、私は手の甲や指先など年齢の出やすいところに塗っています。

酸化したオイルはお肌に悪影響があるだけなので、使えません。

「もったいないから」という理由で酸化したオイルを使い続けると、お肌にダメージを与えることになってしまうので逆効果です。

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/02/women_me.png” type=”l”]酸化したオイルを使うくらいなら何もしない方がマシです。[/voice]

期限が迫ってしまったときは、余らせて捨てるしかなくなるよりも、使えるうちに贅沢に使った方が100倍お得ですね。

質の良いアルガンオイルを塗ったところはちゃんとその恩恵を受けられますからね。

 

以上、アルガンオイルについて分かりやすくまとめてみました。

今回は出来るだけわかりやすくしたかったので、詳しい成分名などはさっぴかせていただきました。

百聞は一見にしかず

まずは一度使ってみて、お肌で感じていただけたらなと思います。

美容オイル選びに悩んだらブレンドオイルを使ってみよう!おすすめ4選も紹介

おすすめのブレンドオイル

オイルを探しているうちに、結局どのオイルを選べばいいのか分からなくなってしまった方。

安心してください。それ、めっちゃよくあることです。

オイルを探していると忘れがちですが、オイルは1種類にしぼる必要はありません。

そんな時こそブレンドオイルで「おいしいとこどり」のオイル美容を始めてみましょう!

美容オイル選びはむずかしい

専門用語や似たような説明が多い

美容オイルを探しているとよくあること、それは

  • 説明を読んでも専門用語が多くてわからない
  • 成分の配合率を言われてもピンとこない
  • どのオイルも似たような効果じゃない?
  • 結局どれを選べばいいの!?

ということ。

どのオイルも複数の効果があるので、探しているうちに頭の中でいろんなオイルの情報が混ざってしまうこともよくあります。

そして、美容オイル選びが難しい一番の理由は効果が似ているということ

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/02/women_me.png” type=”l”]あら、この成分が抗酸化作用があってアンチエイジングにいいのね[/voice]

とか、最初は楽しくオイル探しをしているのですが、探せば探すほど

[voice icon=”http://oil-labo.com/wp-content/uploads/2018/01/women_2.png” type=”l”]え、これさっき見た他のオイルにも同じこと書いてあったよ?[/voice]

と、なったことありませんか?

この成分て何に効くんだっけ・・・

オメガとか不飽和脂肪酸とかよく分からないし・・・

もうどれも同じに見えるよ(泣)

ということが起こりやすいように思います。

 

美容オイルは含まれている成分のわずかな違いや配合量の違いで、特性が少しずつ変わってきます。

なので、どちらのオイルでも効果はあるけど、その強弱が違うということもよくあります

オイルは成分名や作用効果などの専門用語で説明されることが多く、普段なじみのない言葉たちなので正直一度で理解できないですよね(…私はそうでした)

無意識にひとつのオイルを選ぼうとしている

美容オイルを探しているとよくあること、パート2

  • アルガンオイルはアンチエイジングの王様
  • マルラオイルはアルガンオイルを超えるオイル
  • 最新の美容オイル、ローズヒップオイルはビタミンCの宝庫

というように、魅力的な言葉がいっぱいあること!

いつしか無意識のうちにベストオブオイルをひとつだけ選ばなくてはいけない錯覚におちいってしまいがちです。

でも、美容オイルはひとつのオイル単体じゃなくて、複数のオイルを混ぜたブレンドオイルでも良いんです。

むしろ、ブレンドオイルの方が良い場合もたくさんあります。

選び方が分からない時はブレンドオイルがおすすめ

メーカーがこだわって成分を配合しているので効果が期待できる

単体のオイルのグレードを決めるのは主にこの2つ。

  • 原材料の産地や質
  • 製造方法(精製方法)

良い材料で、丁寧に精製されたオイルは色や香りが違い、成分の良さも残っています。

ブレンドオイルはそのこだわって作られたオイルをもとに、数種類のオイルを混ぜることで助け合い、効果をより引き出すパワーがプラスされていると考えていただければOK。

成分バランスの良さも魅力ですが、ブレンドすることで単体ではにおいが気になるオイルも使いやすくなったりします

ローズヒップオイルはとても素敵なオイルですが、魚のような生臭さを感じる方もいらっしゃいます。

薔薇の香りが女性ホルモンに良いように、においも効果のひとつですね。

くさいオイルは使い心地が良くないのはもちろん、結局続けられないんですよね。。。

開発者は自分がキレイになれる物を作りたがる

私は以前コスメを作っている会社に勤めていたことがあるのですが、開発担当の方は自分がキレイになれるものを作っていました。

自分の美しさのためなので、本気です。

最高の成分を最高の配合で入れようとしていました。

ブレンドオイルは美への執着がすごいです。

ブレンドオイルの選び方

まずは、自分が気になっているオイルが入っているものから始めてみるのがおすすめ。

ここでまた「あのオイルの効能はこれで、こっちのオイルはこれに良くて、でも…」と細かく調べだすと、同じ悩みが発生して決められなくなっちゃいます。

ブレンドオイルを選ぶときはおおざっぱに「気になるから」という理由で選ぶと、わりと良い感じに当たったりします。

ブレンドオイルは欲張りになっていいオイルです。

たとえばアンチエイジングで有名なアルガンオイルと、きれいな人はみんな持ってるよね?というホホバオイル、両方気になるならアルガンもホホバも入ったものを選んでみましょう!

使ってみて「お肌のキメが整ってきたな」など良い効果を感じられれば成分が合っているということですね。

逆に「もう少し保湿力が高いものがいいな」など物足りなさを感じるときは、その時に必要なオイルと特に必要ではないオイルを取捨選択していけます。

ここでひとつのオイルにシフトするのもありですね。

おすすめのブレンドオイル4選

精油や植物オイルなどを贅沢に配合した香り高い美容オイル

THREE(スリー) コンディショニング SQ オイル

美容雑誌などでもたびたび取り上げられる名品。

夜にこのコンディショニングSQオイルでお手入れすれば、翌朝の肌質に感動!徹底的に潤いとハリツヤを肌にチャージしたい時、大人の女性におすすめのオイルです。

複数の精油も抜群のバランスで配合されているので、香りの良さも抜群!癒しと美容を一度に叶えられる憧れのオイルです!

 心やすらぐような柑橘系の芳香で包みこみながら、吸い込まれるように角質層へ浸透。 睡眠中の肌に豊潤なうるおいを与えて、いきいきとした輝きとハリ感のある美しい肌へ。

使用方法
就寝前のお手入れ時、化粧水のあとに使用します。軽くボトルを振って適量(3〜4滴)をとり、手のひら全体になじませてから、頬や口もとなどの乾きやすい部分から顔全体になじませてください。
マッサージオイルとして使用するときは、使用量を増やすなどして調整してください。

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成分:スクワラン、炭酸ジカプリリル、イソノナン酸イソノニル、カニナバラ果実油、マンダリンオレンジ果皮油、オレンジ果皮油、ビターオレンジ花油、ビャクダン油、ホホバ種子油、チャ種子油、月見草油、アマニ油、アルガニアスピノサ核油、ゴマ種子油、セイヨウオトギリソウエキス、ニュウコウジュ油、ゲンチアナ根エキス、トコフェロール、ペンチレングリコール、水、グリセリン、エタノール  [/aside]

女性に嬉しいローズヒップオイルベースのブレンドオイル

ローズヒップオイルで超有名なトリロジーから販売されているワンランク上を目指す美容オイル。

オーガニック認定ローズヒップオイルをベースに、肌を外的ストレスや肌悩みから守るトマト、クランベリー、ヒマワリ、アサイ4種類の成分を配合しています。

成分からも分かるように、美しく透き通るような白肌を目指す方に人気の美容オイルです!

オーガニックにこだわったトリロジーの商品なので安心して使えますね。

1本で顔・体・髪を保湿する植物オイル配合のオイル

「ニュクス」は、1957年にアロマテラピーとフィトテラピーのスキンケア効果に着目した薬剤師によってパリで誕生しました。

べとつかずさらりと仕上がる使用感も使いやすく、さらにパラベン・シリコン・防腐剤フリーなのも嬉しいです。

これ1本で顔・身体・髪と全身のケアが出来るので、ひとつ持っていると強い味方になってくれます!大容量の100mlもあります。

アーモンド油や、アトピー肌の方に人気のルリジサ油も配合された、お肌に優しく使いやすいオイルです。

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全成分 : イソステアリン酸イソプロピル・マカデミアナッツ油・(カプリル/カプリン酸)ヤシアルキル・ジカプリリルエーテル・アーモンド油・ヘーゼルナッツ種子油 ・ユチャ種子油・香料・トコフェロール・ルリジサ種子油・オリーブ油・ヒマワリ種子油・ローズマリーエキス ・セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス・トマト果実/葉/茎エキス ・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル [/aside]

高品質のオーガニックオイルと言えばヴェレダ

目的別に選べる!品質と効果に信頼のあるヴェレダ

オンラインショップはついつい色々見てしまいます。

アーモンド油とプルーン種子油が入ったアーモンドフェイシャルオイルは敏感肌さんに是非おすすめしたいです。アーモンドシリーズはパッケージもピンクで可愛くて、置いておくだけでも嬉しくなっちゃいます。

また、全身ボディケアならホワイトバーチボディオイルを。すべすべお肌はもちろんマッサージで引締めも出来ます。

ブレンドオイルのすすめ

美容オイルは混ぜた方が良いという専門家の方もいらっしゃいます。

美容オイル好きの私も単体でも使いますが、「やっぱりブレンドオイルは良いなー!」と思っています。

ブレンドの方がオイルを選ぶのも楽しいですしね。

単体オイルに比べてブレンドオイルはお試し購入がある商品も多いでので、単体オイルにこだわらずブレンドオイルもぜひ試してみてくださいね。

やっぱりアルガンオイルが1番!6つの優秀な効果と10パターンの使い方

科学的にも証明されている美白、保湿、アンチエイジング効果の他、抗酸化作用、抗炎症作用、むくみ解消などなど守備範囲が広い奇跡のオイル。毎年新しい美容オイルが話題になり試してみるものの、やっぱりアルガンオイルに戻ってしまう!気付いたら数年使い続けている!そんな声の多いアルガンオイルを詳しく紹介します。

 

6つの優秀な効果

美白

通称“若返りのビタミン”と呼ばれるビタミンEがオリーブオイルの2~3倍含まれています。

ビタミンEの働き

古くなった角質を取り除いて、新しい白くてきれいな肌を作ります。

ビタミンEの一種トコフェロールのうち、アルガンオイルは3大美容成分の一つと言われ美白効果が高いとされているγ-トコフェロールが含まれています。

γ-トコフェロールとは

むくみの改善や美肌に効果があるとされ、近年研究がさかんに行われている成分です。

コラーゲン、ヒアルロン酸に続き第三の美容成分として注目されています。

抗酸化作用

豊富なビタミンE、ポリフェノール、カロテンなどが含まれています。

抗酸化作用とは、簡単に言うとお肌の天敵「活性酸素」からお肌を守る力のこと。

肌の新陳代謝が改善されるので、肌の老化予防に力を発揮します。

アンチエイジング

アルガンオイルの約45%は、お肌の老化を防ぐ「オレイン酸」という成分です。

オレイン酸は、紫外線が原因で生成されるメラニン色素をおさえて、シミ・シワを作りにくくする働きがある成分です。

最新の研究でもアルガンオイルがメラニンの生成を抑制することが確認されています。

アルガンオイルにはリノール酸も含まれており、その相乗効果でお肌の悩みへのアプローチ力がアップしている点も見逃せません。他のオイルを使うことなく、これひとつで強いパワーを生み出しているんです。

また、ポリフェノール、フラボノイド、カテキンといったエイジングに効果的な成分も数多く含まれています。

アルガンオイルは、美白、抗酸化作用、アンチエイジングの効果が科学的に確認されているので、最強の美容オイルとして1番人気なのも頷けますね。

保湿効果

保湿成分であるセラミドを作るのに必要な「リノール酸」が約35%含まれています。

オーガニックでピュアなアルガンオイルなら皮膚が薄く乾燥が気になる目元や口元のケアにも使えます。また、ほうれい線が気になる方は、その部分にも塗りましょう。あまり知られていませんが、このほうれい線の部分も皮膚が弱く肌が乾燥しやすいんですよ。

柔軟性

アルガンオイルの成分は人間の皮脂に近いので肌への浸透性が高く、やわらかい肌に導いてくれる作用があります。

セルライト対策としてボディマッサージに使用されることもあります。

バリア機能強化

紫外線によるダメージを受けたりお肌が乾燥すると、古い角質が硬くなったり、ターンオーバーが進み過ぎて必要な角質が剥がれ落ちたりして肌のバリア機能弱まります。

バリア機能がなくなったお肌は必要な油分や水分を保持することが出来ません。また、乾燥が進み乾燥性敏感肌になってしまうことも。

ターンオーバーが乱れると、シミの元となるメラニンの排出も正常に行われず、シミが浮き出てきやすいお肌になってしまいます。

アルガンオイルはリノール酸とオレイン酸の両方を含み、その相乗効果で高い保湿力を発揮します。肌トラブルの元となる乾燥対策を行うことで、バリア機能を正常な働きに導きます。

10パターンの使い方

アンチエイジング用のデイリーケア

アルガンオイルと言えばアンチエイジング。

エイジングケアと言えばアルガンオイル。

 

まずは、基本の使い方です。

毎朝毎晩のスキンケアにアルガンオイルを1~2滴使うだけでお肌の状態が整います。

 

え?それだけ?

ってなりますよね。

でも、ひっくるめて言うとそうなるのです。

美白、保湿、抗酸化作用、抗炎症作用、むくみ解消などアルガンオイルは守備範囲が広いので、とにかく肌状態が良くなります。

細かいことは前章で説明しておりますので、ここではさっぴかせていただきますね。

[aside type=”boader”]デイリーケアでの使い方

朝も夜も使い方は同じでOKです。

洗顔後またはお風呂上りのなにもつ付けていないお肌に1~2滴、顔全体に馴染ませます。

一番初めにお肌につけることで、その後に使う化粧水などの浸透性を高める働きをしてくれます。

オイルをはじめに付けるのは抵抗があるという方は、乳液に混ぜて使う方法が良いでしょう。

(でも、アルガンオイルはブースターとして大変優秀なので、先に使う方をおすすめします!) [/aside]

もしオイルを出し過ぎてしまった~、という場合は毛先になじませたり指先、爪になじませると良いですよ。

ヘアケア

モロッコの強い紫外線の中で育ったアルガンは紫外線や乾燥で傷んだ髪のヘアケアにも力を発揮します。

モロッカンオイルというヘアオイルを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?このモロッカンオイルとは、ヘアケア用のアルガンオイルのことです。

 

ビタミンEを含んだアルガンオイルは、髪の毛にハリやコシ、潤いを与えて艶やかなまとまりのある髪にしてくれます。

カラーやパーマを繰り返して傷んだ髪、紫外線の影響でパサついて広がってしまう髪などに向いています。

[aside type=”boader”]ヘアオイルとしての使い方

洗髪後にタオルドライした髪にアルガンオイル数滴をよく馴染ませてからドライヤーをかけるだけです。

紫外線の影響を受けやすい夏場はもちろん、静電気で広がりがちな髪にも良いので冬場も使えます。 [/aside]

抜け毛、フケなどの頭皮ケア

血行促進効果のある「サポニン」が含まれているので、抜け毛対策に使えます。また、保湿効果もあるので、乾燥してフケが出がちな冬の頭皮ケアにも良いですね。

[aside type=”boader”]頭皮ケアの方法

  1. まず手のひらにアルガンオイルを3~5滴垂らして、もう片方の手の指につけます。
  2. そして地肌につけていきます。
  3. 手のひらのアルガンオイルが無くなったら、頭皮につけたオイルをマッサージしながら伸ばしていきます。オイルが足りなければ追加してもOK。※ただし、さらりとしたタイプとはいえ付けすぎるとベタつきが出てしまうので気を付けましょう。
  4. マッサージ後はお好みに合わせて5分~30分ほど置き、その後いつも通りシャンプーをして洗い流します。 [/aside]

むくみ対策

むくみに効果があるとされるγ-トコフェロール、血行促進効果のあるサポニンなどの働きでむくみ解消にも役立ちます。

アルガンオイルでリンパマッサージを行えば、より効果が感じられるでしょう。

マッサージの際は肌摩擦が起こるといけないので、指が滑らかにすべるよう多めのオイルで行います。

乾燥肌によるニキビ

ニキビの原因は色々とありますので、全てのニキビに効くというわけではありません。

アルガンオイルは保湿力が高いので、乾燥肌・インナードライ肌が原因のニキビの場合に有効です。

脂性肌のニキビは悪化させる恐れがありますので、使用しないようにしましょう。

また、オレイン酸もアトピー体質の方はアレルギーが出やすいとされています。オレイン酸がお肌に合わない方は、アルガンオイルではなく別のオイルを使った方が良いでしょう。

ネイルケア&ハンドケア

さらっとしていてベタつかず匂いも気にならないので、日中の手のお手入れにも向いています。香りが欲しい方は、お好きな香りの製油を混ぜてうことも出来ます。

伸びてきた爪がぼこぼこになってしまう方は、甘皮ががっつりついて硬くなっていたり、ささくれが出来ていませんか?乾燥はぼこぼこ爪の原因の一つです。

アルガンオイルなら柔らかくてしなやかな指先、そして栄養の行き届いた艶々な爪を目指せます。

ブースターオイルとして

基礎化粧品を付ける前にブースターオイルとしてアルガンオイルを1~2滴お肌全体に馴染ませてみてください。

その後につける化粧水の浸透力が断然よくなります。

化粧水がよく浸透すればその後につける美容液や乳液などもしっかりとなじみ、お肌がもっちりと潤います。

夜に完璧な保湿が出来れば、翌朝の化粧のりも断然違ってきますね。

また、保湿がきちんとされており肌バリア機能が整っていれば、メイクも崩れにくいです。

乾燥肌の方はもちろん、混合肌の方も「アルガンオイルで肌の状態が安定して乾燥もテカリも気にならなくなった!」という声もあります。

アルガンオイルの恩恵を最大限に受けられる使い方として、ブースターとしての利用が私的には一番お勧めの使い方です!

オイルパック

スペシャルケアとして入浴時にオイルパックを行えば、お肌がよみがえります。

血行促進効果もあるアルガンオイルでマッサージ、そしてそのまま温パックを行えば、むくみがとれて保湿もされ、お肌のキメも整います。

もっちり潤って、見た目にもスッキリとした透明感のあるお肌に。

[aside type=”boader”]オイルパックの方法

  1. まずいつも通りクレンジングを行います。
  2. 水分を軽くタオルオフして、アルガンオイルを小さじ1杯程度手のひらにだします。
  3. 顔に点々とつけていき、手のひらのオイルがなくなったら両手をこすり合わせてオイルを馴染ませます。
  4. そして、顔につけたオイルを両手を使いまんべんなく肌に馴染ませます。リンパの流れを意識してマッサージしましょう。
  5. なじんだら温タオルを顔に乗せましょう。タオルがなければ温かい手で顔を包み込んでも良いです
  6. その後、バスルーム内でのボディケアなどを済ませ、体をふく前に顔に残ったオイルの調整をします。 [/aside]

オイルをたくさん使ってベタつきが気になれば洗い流しても良いですし、少ししっとりする程度になっていれば温かい手のひらで包んで馴染ませてあげても良いです。

最後は乾いたタオルで優しく水分を拭いてくださいね。

バスオイル

全身のケアをしたいなら入浴剤の代わりにアルガンオイルをお好みで3~10滴程入れてみましょう。

親水性が高く水と馴染みやすいアルガンオイルは、バスオイルとしても使えます。

入浴は血行を良くしてお肌に良い点もありますが、角質が柔らかくなり剥がれ落ちると肌のバリアが弱まってしまうことも。アルガンオイルを入れたお風呂でしたら、お肌にもしっとりなじみます。入浴後に身体を洗い流す必要もありません。

冬の乾燥などで全身がかゆくなったりお肌の悩みを抱えてしまったときは、バスオイルとしての使用がおすすめです。

傷や火傷、ニキビ跡のケア

アルガンオイルはお肌の修復機能にも優れており、ニキビや傷などの治療に使われてきました。また、傷跡を残しにくくするためには保湿も大切と言われていますね。

[aside type=”boader”]キズ、ヤケド、ニキビ跡ケアの方法

気になる部分にオイルをほんの少し、指でちょんちょんと塗ってあげましょう。

傷やニキビ跡は1日2日で消えるものではありませんので、毎日行うことが大切です。 [/aside]

アルガンオイルは抗酸化作用だけでなく、高い抗炎症作用も併せ持ちます。

日焼けによるヒリヒリとする乾燥肌のケアにもおすすめです。

アルガンオイルは使いやすい!

保存が簡単

抗酸化作用を含んでいるので、オイル自体の酸化もしにくいです。

ローズヒップオイルなどは開封後2週間で使い切らないといけないなど制約がありますが、アルガンオイルは大体半年程度は持つと言われています。

もちろん、直射日光などはオイルの劣化を進める原因になりますので、照の当たらない場所でしっかりと封をして保管するなど基本の保管方法は守った方が良いでしょう。

使い方が簡単

様々な使い方をご紹介しましたが、特別気にせずデイリーケアとして1~2滴顔に馴染ませるだけでも十分です。

アルガンオイルは光毒性がなく、油焼けなど日焼けを促進することもないです。

モロッコでは、日差しからお肌や髪の毛を守るためにも使われていますので、日中にも安心して使えます。

オイリー肌の方はオイル美容自体が合わないこともありますが、ヘアオイルとして使うのは大丈夫ですね。

また、アルガンオイルは肌への浸透性が高いのでクレンジングオイルとしては使えないと言われることもありますが、メイクの汚れは粒子が大きいのでクレンジングオイルとして使っても汚れが肌に浸み込むことはありません

肌なじみが良くベタつかない

保湿効果が高いのに、ベタベタしません。肌なじみが良いのでサラッとした使い心地です。

においも気にならないオイルですので顔や身体はもちろん、手や髪の毛など全身に気軽に使えます。

良質なオイルが簡単に手に入る

アルガンオイルはその人気もあって、様々なメーカーから販売されています。

通販はもちろん、街のショップで実際に試してから購入することも出来ます。

種類が多いので粗悪品も確かに多いですが、メルヴィータやナイアードなど信頼のおけるメーカーもはっきりしています。また、トライアル版を販売しているメーカーもあるので、少量で試してから購入することも出来ます。

実はコスパが良い

アルガンオイルはml単位で考えると高く感じるかもしれませんが、毎日のフェイスケアとして使う場合1日の使用量は2~3滴程度です。なので、小さいボトルでもかなり持ちます。

トライアル用でしたら1,000円以下で販売されています。

お値段が気になる方は、1か月の使用量から考えて商品を選んでみると良いでしょう。

良質なピュアアルガンオイルの相場は大体30ml~50mlで3,500円~4,500円程度が目安です。

 

 

科学的に効果証明されており、全身に使えて保管や使い方も簡単なアルガンオイル。

デイリーケアからスペシャルケアまで様々な使い方が出来るオイル。

他のオイルに浮気しても、やっぱりアルガンオイルが1番!というのは納得ですね。

ブースターオイルの選び方と使い方!親水性の高い3大美容オイル

オイルは水分を弾くからブースターとしては使えない?そんなことはありません!

ブースターオイルを使う時に一番大切なことは、ブースターに適したオイルを選ぶことです。

親水性が高く肌なじみの良いオイルを選びましょう。

ブースター美容をして柔らかく潤いのある柔肌をゲットするためにおすすめの3つのオイルを紹介します!



ブースターオイルを使う効果

ブースターオイルとは

化粧水や美容液を付ける前に使うオイルのことで、後から使う化粧品の浸透性を高めることを目的として使うオイルです

ブースターオイルの選び方と使い方

オイルはお肌を柔らかくする角質柔軟効果がありますので使用することでお肌に潤いが出てもちもち感が感じられます。

ただし、お肌は油分と水分の両方があってこそ真の潤いを得ることが出来ます。

オイルを塗ってお肌が柔らかくもちもちになった=お肌が十分に保湿されている!というのは、一概に正解とは言えないんです。

今回はブースターとしてオイルを使う場合のオイルの選び方や使い方、注意点などを紹介していきます。

美容オイルには種類がある ~親水性の高いオイル~

一般的にオイルは水を弾くものとされています。

しかし、ひとつひとつ成分が異なるように、その効果も様々。

オイルには2種類あります。

  • 親水性が高く、水分の浸透を促進するタイプ
  • 親水性がなく、お肌に蓋をするタイプ

水と馴染む力の強い親水性の高いオイルを先に使えば、その後に使う化粧水などをぐんぐんと吸い込んで保湿してくれます。

逆に、親水性の低いオイルを使うと後から使う化粧水などを弾いてしまい、水分が補給されません。表面は油の膜、内側は乾燥状態…というお肌になってしまいます。

親水性の高いオイルを正しい方法で使うことで、後から使う化粧品の浸透性が高くなるのです。

親水性の高いオイルとは?

親水性の高いオイルとは、油と混じりやすいオイルのことです

ブースターオイルの選び方と使い方

親水性の高いオイルは、肌にしみこんだオイルが後から入ってくる水分をキャッチして取り込もうとする働きがあります。

つまり、オイルが水分を取り込む動きをしてくれるので、お肌に水分補給が出来るのです。

ブースターとしておすすめの親水性の高いオイル

アルガンオイル

  • ステアリン酸が水分をキャッチ
  • アンチエイジングも同時に行いたい方におすすめ

アルガンオイルは親水性の高いオイルとして知られており、ブースターオイルとして特におすすめです。

ステアリン酸という成分が含まれており、この成分が水分をキャッチしてお肌にしみこませてくれる働きをしてくれます。

その他、ビタミンEが多く含まれているなど抗酸化作用も期待でき、保湿などにも向いているオイルです。

肌なじみが良く付けた後もサラッとしていて使いやすいです。

シミ、シワなどのアンチエイジングケア用のオイルとして有名で、ブースター以外の効果も期待できる万能なオイルです。

[aside type=”boader”]アルガンオイルならオーガニックオイルで有名なメルヴィータがベスト!
メルヴィータ「アルガンオイル」の全てが分かる!使いこなして美肌をゲット [/aside]

メルヴィータのアルガンオイルはリピーター続出の超人気オイル!

まず品質が最高レベルです(公式サイトの説明が詳しくてとっても分かりやすいです)

そして、リピーターが多いことからも分かるように使用感が抜群に良いんです。

肌に馴染みやすいのでオイル特有のベタつきがなく、一年を通して使うことが出来ます。

また、肌質を問わず愛用者が多く、年齢を重ねた肌にこそおすすめ。

着け心地、つけた後の肌の変化に感動できるアルガンオイルです。

スクワランオイル

  • 人の皮脂膜に存在する成分と同じなので、肌なじみが良い
  • 肌が弱い人におすすめ

オリーブや大豆などの植物由来のものと、サメなどの動物由来の物があり、スクワレンという物質を液体化したオイルです。

スクワランは人の皮脂膜に存在する成分なので、肌なじみが良いのが特徴です。

水と混ざりやすい親水性の他、油と混ざりやすい親油基を併せ持っており、肌なじみが良いのはもちろんのこと、他の成分が肌に浸透するのを助ける働きがあるのでブースターオイルに向いています。

ホホバオイル

  • 人の皮脂膜と同じワックスエステルが含まれており、肌になじみやすい
  • 抗菌作用があるのでニキビ肌におすすめ

人間の皮脂膜にも含まれているワックスエステルという成分が主成分です。

同じ構造なので、オイルがお肌に馴染みやすいのが特徴です。また、ワックスエステルには外的ストレスからお肌を守るバリア機能の働きもあります

皮脂のバランス調整を行う働きがある他、水分の蒸発も防いでくれるので日焼けによる乾燥肌の保湿にも最適です。

しっとり、ハリのある、くすみのない明るい肌を目指すならホホバオイルから始めてみるのがおすすめ!

人気ヘアメイクアップアーティストのHIROさんもポイントメイクのオフにホホバオイルをおすすめしています。

コットンにオイルを含ませて優しく拭き取ります。

プロも絶賛するオーガニックホホバオイルならナチュラルオーケストラのものが特におすすめです!


NATURALORCHESTRAのホホバオイルをクレンジングとして使った瞬間、私のヘアーメークとして20年以上の経験の中で、初めての衝撃を受けました。
モデルが前の仕事でしていたヘビーなメークを落とすだけでも肌が赤味を帯びたり大変な事ですが、大変どころか、肌が柔らかくなっている事に気付きました。

化粧水後(水分補給)のホホバオイルは、肌をどんどん蘇らせてくれます。
いつもニキビ顔の方が、全くニキビが見られなくなっていました。
肌のくすみがとても気になっていた人が、気にならなくなりました。
シミが気にならなくなったと言う事も沢山聞きます。

普段メークのノリが悪いと感じているのなら、もしかしたらお肌の土台のケアが十分ではないのかもしれません。

乾燥したお肌にファンデーションを塗ると浮いたりファンデーションが割れたりしてしまいます。

また、良い化粧品を使っていてもクレンジングが不十分で皮脂汚れがきちんと落ちていない状態ではその良さを発揮させることが出来ません。

ナチュラルオーケストラのホホバオイルはクレンジングとしても優秀です!そして、洗顔後のお肌に塗ることで肌をどんどん蘇らせてくれます。

美容業界の方が絶賛するホホバオイルです!




オイルをブースターとして使う際の使い方と注意点

オイルは少なめに使う

オイルは水を弾く。

これは大前提として間違いありません。ですので、いくら親水性の高いオイルでも使用量が多ければ水分を弾くことになります

実験で親水性の高いオイルを使って「やっぱりダメでした~」と言っているレポを見ると、明らかに使用量が多いんですよね…。使い方を間違えれば当然の結果だと思います。

ブースターとしての使用をおすすめしている製品でも、その使用量は1~2滴と少なめに設定されていることがほとんどです。

肌表面に残らず、肌に浸み込んでしっかりと馴染む程度の量を使いましょう。

オイルを使いすぎてしまった場合、肌表面にオイルが残りぬるぬるとして気持ち悪のは当然のこと、残ったオイルが酸化し肌がザラザラとします。肌表面に残ったオイルは劣化して肌に汚い膜を作ってしまうので悪影響以外の何ものでもありません。

少なめから始める!くらいの気持ちで使用しましょう。

デイリーケアとして毎日使う

お肌はターンオーバーを繰り返して再生していきます。

オイル美容の場合は、使ったその日や翌日にすぐに効果を感じられるのが良いところですが、3日坊主で辞めてしまうと肌はすぐに元の状態に戻ります。

美容は毎日のケアが大切ですが、面倒くさいと続きませんね。

ブースターオイルは難しい使い方もなく、1~2滴を肌全体に馴染ませるだけです。

1回の使用量も少ないので、ライフスタイルにあったオイルを購入すれば経済面での負担もそれほどありません。

※ブースターオイルでリンパマッサージなどは、肌への摩擦があるのでおすすめしません。マッサージを行う場合は、肌をあたためて、オイルの量も指すべりが良く摩擦が起こらないようにする必要があります。リンパマッサージには、バスルームでのひまし油温パックなどがおすすめです。

オーガニックなオイルを選ぶ

美容オイルはそのブームに乗っ取って、粗悪品も数多く普及しています。

オイルの選び方は色、におい、原材料など確認する項目がいくつかありますが、まずはメルヴィータなどの信頼のおけるメーカーや口コミでの評判が良い物から選ぶといいでしょう。

精製・未精製は自分の肌質に合わせて選ぶ

オイルには精製・未精製の2つがあります。

よく、「オイルは未精製の物を選びましょう!」と言われていますが、一概にそうとは言えません。

  • 精製されたオイルは、成分が薄くなっていますが、不純物が十分に取り除かれて肌への負担が少ないとされています。肌が弱い方は精製されたオイルから始める方が良いでしょう。
  • 未精製のオイルは、成分が濃く粘度も高いものが多いです。その分作用も強いので、普通肌~肌が強い方は未精製の物の方が効果を感じられるかと思います。

自分の肌タイプに合わせて選びましょう。

ブースターオイルは

  • オイルの選び方(ブースターに向いているオイルか?)
  • オイルの使い方(使用量は多すぎないか?)

の両方をきちんと理解して使ってこそ効果があります。

正しく使って、潤い肌を目指しましょう!



ヘアオイルにおすすめ!美容オイルの肌以外への使い方

お肌に合わなかったオイルや使い切れない美容オイルがあるのなら、ヘアオイルとして使ってみてはいかがでしょうか?

美容オイルは顔やボディケア以外にヘアケアとしても使えます。

もちろん、自分の髪にピッタリのオイルを見つけてフェイス・ボディ・ヘアケアと全身のお手入れに使うのもお勧めです。

オイルごとの特性や違いを知って、自分に合うオイルを探してみましょう。

ヘアケアに使えるオイル

アルガンオイル(モロッカンオイル)

向いている髪

  • カラーやパーマを繰り返しパサつきが気になるダメージヘア
  • 枝毛や切れ毛などが多い
  • とにかく痛んでいて広がってしまう

オリーブオイルの約3.5倍のビタミンEを含んでいます。

髪の毛にコシやハリ、艶、そして潤いを与えてくれます。しっとりとして艶やかでまとまりのある健康でセクシーな髪を目指す方におすすめです。

アルガンオイルはお肌に使う美容オイルとして有名ですが、ヘアケア専用のアルガンオイルは「モロッカンオイル」という名前で呼ばれています。

美容に敏感な方ならばモロッカンオイルという名前を知っている方も多いのではないでしょうか。実はアルガンオイルのことなんです。

 

アルガンオイルはスキン用、ヘアケア用、食用とそれぞれ作られています。

ヘアケアだけに使うならばヘアケア用を、ボディケアにも使いたいならスキン用を購入すると良いでしょう。食用は味重視の作りですので、おすすめしません。

 

ヘアケア用のアルガンオイルを購入した場合、基本的にはドライヤーで髪を乾かす前に使うかと思います。洗髪後、タオルドライした髪の毛にオイルを十分に馴染ませてからドライヤーをかけましょう。

 

ヘアケア専用ではないアルガンオイルそのものを準備した場合は、ヘアケア用と同じように使ってもかまいませんし、シャンプーやコンディショナーに数滴混ぜて使っても良いでしょう。ライフスタイルや好みに合わせて使ってみてくださいね。

マカダミアナッツオイル

向いている髪

  • 乾燥が目立つ髪の毛
  • ブースターの働きがあるので、ブレンド用オイルとしても優秀

浸透力が高く、ドライヤー前はもちろん、乾燥した髪にも使えます。朝の寝癖直しやヘアケア剤にも向いているオイルです。朝使うには濃さが気になるな、、、という場合は、水で薄めてもOKです。出来れば精製水を使って、精製水10に対してマカダミアナッツオイル1~2の割合で混ぜてください。混ぜた後は時間と共に劣化していくので、少量ずつ作り早めに使い切るようにしましょう。

浸透力が高いのでサラッとした使用感で、べたつきが気になりません。そのかわり、手に広げてもたもたしていると、全てお肌が吸い取ってしまいますので、ささっと髪につけましょうね。

また、マカダミアナッツオイルは他の成分を浸透しやすくしてくれるブースターとしての働きがあります。先ほどご紹介したアルガンオイルや、他のオイルなどと混ぜて使っても良いでしょう。

スイートアーモンドオイル

向いている髪

  • 硬くて広がりやすい髪の毛
  • 白髪などが気になる方の頭皮ケア

髪の毛をしなやかにする成分が含まれていますので、硬くて広がり気味の髪におすすめです。キューティクルを作る成分になるオメガ9脂肪酸も豊富に含まれており、ヘアオイルにピッタリのオイルです。

ドライヤー前に髪に馴染ませるか、シャンプー前に頭皮マッサージに使うと良いでしょう。

使用感は軽めです。

グレープシードオイル

向いている髪

  • やわらかい髪
  • 細くて猫毛タイプの髪

使用感が軽めのオイルで、細い髪の毛や猫毛の方でも使いやすいオイルです。

髪の補修効果や髪を強くする働きがあり、パサついた髪や、うねり髪にも効果が期待できるでしょう。

 

また、頭皮マッサージに使用したら髪にハリやコシが出た、ふっくらした、という声も。

硬くてゴワゴワした髪よりは、やわらかい髪の方に向いているオイルです。

椿油

向いている髪

  • どんな髪質でも使えます
  • 潤い不足を感じる乾燥した髪におすすめ

日本でヘアケアオイルと言えば椿油が有名ですね。約1000年も前から使われているそうです。

椿油はべたつきにくく、においもほとんどありません。1滴でかなり伸びるので、コスパも良いです。しっとりとして、やわらかい艶やかな髪を目指すなら椿油が良いでしょう。

こちらも、頭皮マッサージにも有効です。フケ、かゆみ、べたつきをおさえ、乾燥しない潤いのある頭皮を目指せます。ただし、保湿力がとても高いので付けすぎるとベタベタしてぬるぬる感が残ってしまいます。必ず適量を使いましょう。

あんずオイル(杏油、杏オイル)

向いている髪

  • キューティクルが広がりパサついた髪の毛
  • まとまりががなくボリュームがある髪
  • くせ毛、うねりのある髪
  • 乾燥して静電気を帯びやすい髪

ヘアオイルとして最近注目を浴びているオイルで、アプリコットオイルと呼ばれることもあります。

髪を健やかに保つオレイン酸が入っているほか、アンズオイルには静電気をブロックする効果もあります。冬場のデイリーケアにも向いています。

あんずオイルは光毒性の心配がないオイルなので、日中にも安心して使えます。

[aside type=”boader”]光毒性とは
柑橘系の原材料を使っているものにみられ、オイルを付けた状態で光を浴びるとダメージに繋がります。レモンやグレープフルーツ、オレンジなどは朝とらない方が良いと言われるのは、この光毒性のためです。
[/aside]

健康的で艶やかな、まとまりのある髪を目指す方におすすめです。

ヘアケアにオイルを使うときの注意点

ヘアケア用のオイルは、パッケージに書かれた使い方をよく読み使用しましょう。

塗れた髪に使うタイプの物を乾いた髪に浸かってしまうなど間違った使い方をしてしまうと、逆にオイルが髪に蓄積してダメージに繋がる場合もあります。

  • インバス用としてバスルーム内で塗れた髪に使うタイプ
  • ドライヤー前の塗れた髪専用のタイプ
  • 乾いた髪にも使えるタイプ

など、それぞれ仕様が違います。

また、オイルでヘアケアをした場合はシャンプーなどで毎日しっかりと洗い流すようにしましょう。

 

正しく使ってキレイな艶髪を目指しましょうね。

乾燥肌にはどっちがいい?アルガンオイルとマルラオイルを乾燥肌目線で徹底比較!

美容オイル、アンチエイジングオイルと言えばこれ!と言われるほど有名なアルガンオイルと、徐々に知名度を上げ抗酸化作用などから新アンチエイジングオイルとして人気急上昇中のマルラオイル。

どちらもアンチエイジング効果を期待できる美容オイルですが、その違いはなんでしょうか?今回は乾燥肌視点でどちらが良いのか比較していきます。

成分の違い

アルガンオイルの主な成分

  • オレイン酸:42.8%
  • リノール酸:36.8%
  • パルチミン酸:12.0%
  • ステアリン酸:6.0%
  • その他、ビタミンEが含まれる

など

マルラオイルの主な成分

  • オレイン酸:70-78%
  • リノール酸:4.0-7.0%
  • パルチミン酸:9-12%
  • その他、ビタミンC、ビタミンEが含まれる

など

違いは?

まず、一番の違いは主成分がそれぞれ違うことですね。

マルラオイルはオレイン酸が70-78%と突出しているのに対し、

アルガンオイルはオレイン酸:42.8%とリノール酸:36.8%という2つの成分が主になっています。

 

マルラオイルの主成分オレイン酸とは、

皮脂腺から分泌する皮脂を構成する成分で、お肌に塗るとよくなじんで潤い保湿効果が期待出来ます。また、酸化されにくく、皮膚刺激性が少ないことが特徴の成分です。

オレイン酸を多く含むオイルはマルラオイル以外にも、オリーブオイル、椿オイルなどがあります。

 

また、マルラオイルにはビタミンCやビタミンEといった、抗酸化作用を強く持つ成分が含まれているのでアンチエイジングにも向いていると言えますね。

 

アンチエイジングのオイルとして人気のアルガンオイルはオリーブオイルの約3~4倍の抗酸化作用と言われていますが、マルラオイルはオリーブオイルの約10倍の抗酸化作用があると言われています。

 

アルガンオイルに多く含まれているリノール酸とは、

セラミドを構成する成分の一つで肌なじみが良く、角質を整えて柔らかい肌へと導いてくれる成分です。お肌にハリと潤いを与えてくれる優秀な成分なんですよ。

 

リノール酸は酸化しやすい成分ですが、アルガンオイルの場合は抗酸化作用のあるビタミンEがオリーブオイルの約4倍ほど入っているので、他のリノール酸を主成分とするオイルに比べても酸化の心配が少なく安心して使えますね。

 

酸化しやすいオイルは冷蔵保存が基本とされていますが、アルガンオイルは先の理由から常温でも保存が出来、扱いやすいオイルだと思います。

 

そして、アルガンオイルにも、老化の原因となる活性酸素を除去してくれるビタミンEが含まれています。具体的には、古くなった不要な角質を取り除いて、お肌のターンオーバーを正常にしてくれる働きがあります。

 

成分比較のまとめ

  • 乾燥肌視点で見ると、皮脂の生成に関わるオレイン酸が70~78%という高い割合で含まれているマルラオイルの方がおすすめ。
  • オリーブオイルと比べた場合、アルガンオイルは約3~4倍、マルラオイルは約10倍の抗酸化作用を持っている。
  • どちらも抗酸化作用のあるビタミンEを含んでおり、酸化しにくいオイルである。

 

質感の違い(色味・粘度・においなど)

アルガンオイル

色味:黄金色

粘度:べたつかず、さらりとして使いやすいサラサラ系

匂い:ナッツ系の香り

 

粗悪な原材料を使っているアルガンオイルは、色味が薄いです。また、他のオイルと混ぜている場合も色が薄くなっている場合があります。

※モロッコでは少しでもアルガンオイルが入っていれば「アルガンオイル」と名乗ることが出来ます。

 

臭いが酸っぱいものは酸化している可能性あり。製造環境や保存環境が悪いオイルの使用は避けなければいけません。信頼できるメーカーの物やIGPの製品を選びましょう。

「IGP」とは、古くからの伝統やその地域でしか産み出せない高品質な食品にしか認証されない、EUが独自で設定している品質保証システムです。

マルラオイル

色味:無色透明~黄色(精製は基本無色透明、未精製はバラつきがあり無色~黄色)

粘度:さらさらで伸びが良い

匂い:精製は無臭だが、未精製は油のようなクセのある香りがある場合がある

 

オイル全般に言えることですが、精製するほど臭いは気にならなくなりサラサラとした質感になりますが、成分も薄まります。精製しないほど濃い成分で粘度も高いものになり、素材の臭いも強くなります。

 

どちらが良いとは一概には言えませんが、お肌が弱い方は精製されて不純物が取り除かれたものの方が成分が安定しているので安心かもしれません。逆に、臭いなどは気にならないからより成分の濃いものを!栄養価を!という方はあまり精製されていないタイプを選ぶといいと思います。未精製の物は精製されたものに比べて酸化や劣化しやすいので、取り扱いに気を付け早く使い切ってしまいましょう。

オイルの選び方まとめ

上記を踏まえて、下記のように選んでいただくといいかと思います。

 

アルガンオイルは、

黄金色でさらりとした、ナッツの香りがするもの

 

マルラオイルは、

無色~黄色で、さらりとした臭いの薄いもの

使い方の違い

アルガンオイル

軽い乾燥や、普通肌のデイリーケア向け。

アルガンオイルはお肌への吸収がとても良いので、オイル特有の“付けた後のベタベタ感”が気になりません。その分、乾燥肌の程度によっては物足りないこともあります。アルガンオイルを塗った後に、他のものを重ねて付けて使うパターンもあります。または、アルガンオイルの量を増やして使う場合もあります。

マルラオイル

乾燥肌が進行している方、乾燥性敏感肌などでかゆみを伴う方向け。

皮脂腺に働きかけ、高い保湿効果を持つオレイン酸を70%以上も含むマルラオイルは、まさに乾燥肌向けの美容オイルと言えます。

また、特筆すべきは“プロシアニジン”というポリフェノールを含んでいる点です。

この成分は抗ヒスタミン、抗アレルギー効果が見込まれる成分で、痒みや炎症を伴うアレルギー性皮膚炎などの鎮静化に期待が出来るんです。

 

マルラオイルは抗ヒスタミン作用がある唯一のオイルと言われています。

花粉症の季節に肌荒れを起こしてしまう場合などは、この抗ヒスタミン作用のあるマルラオイルを試してみてはいかがでしょうか。

結論、乾燥肌にはマルラオイルがオススメ

上記の点を総合して、

乾燥肌という視点で美容オイルを選ぶならマルラオイルがおすすめです!

高い保湿作用はもちろんですが、乾燥肌って大体の場合かゆみをともなうんですよね。

マルラオイルが他のオイルと違う大きな点は、やはり抗ヒスタミン作用があることでしょう。花粉症やアレルギー性鼻炎、アトピーなどのお肌にも使える万能オイルです。

乾燥肌でお困りの方、南アフリカでは古来より伝統医学で活用されてきたとされるマルラオイル、一度試してみてはいかがでしょうか。ご使用の際はお肌レベルに合わせて、精製・未精製を選んでくださいね。

 

以上、アルガンオイルとマルラオイル、乾燥肌にはどっちが良いのかの比較でした。